オースン・スコット・カードのレビュー一覧
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「エンダーのゲーム」をエンダーの片腕ともいえる存在、ビーンにスポットを当てて書かれた物語。ビーンはエンダー以上の天才だった。面白い作品だが、先に「ゼノサイド」で残された宿題を片付けてほしかった。Posted by ブクログ
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エンダー以上にハードでハイペースの訓練を強いられるビーン。そして戦争は終わり、孤児だったビーンは家族と出会う。ビーンが活躍しすぎてエンダーの影が薄れて見えます。Posted by ブクログ
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ビーン対アシルの戦い、完結編。そしてビーンは自分の体の異変を自覚していく。ビーンはどうなるのか、ビーンとぺトラとの関係はどうなるのか…続編が楽しみである。Posted by ブクログ
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ヒューゴー賞とネピュラ賞受賞、ローカス賞のオールタイムベストでも上位入賞2回、直近の2012年では『Dune』に続き2位だ。期待も高まろうというもの。
なんだけれども、自分の好みではあまりなかった。
読みやすい。
読み出してから2日で上下巻読み終わった。
バガーという種の設定なんて面白いと思うし、...続きを読むPosted by ブクログ -
ヤン・ウェンリーでありアムロ・レイでもありシャア・アズナブルでもある可能性を持つエンダーのニュータイプ能力? を覚醒させるため軍はあえて彼を孤立させる。子どもたちの敵視は続くがエンダーはそう簡単にはやられない。
ピーター、ヴァレンタインも含めておそるべき三きょうだい。
■エンダーのゲームについての...続きを読むPosted by ブクログ -
最後の仕掛けに関しては他の作品のレビューで知ってしまっていたのであまりピンと来なかった。個人的には退屈で長ったらしいシーンが延々と続くのみで合わない作品だった。Posted by ブクログ
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上下巻感想。
異星人との戦争に勝利する為に訓練する主人公。
オチは有名で知ってたから驚きは無かったし、10歳前後の主人公が子供過ぎてあまりワクワク出来ず。
むしろラストに描かれるような異星人の思考の違いとかの方が好み、続編には描かれそうだけど、多分読まないかなあ……。Posted by ブクログ -
さすが古典SF作家の短編集と思わせる一冊!
作品の多彩さもそうなのですが、最近のSFの傑作たちに通じるアイディアも随所に見られ、普遍的なSFの血脈を感じました。
もっとも印象的だった短編は表題作の「無伴奏ソナタ」
音楽を愛した天才が、国家から音楽をはじめ多くのものを奪われていく姿を描いた短編。
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異星人バガーの侵攻に対抗できる="人類の救世主"となる指揮官を育て上げるための施設<バトル・スクール>で、過酷な訓練を受ける幼い少年エンダーの物語、下巻。
大人たちによって画策された過酷な環境下においても次々と結果を残していくエンダー。飛び級でコマンド・スクール(司令官訓練基地)への移籍を命じられ...続きを読むPosted by ブクログ -
J・J・アダムズ / アレステア・レナルズ / ジュヌヴィエーヴ・ヴァレンタイン / ロイス・マクマスター・ビジョルド / ケヴィン・J・アンダースン / ダグ・ビースン / G・R・R・マーティン / ジョージ・ガスリッジ / ユーン・ハ・リー / ロバート・シルヴァーバーグ / アン・マキャフリー / メアリー・ローゼンブラム / ロバート・J・ソウヤー / オースン・スコット・カード / ジェレミア・トルバート / アレン・スティール / トレント・ハーゲンレイダー / ジェイムズ・アラン・ガードナー / キャサリン・M・ヴァレンテ / 赤尾秀子 / 小木曽絢子 / 佐田千織 / 嶋田洋一 / 小路真木子 / 中原尚哉銀河をまたにかけた舞台をテーマに編まれたアンソロジー。スターウォーズやスター・トレックの世界だと思えば分かりやすい。ただ本書に収録されている作品は、単純なものでもない。短編であるがゆえに分かりにくい作品もあり、いきなりぶっ飛んだところから入るので、きちんと読まないと世界観を楽しめない。そこは読むのに...続きを読むPosted by ブクログ
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J・J・アダムズ / アレステア・レナルズ / ジュヌヴィエーヴ・ヴァレンタイン / ロイス・マクマスター・ビジョルド / ケヴィン・J・アンダースン / ダグ・ビースン / G・R・R・マーティン / ジョージ・ガスリッジ / ユーン・ハ・リー / ロバート・シルヴァーバーグ / アン・マキャフリー / メアリー・ローゼンブラム / ロバート・J・ソウヤー / オースン・スコット・カード / ジェレミア・トルバート / アレン・スティール / トレント・ハーゲンレイダー / ジェイムズ・アラン・ガードナー / キャサリン・M・ヴァレンテ / 赤尾秀子 / 小木曽絢子 / 佐田千織 / 嶋田洋一 / 小路真木子 / 中原尚哉良かったのは
『戦いのあとで』
『監獄惑星』
『不死身の戦艦』
『人工共生体』
『還る船』
『愛しきわが仔』
『巨人の肩の上で』
『文化保存管理者』
『ジョーダンへの手紙』Posted by ブクログ -
にほん人に馴染みのない異世界らしい名前の登場人物になれてきた頃、ストーリーが進み、興味深くなった頃終わる。
善作を読んでいなくてもおおよその展開は見えてくるが最後が不完全燃焼。ロード・オブ・ザ・リングスの映画の1を見終わったときの不満も似たものを感じる。
このあとは日本で出版されたものが見つからない...続きを読むPosted by ブクログ -
エンダーがこれから起こるであろう戦争に向けて、少年から少しずつ成長していく。しかしながら、訓練で使われているゲームがそもそも何なのか、バガーってなんなのか、これらの謎はきっと下巻で明かされるであろうと思う、ストーリーがこれから加速していくであろう下巻が楽しみです。
ヴァレンタインとピーターもストーリ...続きを読むPosted by ブクログ -
上下巻共に読み終わり。物語の規模がとても壮大で、ラストの締め方も素晴らしい。SFを基盤にスクールカースト的な要素があったり、少年の苦悩と同時に、社会人にも通用しそうなリーダーシップとはどういうものか、なんて側面もあったりで、お話部分はとても面白かった……んだけど、SFってジャンルが自分のど真ん中スト...続きを読むPosted by ブクログ
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SF版ハリーポッターとは言い得て妙な。順番的にはこっちのが大先輩なんだけれども。
SF、というと自分はどうしても「星を継ぐもの」と「ニューロマンサー」の2作が真っ先に出てくるので、なんでもそれが基準になってしまう。それよりはずっと読みやすく、展開も理解しやすい。
ただ最近気付いたんだけど、海外の小説...続きを読むPosted by ブクログ -
日本の価値観をベースにしょうとした意欲作。もちろん翻訳で読んでいるのだが、海外の作家が書いた本とは思えないような出来であった。エンダーシリーズの続編としても秀逸。エンダーの世界に馴染んでいる人は是非楽しんでほしいと思う。
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シャドウシリーズの第三弾。多少、だれるところもあるけれど、最後のどんでん返しは、なかなかのものと思う。世界とはどうなっているのが、幸せなのか、考えるきっかけの一つとなるような、壮大な話でもある。
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「エンダーのゲーム」続編として、その展開を楽しみに本書を開きました。
そこに描かれた世界は別世界のもののようで戸惑うも、「エンダーのゲーム」と破綻なく地続きの物語でした。(とても遠く離れたものではあるけれど)
しかし、ジュブナイル小説視される「エンダーのゲーム」はド直球に少年の冒険と成長の物語で...続きを読むPosted by ブクログ -
SF小説の中でも有名な作品を一通り読んでみようキャンペーンの4作品目
なかなかいい話だった。
侵略的宇宙人のバガーからの2度に渡る侵攻をかろうじて退けた人類。
3度目の侵攻に備えて優秀な子供をスカウトして教育するバトル・スクールへ入学したエンダー(若干6歳)。
すぐに頭角を現すも周りから妬まれ孤...続きを読むPosted by ブクログ -
SF小説の中でも有名な作品を一通り読んでみようキャンペーンの4作品目。
なんか表紙の黒っぽい本ばかりだなぁ。
以前映画化もされた作品の原作です。
とりあえず感想は下巻を読んでからかな。Posted by ブクログ