オースン・スコット・カードのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
名作。飽きさせない展開ももちろんだが、そもそもエンダーをはじめ子どもたちが戦争に駆り出されるという設定が秀逸で、物語にリアリティを持たせ、ストーリーを魅力的なものにしていると感じた。当たり前といわれれば、その通りなのだろうが、この作品では特にそのあたりががっしりとした背骨のように作品全体を支えているようで、存分に世界観に浸ることができた。
また、高い知能を備えながらも、子どもゆえの不安定さや未熟さを見せ、友情によって結束や排除を繰り返す子どもたちの描写がよい。数少ない大人が、チャプター冒頭で交わす擦れたユーモアも面白い。
そして、なんといっても終盤の展開が最高で、そこで僕にとっての本作の評価は -
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Posted by ブクログ
ネタバレ『エンダ―のゲーム』をビーンの視点から描いた姉妹編。本編では描かれなかったビーンの生い立ちや葛藤が描かれている。以下、備忘。
・エンダ―の宿敵はピーター、ビーンの宿敵はアシル(ロッテルダムでビーンがポークに殺せと命じたがポークの温情で生き長らえ、後でポークを殺す足の悪い少年。)
・ビーンの頭脳はエンダ―以上。天才のインフレ化傾向が止まらない。
・リーダーシップの取り方やカリスマ性が及ばないため、ビーンはリーダーにはなれない。
・エンダ―がリーダー論だとしたら、ビーンは参謀論?リーダーの理解者論?
・エンダ―が本編以上に神格化されすぎているのが気になる。本編の位置づけと違うような…
・上巻までは -
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