オースン・スコット・カードのレビュー一覧

  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(下)
    芝村裕吏のマージナル・オペレーションにあるとあるエピソードのオチがこの本と同じ、というのをwebで見て、いつ来るかいつ来るかと待てどもなかなか来ない!
    来た時には感動ものでした。
  • シャドウ・パペッツ
    悪くはないが驚きもない次に期待
    表紙   5点加藤 直之   田中 一江訳
    展開   6点2002年著作
    文章   6点
    内容 785点
    合計 802点
  • シャドウ・オブ・ヘゲモン(上)
    私の琴線にふれるシリーズ ビーンの視点
    表紙   7点加藤 直之   田中 一枝訳
    展開   7点2000年著作
    文章   7点
    内容 830点
    合計 851点
  • シャドウ・オブ・ヘゲモン(下)
    私の琴線にふれるシリーズ ビーンの視点
    表紙   7点加藤 直之   田中 一枝訳
    展開   7点2000年著作
    文章   7点
    内容 830点
    合計 851点
  • 消えた少年たち(下)
    カードのキング風私小説
    表紙   6点影山 徹   小尾 芙佐訳
    展開   9点1992年著作
    文章   8点
    内容 930点
    合計 953点
  • 消えた少年たち(上)
    カードのキング風私小説
    表紙   6点影山 徹   小尾 芙佐訳
    展開   9点1992年著作
    文章   8点
    内容 930点
    合計 953点
  • エンダーの子どもたち(上)
    エンダーマニアには涙ものの作品
    表紙   7点加藤 直之  田中 一江訳
    展開   7点1996年著作
    文章   8点
    内容 760点
    合計 782点
  • エンダーの子どもたち(下)
    エンダーマニアには涙ものの作品
    表紙   7点加藤 直之  田中 一江訳
    展開   7点1996年著作
    文章   8点
    内容 760点
    合計 782点
  • エンダーズ・シャドウ(下)
    ビーンの「エンダーのゲーム」もう最高
    表紙   8点加藤 直之  田中 一江訳
    展開   8点1999年著作
    文章   8点
    内容 800点
    合計 824点
  • エンダーズ・シャドウ(上)
    ビーンの「エンダーのゲーム」もう最高
    表紙   8点加藤 直之  田中 一江訳
    展開   8点1999年著作
    文章   8点
    内容 800点
    合計 824点
  • ゼノサイド(上)
    エンダー好きにはたまらない至福の続編
    表紙   8点加藤 直之
    展開   8点1991年著作
    文章   7点
    内容 750点
    合計 773点
  • ゼノサイド(下)
    前同
    表紙   8点加藤 直之
    展開   8点1991年著作
    文章   7点
    内容 750点
    合計 773点
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(上)
    エンダー少年が士官学校での過酷な試練を乗り越え宇宙戦争に身を投じていくSF。広い視野を持ち、置かれた状況を大局的に正しく認識し、柔軟な発想と対応力で数々の困難を切り抜けていくエンダーには、見習うべきところがたくさんある。
  • 無伴奏ソナタ〔新訳版〕
    『エンダーのゲーム』の前身と思われる同名タイトルの短編を含む11の短編集。もしかしたらこの作家は短編の方が上手かもと思うような、クオリティの高いものばかりでした。

    本のタイトル作について。
    生後6ヶ月で受けたテストで見せた音楽への“天才性”により、クリスチャンは音楽の<創り手>となることを定められ...続きを読む
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(下)
    SFの金字塔の一つ、と断言してもいいだろう。
    抜群のエンタテイメント要素を備えながら、特にラストは極めて深い純文学的な思索もある。大スペクタクル映画を見るように純粋に楽しめる作品。

    訳もうまいんだろうね。読みやすい。
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(下)
    ラストで一気にひっくり返された。下巻の中盤を過ぎたところまで読んでも、面白いけどまあまあかなってな感じの感想だった。でも終盤での苛烈さを増す「ゲーム」にそんな裏があったなんて……全然気が付かなかった。

    エンダーの「相手を滅ぼすために何よりも相手を深く完全に理解しなければいけない」というセリフが辛い...続きを読む
  • 死者の代弁者〔新訳版〕(下)
    これは心の救済の話。子供らしい幼少期を過ごせなかった人たちにとっては特別迫るものがあると思います。誰にもいいたくない!というのは誰もわかってくれるはずがないと思うからなんだよね。この人はわかってくれる!そんな人が突然現れたら…。本当に読んでよかった。
  • 死者の代弁者〔新訳版〕(上)
    エンダーのゲーム映画化・再翻訳に伴い、同じく再翻訳された続編。面白い!前作もとてつもなく面白かったけどこれを書くために書かれたプロローグなのではないかと思われるくらい本作は内容が濃いい。思想の異なる人々が織りなす社会、個々の人々が抱える理解し得ないことから生じる孤独。真の思いを伝えることなく死んでい...続きを読む
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(下)
    紙媒体で読んだのは20年以上前。感動したしセリフを覚えるくらい何度も読んだ。なのにもう一度読みかえしてみたら、新鮮な驚きがあった。エンダーって大人顔負けだと思っていたけれど、こんなに幼かったんだと改めて思い、少年少女の大人にならざるを得ない状況に涙した。ところで続編の「死者の代弁者」はまだ電子書籍に...続きを読む
  • エンダーズ・シャドウ(下)
    孤児として過酷な世界に生きてきたビーンだが、苦悩する天才エンダーに対して、知性の高すぎる超人ビーンはほとんど神の視点。それゆえ感情移入はしづらいのだけど、それが良いのよ。エンダーの世界でいったい何が起きていたのか、そして異常な知性を持つビーンとは何者なのか。名作と対をなす怪作だと思うす。