オースン・スコット・カードのレビュー一覧

  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(上)

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    エンダー少年が士官学校での過酷な試練を乗り越え宇宙戦争に身を投じていくSF。広い視野を持ち、置かれた状況を大局的に正しく認識し、柔軟な発想と対応力で数々の困難を切り抜けていくエンダーには、見習うべきところがたくさんある。

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    2016年05月20日
  • 無伴奏ソナタ〔新訳版〕

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    『エンダーのゲーム』の前身と思われる同名タイトルの短編を含む11の短編集。もしかしたらこの作家は短編の方が上手かもと思うような、クオリティの高いものばかりでした。

    本のタイトル作について。
    生後6ヶ月で受けたテストで見せた音楽への“天才性”により、クリスチャンは音楽の<創り手>となることを定められる。
    彼は両親から引き離され、自然の中で聞こえる鳥の歌や風の歌、雷の音、つららから落ちる水滴の音、リスの鳴き声といった音楽を与えられた<楽器>のみで奏で、そして<聴き手>はそれらに聴き入る。
    <創り手>であるクリスチャンは<聴き手>になることは許されないのであるが、ある時一人の<聴き手>がクリスチャ

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    2016年03月13日
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(下)

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    SFの金字塔の一つ、と断言してもいいだろう。
    抜群のエンタテイメント要素を備えながら、特にラストは極めて深い純文学的な思索もある。大スペクタクル映画を見るように純粋に楽しめる作品。

    訳もうまいんだろうね。読みやすい。

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    2016年03月13日
  • 死者の代弁者〔新訳版〕(下)

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    これは心の救済の話。子供らしい幼少期を過ごせなかった人たちにとっては特別迫るものがあると思います。誰にもいいたくない!というのは誰もわかってくれるはずがないと思うからなんだよね。この人はわかってくれる!そんな人が突然現れたら…。本当に読んでよかった。

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    2015年07月10日
  • 死者の代弁者〔新訳版〕(上)

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    エンダーのゲーム映画化・再翻訳に伴い、同じく再翻訳された続編。面白い!前作もとてつもなく面白かったけどこれを書くために書かれたプロローグなのではないかと思われるくらい本作は内容が濃いい。思想の異なる人々が織りなす社会、個々の人々が抱える理解し得ないことから生じる孤独。真の思いを伝えることなく死んでいった者たち。そしてその代弁者。その名はアンドルー。またの名を…。

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    2015年07月08日
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(下)

    紙媒体で読んだのは20年以上前。感動したしセリフを覚えるくらい何度も読んだ。なのにもう一度読みかえしてみたら、新鮮な驚きがあった。エンダーって大人顔負けだと思っていたけれど、こんなに幼かったんだと改めて思い、少年少女の大人にならざるを得ない状況に涙した。ところで続編の「死者の代弁者」はまだ電子書籍にならないのかな。あれも良かったからもう一度読みたいなあ。

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    2014年07月12日
  • エンダーズ・シャドウ(上)

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    映画化する「エンダーのゲーム」続編というかスピンオフ。本編主人公エンダーを補佐する影であった少年ビーンの視点で「エンダーのゲーム」の裏側・真実が描かれます。おもろいこれ。

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    2014年06月22日
  • エンダーズ・シャドウ(下)

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    孤児として過酷な世界に生きてきたビーンだが、苦悩する天才エンダーに対して、知性の高すぎる超人ビーンはほとんど神の視点。それゆえ感情移入はしづらいのだけど、それが良いのよ。エンダーの世界でいったい何が起きていたのか、そして異常な知性を持つビーンとは何者なのか。名作と対をなす怪作だと思うす。

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    2014年06月22日
  • エンダーズ・シャドウ(下)

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    とっても面白かった
    エンダーのゲームの物語をビーンの視点から見たものだったが、エンダーとビーンの考え方の違いや、エンダーの目を通した世界とビーンの目を通した世界の違いなどが楽しめた
    作者コメントでもあったが、エンダーのゲームとの矛盾は、前述した視点の違いによるものだから、矛盾を見つけ比べるのも、また一興だと思う

    ビーンのキャラクターが好きな人は、シャドウオブヘゲモンとシャドウパベッツを読むことをおすすめする

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    2014年04月03日
  • エンダーズ・シャドウ(下)

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    ビーンから見た「エンダーのゲーム」続編。あの「最終試験」がどのように行われていたのかが、ビーン視点で語られていることにより、よりはっきりとわかる。
    ビーンはエンダーよりも頭がいい。切れ者だ。ただエンダーは物事を深く理解しているから、ビーンはエンダーの右腕という立場で終わるんだけど、それにしてもビーンが「エンダーのゲーム」を陰で支えていたのにはほんと感動した。
    にしてもビーン、切ない。誰よりも頭がいいがために、すべてを知ったうえで、しかも誰にも打ち明けることもできずに事を進めなければならなかった。エンダーにしろ、ビーンにしろ、少年たちがあんな重責を背負わされているのを読むのは泣けてくる。でもラス

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    2014年01月18日
  • エンダーの子どもたち(上)

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     題名は違うしシリーズとは書いてありませんが、「エンダーのゲーム」「死者の代弁者(上・下)」「ゼノサイド(上・下)」「エンダーの子どもたち(上・下)」とつながる一連の作品です。少なくとも「ゼノサイド」から読まないと話がつながりません。連作であることがわかる題名にしてくれればいいのにね。間がかなりあいてるけど、あとから出る方にわかる題名つけてくれればいいのに、と思いました。

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    2011年07月18日
  • 消えた少年たち(下)

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    「本の雑誌」で推薦されていました。
    力のこもった作品です。
    引っ越してきた一家に、つぎつぎに問題が降りかかります。
    夫、妻、三人の子供…そして新しく生まれてきた赤ちゃん。
    家族それぞれが直面する問題には、ありがちなことだけでなく~日常に潜む悪と狂気が見え隠れします。
    家族同士が愛し合っていても起こる~葛藤や誤解もあり。
    細かい描写の積み重ねには、実生活を一部反映したリアリティがあります。
    人はいかにして問題に立ち向かうべきか?
    勇気を持って大きな問題にも取り組み、素晴らしい作品と言ってもいい。
    かなり重い内容だけど、充実しています。
    こんな風に解決していけるんだね!という部分と。
    他にどうすれ

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    2012年10月07日
  • 消えた少年たち(上)

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    すーっごくおもしろかった。
    タイトルからただのミステリーだと思ってよみはじめたんだけど、実のところ、夫婦の、家族の物語でした。

    あと、主人公がフリーのプログラマーで。
    1983年ころのコンピューター業界を舞台にした話。アタリショックのころ。
    今だったらiPhoneアプリの世界になるんだろうなー、みたいな感じ。
    コモドール64、彼の職場でのトラブル、契約をめぐるごたごたなんかは、この業界の人にとってはいろいろ楽しめます。

    こんなセリフも。
    上P18
    もっとひどいことになっていたかもしれないのだ。たとえばアップルでプログラムの仕事にありつくとか。
    下p22
    「あなたは間違っています、ディッキー

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    2010年11月03日
  • シャドウ・パペッツ

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     おーい、ペトラ、どうしちゃった?
     あたしゃエンダーのときのペトラ・アーカニアンが好きだったのに。
     それはそれとして。
     ビーンの運命やいかに?2005年に続刊が出てるはずなのに。・・・翻訳、まだですかー。

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    2009年11月14日
  • 消えた少年たち(下)

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    沢山の少年が行方不明になる事件がおきます。
    それでも日常の生活は続いています。
    伏線が沢山あって 最後に・・・
    最低2回は読み返してください。
    今までで一番泣いた本です。

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    2009年10月04日
  • 消えた少年たち(上)

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    翻訳ものだし 少し宗教観が入るので
    まどろっこしい部分が歩けど どんどん小説の世界に入る事が出来ました。
    スティービィの苦しみが辛いです。

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    2009年10月04日
  • シャドウ・オブ・ヘゲモン(上)

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    エンダーズ・シャドウの続編。超天才児たちがロシアやインド、中国といった現実の国を舞台にした戦争の真っ只中に放り込まれます。

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    2009年10月04日
  • 消えた少年たち(上)

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    オースン・スコット・カードの消えた少年たちを読みました。この本の最初の4分の3までは、モルモン教徒の夫婦と子供たちの必ずしも幸せとはいえない生活が描写されます。私としてはこの部分はそれほど面白くはありませんでした。この作者が悪いのか、訳者が悪いのか、モルモン教徒の生活が悪いのか、アメリカと言う国が悪いのか、途中で読むのをやめてしまおうと何度も思いました。

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    2011年07月18日
  • 死者の代弁者〔新訳版〕(上)

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    未知の生物、生態系、文化、惑星
    ファーストコンタクトはSFの華ですな!
    サスペンス的に種明かしされていくにつれ、読む手が止まらず…仕事に影響出ました 涙

    ヒロイン(?)に全く同情できず、ざまあああという感情が湧いてしまった。自分の感受性の無さ、人生経験の無さを恨みながら後半読み進めました。

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    2025年10月20日
  • エンダーのゲーム〔新訳版〕(上)

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    もうモニター体につけてる時点で「SFだ!」ってなりったし、宇宙からの敵がいるって時も、それに対抗するための組織、そこで育成する兵士たち、うんSFだ。登場人物も個性あって、楽しく読めた。でも、やっぱ翻訳だからなぁ、少し読みにくいところもあったけど、良かった。
    でも、SFの悪いところは昔の本ほど今の技術がそれを上回っている場面があったりして、「あー」ってなってしまうとこ。まぁ、時代だよね、、。

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    2025年05月28日