伊兼源太郎のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み幸せ調査員という設定のおかげで、無理なくスムーズに話が進んでいくから読みやすかった。
ただ、これは好みの問題になるけど、単話系のストーリーでも、ラストは全体をまとめる感じの終わり方が好みなのでちょっと物足りない感があった。 -
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Posted by ブクログ
「バカか、お前は。信じていい人間と、そうじゃない人間がいるだけじゃねえか。どんな立場にいようが、人間はその二種類だよ」
「いいか、優秀な弁護士ってのはな、単なるお人好しでも正義漢でもない。シロとクロの間にしっかりと立て、そのどちらにも染まらないでいられる奴だ」
「俺はな、司法の世界じゃあ、検察はアクセル、弁護士はブレーキ、裁判所は信号機だと思っている。だから相手がアクセルを踏み過ぎて暴走してんなら、ブレーキの俺たちが止めなきゃなんねえんだ。乗っているのが、どんな大悪党だろうとな」
あの男は一体何者なんだ――?
湊川地検で起きるすべての事の裏には、必ずひとりの男の存在があった――湊川地検