感情タグBEST3
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オーディブルで。警察官の行動を確認する話。
始めて触れたテーマなので、興味深い。やや地味な印象もあるが、
警察内の人事や思惑が複雑に、絡みあったストーリー。
主人公の刑事は、頭も良く精神的にもものすごくタフ。
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Audible
重いものを背負いながらも、ぶれない主人公にしびれました。10時間以上という再生時間があっという間。
暴力シーンが迫真に迫りすぎていて辛かったけど、他は全部おもしろかった。
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警察職員の不正を取りしまる警察の警察、監察係。
そこに所属する佐良は、かつての同僚で、免許試験場に勤務する皆口菜子の監察を命じられる。
彼女が免許証のデータを不正売買しているという内部の密告があった。
やがて、自分も関わった未解決事件との接点が浮かび上がる。
果たして、本当に彼女は不正を働いていたのか?
ノンフィクションとはいえ、監察とはこんな事まで行うんでしょうか?
ハラハラドキドキの連続ですが、いろいろ不良警官が浮かび上がる様子は、暗澹としますね。
最後、次の続編が想定され、今後に期待です。
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警察の監察物はどちらかと言うと主人公はカッコ良く書かれる傾向が有るが この作品は捜査一課からの監察の見方で描かれている所が好感が持てる。最期は公安絡みで あっさり終わった感が有るが ある意味常套手段かな。もしシリーズ化になれば新しい仲間も増えそうで楽しみです。
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監察を主人公にした警察小説は珍しいらしいが、警察組織やその中で蠢く人間模様を描こうとする時に、組織の陰の部分を炙り出す監察という役割は道具立てとして相応しいのではないか。
本書の重層的な仕掛けに一役買っていることは間違いない。
Posted by ブクログ
警視庁の監察が舞台
警察職員を調べると、過去の未解決事件も絡んできて・・・
とことん警察小説でした
少しずつ何かが見えてくる感じでしたが
結末見るまでわかりませんでしたがストーリーは楽しめました
優秀な刑事がさすがの活躍って感じでした
Posted by ブクログ
警察官の不正を取り締まる監察に所属する佐良。同じ組織の人間を調べることは仲間を疑うことで精神的にきつい。情報をもとに調べていくと佐良が関わった事件、仲間が関係してくる。過去に傷を負った佐良の苦悩が根底にずっとあって緊張感が途切れない。徐々に広がりを見せ複雑になりながらの展開は一気読みの面白さ。ぜひシリーズ化になってほしい。
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警視庁職員の不正を取り締まる部署、人事一課監察係。警察の警察と呼ばれ、任務を果たせば裏切り者と忌み嫌われる役職。捜査一課からある事件がきっかけで監察係に配属となった主人公・佐良(さら)と彼を取り巻く一癖も二癖もある面々。
佐良に与えられたシビアなミッション。与えられた任務を悟られることも許されない中で行われる行動確認。まさに胃がキリキリとするような展開の中、密告案件と過去に起きた2つの事件が絡み合いなかなか複雑な展開を見せる。
全体を覆う雰囲気は重くて暗い。そう、この感じ、公安もの通じるところがあるなと思っていたら途中からきな臭さが増してきて。。。。
あまりに利己的な動機、あまりに理不尽な死、そしてまだ尾を引く過去の事件。全て解明された後は虚しさに襲われたものの、シリーズ第2作への期待は膨らむ。
あと2作ももちろん読みます!
Posted by ブクログ
ん~。ちょっと読むのダルかったかな~、
ただ、途中で読むのをやめようとは思いませんでした。
あまりにも淡々と描かれているし、内容が暗いので少ししんどいなーと思いつつも読んでしまいました。
なんとなく、主人公たちにそれほど魅力を感じず、共感もできないまま進んでいく感じなのがしんどかったかもしれません。
好みなのかもしれません・・。