山田章博のレビュー一覧
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[1]少女は闇の中で壊れかけている工場を見出す。そこには四体のロボロイドたちがいた。
[2]赤がパントマイマー、青が手品師、緑がジャグラー、黄がブレイクダンサーもいう感じ。
[3]元の「GEAR」というパフォーマンスは知らないのですが、個人的には山田章博さんの絵を愛でるための絵本という感じで。
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感想
将はどんだけ鷲津と会いたいねん。ミカドの再生と金色屋の再生の話はどこへ?
途中から中国の政争に。中国以外でもあんなに影響があるのが本当だとしたらちょっと怖い。
ゴタゴタに巻き込まれたけど、貴子としては結果オーライなのか。ホテルマンの精神とは全く関係なさそうだが。
あらすじ
ビーナスグルー...続きを読むPosted by ブクログ -
感想
金色屋を貴子がどう建て直していくかに興味があったが、話がドンドンビーナスグループの買収の方向になり、ちょっと期待した展開からそれた。
貴子の場合、買収される側なので、鷲津目線とは違ってコントロールできず流されるままなので読者としても一緒に不安になってしまう。
あらすじ
ビーナスグループの傘...続きを読むPosted by ブクログ -
先が気になるという意味では面白いけど、新発見は特に無かった。なかなか前に進まないというか、人間が争いを繰り返す生き物でその世界を滅ぼすか生かすのかという話だけど、そのテーマがうーんってという感じ。普通というか…イラストが小野不由美さんの十二国記シリーズと一緒だから期待してるけど、どう終わるんだろう…...続きを読むPosted by ブクログ
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まだ面白いのか分からない。ただ、期待していたのと少し違ったのは何だか現代が自分たちの戦争でダメにした世界から始まっていること。できれば、今自分が生きている世界とは全然関係のない別世界へ連れて行って欲しかった。文明のキッカケ、猿が進化したキッカケは確か火だったが、それをモチーフにしたのは面白いが全てが...続きを読むPosted by ブクログ
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面白いです。世界観がしっかりしています。主人公と一緒に、この世界のことを次々と知っていくような感覚です。あと犬が可愛い。Posted by ブクログ
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本物の火に近づくと燃えてしまう人体発火―そんな宿命を背負う世界という設定は斬新で、その世界を統べる神族との対決も緊迫感があってとても面白かったのだが、とても読みにくかった。文章を一回読んでもすっと頭に入ってこない。感覚的な部分もあって、錆びた頭ではなかなか捉えきれなかった。
後半になるにつれ、揺るる...続きを読むPosted by ブクログ -
灯子の様子に、『十二国記』の最初の頃の陽子を思い出す。
ようやく動き出した感じ。
あぁ、でも、たった11歳なんだった…。過酷すぎる。Posted by ブクログ -
最終戦争後の世界で、火を扱うことが出来なくなった人類と、その世界が舞台。
この国を統べる姫神、神族から追放された蜘蛛、人が扱える火を宿す炎魔、それを狩る火狩り。
なかなか面白そう。次巻が楽しみ。Posted by ブクログ -
随分と忘れてしまったので、こんな人いたなぁという程度でしか認識できず。
なんとなくどの話も中途半端に感じてしまった。Posted by ブクログ -
はっきり言ってファンタジーにしては難しく、世界観の問題なのか、表現力の問題なのか、それとも読み取れていないだけなのか、とにかく難しかったです。キャラクターはそれぞれいいのですが。とにもかくにもクライマックスに向けて、あと1冊。さっさと読んでしまって、次の本に移ろうと思います。Posted by ブクログ
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内容が難しい…
ついに揺るる火が帰還したが、思ってたものと違い、折れそうな少女のよう。そして、揺るる火はこの世界の行末を決めかねていた。
それぞれが、それぞれの思う世界の実現に向けて戦って行くが、全員の考えがはっきり表されてないので、理解しづらい。また、人間のようでいて、登場人物全てが人間とはいえな...続きを読むPosted by ブクログ -
燠火家で、雷火を扱う方法を研究する煌四だが、燠火家が雇う火狩り達が蜘蛛を拷問にかける所を見て、燠火家に疑問をもちはじめる。
普通じゃない家族。お互いにさまざまな事を隠している。そして、緋名子までもが変質してしまう。
一方灯子はかなたを煌四に返し、寂しく思うなか、姫神に嘆願書を書いて持っていく明楽を追...続きを読むPosted by ブクログ -
久しぶりに怒涛の没入っぷりで
読み切りました!
…が、もやもやする部分も残ってしまった。
最後は発火病の謎が解けて
何らかの対処法があきらかになると
勝手に思っていたものですから。
あと、綺羅と両親の関係性。
なんであんな距離感だったのか
私には最後まで腑に落ちなかったわ。
とにかく、灯子がとて...続きを読むPosted by ブクログ -
〈千年彗星〉って本当に存在したのか。
この物語、妙にSF的な部分もあるので
なんらかのガジェットの比喩かと思ってたのに
実体のある存在として登場するとは。
ちょっと対立の構図が複雑で
どこに肩入れをしていいか
わかんなくなってきたわ。
どの種族も内輪もめまでしてるし。
明楽も、クンも、綺羅も、灯...続きを読むPosted by ブクログ -
長かった〜
灯子、煌四それぞれの視点でストーリーが進んでいくからなかなか話が進展しなくて途中しんどかった...笑
壮大な冒険をした割にラストは意外とあっさり気味。
火狩りの王には灯子がなるんだろうとは何となく思ってたけどそういう感じなんだ...とちょっと意外。
大冒険した後のその後がどうなったの...続きを読むPosted by ブクログ -
山田章博さんのイラスト!面白いに違いない!と思って4冊まとめてget(*´ч ` *)
まだ1巻しか読んでないけど人が死にすぎてビビってる…
灯子、煌四それぞれの視点で交互にストーリーが展開されていて面白い。
次巻どうなっていくのかとても気になる。Posted by ブクログ -
終盤になってもどう物語をたたむのか全く想像できず、寧ろ手揺姫の正体や工場が行ってきたことなど驚かされること多数。
強いと思っていたキャラも退場しちゃうし、どうなるんだと思っていたら、思いのほか静かに終わっていって驚いた。
劇的なカタストロフィはないだろうなとは思っていたけれども、ここまで淡々と終わる...続きを読むPosted by ブクログ