山田章博のレビュー一覧

  • 火狩りの王 〈一〉春ノ火
    山田章博さんの描いた表紙に惹かれてつい手にとった一冊。十二国記も担当した山田さんの挿絵は最高で、それぞれの挿絵は時間をかけてじっくり見るようにしてる。
    作品の設定は面白い、今後どうなるか非常に楽しみ。2人の主人公の話が交互に展開されていく。それぞれの情景のイメージがしやすい書き手とおもう。
    ただ読ん...続きを読む
  • 屋久島トワイライト
    天空の犬シリーズの樋口明雄さんが書く、自然の中の異界もの。

    屋久島であれば舞台にととしては不足なし。
    ミステリーと自然と、女子と山男。
    長く導入を引っ張った割に、呆気ない終わり方と後に続きそうな展開を残して終わる。
    なかなか面白かった。
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)
    ハゲタカシリーズのスピンオフ作品。
    全員嘘つきみたいな話なので、誰の事を軸に読み進めていけば良いのか迷いつつ、それなりに楽しめたが、どうもスッキリとしたカタルシスを感じられず、少しモヤモヤした読後感。
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)
    大好きなハゲタカシリーズのスピンオフ。
    個人的にあまり好きでない松平貴子さんが主人公だった為読むのを後回しにしていたのですが、
    やはり流石の面白さです。
    個人的に貴子の妹の珠香、ビーナスグループのモニカに魅力を感じました。二人とも仕事に一途で実力があり周りを惹きつけるところが好きです。

    メインキャ...続きを読む
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)
    色々と残っていた事案は解決したが後味の悪い終わり方だ。
    惨虐な人殺しどもは全員、咎めも無く放置されている。また別の作品で使うつもりだろうな。
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)
    鷲津ではなく松平貴子が主人公の本書。
    怠く読み始めたが、いい感じ。
    アランが亡くなった理由も下巻で明らかになりそう。
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)
    専門的な部分が多くてちょっと難しかった。経済や金融の話と思っていたので、スパイとか殺人とかそんなものが出てくるとは知らず、驚きつつもハラハラしながら楽しめた。
    終盤は結構残酷な部分も多くて後味は悪い。
    ハゲタカシリーズは初めてだったので、パートワンから読みたくなった。
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)
    10月-14。3.0点。
    中国の富豪が味方につくが、本国からの工作などあり。
    ミカドホテルは貴子の元に戻るのか。

    下巻に入り、展開がスピードアップ。展開が早い。美麗は次作も出るのかな。
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)
    10月-13。3.0点。
    ハゲタカのスピンオフ。日光ミカドホテルの松平貴子が主役。
    フランスのホテルチェーンの一つとなっているミカドグループ。チェーンのゴタゴタに翻弄される貴子。
    中国の富豪が、味方に付くとの申し出が。

    すっと読める。鷲津が出てこないと、やっぱり物足りないが。。
    下巻に期待。
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)
    最初はミカドホテルを守るためにVS将陽明になるのかと思いきや、後半であっさりミカドホテルの権利は貴子に戻り、彼女はヴィーナスグループの社長にまで上り詰める。
    下巻の後半は血生臭い展開になり、企業買収や再生ストーリーに似合わないハードな展開で美麗もまた記憶喪失となってしまう。
    今後『ハゲタカ』シリーズ...続きを読む
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)
    松平貴子が主役のストーリー。誰が味方で、誰が敵なのかまだ分からず、下巻でアランが死んだ本当の理由、美麗との関わりがどう展開していくのか楽しみ。
    余談ではあるがドラマ版で貴子役を演じていた女優が適役だった。色々ありドラマの続編はないであろうなのが残念
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)
    企業買収や再生はなく、奪還ですね。まぁこれはこれで面白かった。将陽明はさておき、美麗の結末は何とも…。
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)
    ハゲタカシリーズのスピンオフ。

    時期的には、レッドゾーンの少し前のストーリー。

    ミカドグループの松平貴子とアランの恋人 美麗が主人公。鷲津は上巻には登場しなかった。

    スピンオフのためか、企業買収のハラハラ感はあまり感じない。
    少し物足りない感じ
  • BEAST of EAST (1)
    絵柄としてはそれほど好きな画風とはいえないが、中国の水墨画を基本とした絵巻物風でなかなか味がある。こういうのを描かせたら右に出る人はいないのではないだろうか。ストーリーのほうは時代活劇ものなのでまだなんともいえないが。2巻を古本屋で探してみよう。
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)
    今月の2冊目。今年の25冊目。

    番外編の下巻。まあ物語のツナギでやはり本編ではない。読めば、本編の足しにはなるけれでも、無理して読むもんでもないなと思いました。
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)
    今月の1冊目。今年の24冊目。

    番外編ということです。本編のような重厚金融ストーリーはないです!本当に番外編という感じです。
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)
    ハゲタカのスピンオフ作品。
    ミカドホテルの松平貴子が主人公。
    とは言え、アランの死にもつながる話。
    下巻が楽しみ。
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)
    貴子が主役のハゲタカ外伝。本筋はスケールが大きくなりすぎの感がありますが、外伝だけあってとっつきやすいかんじになっていると思います。展開も早くて面白いので下巻が楽しみ。ただ、貴子が任された熱海のホテルの再建の件がどこかにいってしまっていて、どうにも必要性と辻褄あわせをどうするのか気になっています。下...続きを読む
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)
    「ハゲタカ」の設定を利用したスパイ小説と銘打っているが、中途半端。
    それならば熱海の旅館買収のエピソードとか、ヴィーナス・グループの内紛のエピソードはいらないのでは。
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)
    ちょっと上手く行き過ぎの感あり。まあ丸く収まったので良しとするか。
    でも、最後はちょっと悲しい。 その後にまた策略が行われる。
    今回は鷲津はほとんど出てこない。自動車争奪戦の前の物語と言うことで2,5か。