山田章博のレビュー一覧

  • 火狩りの王 〈一〉春ノ火

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    煌四と、灯子が出会う前のまだまだ序章。
    最終戦争後の世界では、神族が人を自然の火に触れると、発火するように作り変え、戦争はないが、炎魔を狩って、火を得ながら、神族に
    管理されながら生きていた。
    しかし、炎魔が増えたり、畑など各地に異常が出たりしだす。これは、神族に対する蜘蛛のせいだという…
    一方首都では、煌四が養い親に言われて、雷火を研究し、蜘蛛を迎え撃つ武器の研究をするが…
    日本神話などもうまく組み合わさった、壮大なスケールでのファンタジー!

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    2023年04月26日
  • 火狩りの王 〈外伝〉野ノ日々

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     あれからどうなったのか、過去に何があったのかが描かれている。物語の世界を、より深く理解し、主人公たちの人生に、より寄り添える作品。

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    2025年12月07日
  • 火狩りの王 〈一〉春ノ火

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    ネタバレ

    アニメを見てるような感覚。
    面白くてすらすら読めてしまった!

    個人的には灯子の話が好き。竜が出てきて戦ったところは鳥肌が立った!火穂が一緒に首都に行こうとなったのもとても良かった!

    ただ、人がいきなり死んでしまう、、
    すごく気になる終わり方をしたので早く続きが読みたい!!

    今後、2人がどのように繋がっていくのか、〈蜘蛛〉とどう向き合っていくのかが楽しみ!

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    2023年04月06日
  • 火狩りの王 〈四〉星ノ火

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     やはり、SFテイストのファンタジー。
     社会への警鐘として、統治者が統治を自己目的化して社会に生きる個々人の幸せを忘れると、その支配はおぞましいものとなる。統治者は、社会の構成員の幸せを考え、悩み続けながら前に進むしかない。

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    2025年12月07日
  • 火狩りの王 〈三〉牙ノ火

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    ネタバレ

    挿絵の緋名子ちゃん可愛い、と暢気なことを言っている場合ではない。

    本当に見た目も大ごとに、そして様々な存在の様々な思惑が絡まり合って混沌としている首都。
    それでいて絶対的強者もいないという。
    神族ですら一枚岩ではなく、帰ってきた「揺るる火」すら迷える小さな少女だった。
    この「揺るる火」の姿には本当に驚かされた。
    この「揺るる火」すら絶対的強者になれないこの世界。
    3巻まで読んでもまだ先が想像できない。
    取り敢えず、灯子の目が治ったのは喜ばしいが……他は何も安心できないしなあ。
    そういう意味では非常に苦しい読書だけれど、それでも読み進めちゃうのは、この作品の持つ魅力なのだろう。

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    2023年03月04日
  • 火狩りの王 〈二〉影ノ火

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    ついに首都に到着した灯子が
    まずは綺羅と出会い、煌四と出会う。
    この微妙なすれ違いにドキドキしたわ。

    妹の緋名子が治療と称して
    何らかの実験台にされてたっぽいことを
    知った煌四の心情を思うと(/ _ ; )
    そもそも緋名子を守るために
    熾火家を頼ったのに。

    他にも〈蜘蛛〉の子なのに
    群れから捨てられた少年・クンや
    兄を神族に殺された〈火狩り〉明楽など
    魅力的なキャラが増えてきました。

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    2023年02月27日
  • 火狩りの王 〈四〉星ノ火

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    ネタバレ

    思ったよりあっさりした幕引き。ただ、灯子も煌四も、明楽も、皆それぞれに新しい世界の中で生きていくことができるのは何より。
    灯子があっさりの村に帰って行ったのは意外だったが、旅を通して強くなって帰って行き、祖母の最期に間に合ったことも、厳しいようで少し不器用で優しいおばさんと再会できたことも含めての大円団。煌四と緋名子も2人生きていけるし、明楽も何とか本懐を遂げたし、何となく丸くおさまったなという感じ。綺羅は両親を亡くしてしまったけど、最初からそうであったようにきっと強く背筋を伸ばして生きていくのだろうな。

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    2023年02月26日
  • 火狩りの王 〈三〉牙ノ火

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    ネタバレ

    揺るる火が帰還して物語が更に勢いづく。
    読み進めるにつれて激化する争いにハラハラしながらもページをめくる手を止められない。
    まだまだ謎めいた部分も多いけど、作り込まれた世界観に何度も魅せられる。

    クンがひたすら可愛い!
    可愛すぎて、修羅場でも、ホワッと癒しを感じてほのぼのしてしまう!!!
    あの水の中に引き摺り込まれたときはどうなることかと思ったけど、やっぱり可愛い。
    どうか、最後まで生き残って!と願わずにはいられない。4巻もたくさん登場しますように!

    ☆4.5

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    2023年02月13日
  • 火狩りの王 〈一〉春ノ火

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    児童文学からの文庫化ですが
    単行本だと手に取らなかったかも。
    文庫にしてくれて良かった。

    火に近寄ると
    人体が発火するようになった世界。
    炎魔という獣から採れる火だけは別で
    それを狩る〈火狩り〉が重要な存在だった。

    自らの命を救ってくれた火狩りの
    遺品を届けるため首都に旅立つ少女・灯子。
    母を亡くし、妹とふたり路頭に迷うところを
    名家にひきとられた火狩りの息子・煌四。
    ふたりの視点で交互に話は進む。
    その道がやがて交わることは
    読んでいるこっちにはわかっているのですが
    なかなか遠くて厳しい道のりで…。

    世界の謎がいろいろあって
    これから解けていくのが楽しみです。

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    2023年02月01日
  • 火狩りの王 〈二〉影ノ火

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    ネタバレ

    面白くなってきた。
    灯子と煌四が出逢い、物語が廻り始めて、光明が見えてくるかと思いきや寧ろ苦難。
    緋名子は体調が悪くなっていくか、回復するのか、と思っていたら思わぬことが裏で起こっていた。
    煌四の先生もただ出てきただけでなさそうなことは明らかだし、この後の展開が読めずハラハラする。誰が火狩の王なのか、その先には何が待っているのか、まだまだ先が楽しみである。

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    2023年01月21日
  • 火狩りの王 〈二〉影ノ火

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    ネタバレ

    灯子と煌四の出会いはもう少し先になるのかなと思っていたら、予想よりさくっと邂逅して驚いた。
    驚いたと言えば、緋名子の件。
    まさかそんなことになろうとは!
    主人公たち周辺の人たちに本当に容赦のない世界である。

    しかも解説にもあった通り、絶対的に強い人もいない。
    主人公サイドにも、この人に任せておけば安心という人物がいない。
    神族にも果たしてそんな強キャラがいるのかどうか。
    ただそれぞれの人物たちが、それぞれの思惑で、意志で、この終わりそうな世界を生き抜こうとしている。
    それが、他の人や神族から見て許容できるのかできないのかはさておき。

    そんな中「この世界がいかにあるのか、ただそれだけを知ろう

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    2023年01月21日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)

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    なるほど、こう描き繋げたか。
    面白い、本編を更に盛り上げる。でも個人的にはちょっと人が亡くなりすぎかな。

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    2023年01月18日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)

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    ハゲタカシリーズのスピンオフ。本編シリーズと当たり前だけどリンクしながら、謎であった部分が見えたりして軽快に読める。後は下巻に期待。

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    2023年01月17日
  • 火狩りの王 〈一〉春ノ火

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    世界観にどっぷり浸かれる物語。現実から切り離されたい時に読むには最適。まだ灯子と煌四の運命がどう交錯して、世界を動かしていくのか、本当に対峙するものは何なのか、全体像に辿り着いていないが、それだけに先が気になる。
    久々に読み応えのあるファンタジー、という感じ。2人が出逢って、それぞれの目的を達成できるのか、果たして目指すところが何なのか最後まで見届けたい。

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    2023年01月15日
  • 火狩りの王 〈二〉影ノ火

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    ネタバレ

    一冊目では完全にバラバラだった灯子と煌四の物語が交差して新たな流れが生まれるが、まだ多くの点は暗く闇に包まれたまま。そこがこれからどう展開していくのかに期待が高まる。

    ☆4.3

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    2023年01月04日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)

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    ハゲタカシリーズのスピンオフ作品。
    上巻ではバラバラと思われたストーリーも1つに最終的にはまとまっていた。
    しかし、その分、話があっちこっちにいくので、整理が大変だった。
    アランの死の真相も分かったが、他の人も含め、無理やり死の描写を描いているように思えた。
    サスペンスの部分はかなり強引だったと思う。

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    2023年01月03日
  • 火狩りの王 〈二〉影ノ火

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    ほとんど一気読みでした。いろいろ出てきたし3巻で終わっても良さそうだけど…まだ解明はされない感じか。

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    2023年01月03日
  • 屋久島トワイライト

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    屋久島に行ったことがあるからなお面白く読めた。具体的に情景が鮮明に浮かぶ。私
    はこの世のものでないものは見えないが、屋久島の神秘的な場所には神々や怖いものやらが沢山いそう。

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    2022年09月12日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)

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    ハゲタカシリーズのスピンオフ。
    日光のホテルオーナー松平貴子、鷲津の腹心の部下アランの元恋人美麗の2人が中心の話。
    ネタバレになるので詳細は控えますが、
    ラストが普通ではありえない終わり方で、
    めちゃくちゃ印象的でした。
    ある人物の卑劣さ、意外な人物の暖かさが心に残りました。
    早く続編が読みたい。。

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    2022年07月16日
  • 猫の遊ぶ庭 ~気まぐれ者達の楽園~

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    レトロというのも烏滸がましいおんぼろ学生寮の汚部屋に住む蒸留水飲んで育ったような受けと、仕送りを止められた好青年ぽい院生の攻めのお話。
    成人はしていても初心で大人になり切れない彼らの恋は不器用で可愛らしい。
    理不尽も非常識もまかり通る寮内に住むのはやはりそれなりの人物が多く、この寮に住む彼らの20年後の姿を見てみたい。特に例の三人組!

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    2021年09月14日