山田章博のレビュー一覧

  • 火狩りの王 〈二〉影ノ火

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    燠火家で、雷火を扱う方法を研究する煌四だが、燠火家が雇う火狩り達が蜘蛛を拷問にかける所を見て、燠火家に疑問をもちはじめる。
    普通じゃない家族。お互いにさまざまな事を隠している。そして、緋名子までもが変質してしまう。
    一方灯子はかなたを煌四に返し、寂しく思うなか、姫神に嘆願書を書いて持っていく明楽を追いかけ、再び神族と炎魔に襲われる。
    …人物が読みにくいし、話が複雑で、伏線ばかりでちょっとしんどい…

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    2023年05月23日
  • 火狩りの王 〈四〉星ノ火

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    久しぶりに怒涛の没入っぷりで
    読み切りました!

    …が、もやもやする部分も残ってしまった。
    最後は発火病の謎が解けて
    何らかの対処法があきらかになると
    勝手に思っていたものですから。
    あと、綺羅と両親の関係性。
    なんであんな距離感だったのか
    私には最後まで腑に落ちなかったわ。

    とにかく、灯子がとても頑張り屋さんで
    その行く末を案じて読みました。
    これは「人」が
    他者に委ねていた生きる術を
    自分たちのもとに取り返す物語だったのかなぁ。

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    2023年04月11日
  • 火狩りの王 〈三〉牙ノ火

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    〈千年彗星〉って本当に存在したのか。
    この物語、妙にSF的な部分もあるので
    なんらかのガジェットの比喩かと思ってたのに
    実体のある存在として登場するとは。

    ちょっと対立の構図が複雑で
    どこに肩入れをしていいか
    わかんなくなってきたわ。
    どの種族も内輪もめまでしてるし。

    明楽も、クンも、綺羅も、灯子も
    みんな争いに巻き込まれて
    満身創痍で自分のできることを探す。
    いったいどうなってしまうのだろう。

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    2023年03月28日
  • 火狩りの王 〈四〉星ノ火

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    なかなか、終わらせ方に複雑な思いでいる。
    以下、ネタバレ含みますので、注意。



    ハッピーエンドにしてくれと言いたいわけではないんだけれど……。
    結局「揺るる火」は、灯子がいることといないことで、選択の結果を変えただろうか。
    彼女の「選択できない」思いは、果たして星を滅ぼす決定打となったかというと、疑問だったりする。

    そして、灯子に託されたはずの「火狩りの王」の称号は、あっさりと明楽さんに渡されてしまう。
    明楽さんが一番背負い続けて、大変だろうに、まだ背負わされるのか!
    と思わず、驚いてしまった。

    一方で、治癒の神族パワーがあったりするくせに、緋名子ちゃんは人間には戻らず、苦しい。
    何も

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    2023年03月25日
  • 火狩りの王 〈四〉星ノ火

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    ネタバレ

    長かった〜
    灯子、煌四それぞれの視点でストーリーが進んでいくからなかなか話が進展しなくて途中しんどかった...笑

    壮大な冒険をした割にラストは意外とあっさり気味。
    火狩りの王には灯子がなるんだろうとは何となく思ってたけどそういう感じなんだ...とちょっと意外。

    大冒険した後のその後がどうなったのか気になる...
    外伝はその後の話とかもあるみたいなので読みたい。

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    2023年03月20日
  • 火狩りの王 〈二〉影ノ火

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    サクサク展開が進んでいくので良い。
    救われない展開続きで重くて読んでてしんどい……
    でも続きが気になる……

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    2023年03月15日
  • 火狩りの王 〈一〉春ノ火

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    山田章博さんのイラスト!面白いに違いない!と思って4冊まとめてget(*´ч ` *)

    まだ1巻しか読んでないけど人が死にすぎてビビってる…

    灯子、煌四それぞれの視点で交互にストーリーが展開されていて面白い。
    次巻どうなっていくのかとても気になる。

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    2023年03月13日
  • 火狩りの王 〈三〉牙ノ火

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    いよいよ後半戦。
    しかし、重い展開が続く、続く。
    超人的なシーンが続きすぎて、もはや、火狩りの特性が見えないんだけど(笑)

    神族と人間の関係性って何なんだろう。
    簡単に人間の中身を作り変えてしまえるくせに、人間がいなければ世界を成り立たせ続けられない、神の氏族たち。

    作り変えられたのは、蜘蛛も木々人も同じ。
    呪われた人たちの怨嗟の声が、終始付きまとう三巻だった。
    そして、そんな地獄を見つめる〈揺るる火〉の選択を待つ。

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    2023年03月12日
  • 火狩りの王 〈四〉星ノ火

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    ネタバレ

    終盤になってもどう物語をたたむのか全く想像できず、寧ろ手揺姫の正体や工場が行ってきたことなど驚かされること多数。
    強いと思っていたキャラも退場しちゃうし、どうなるんだと思っていたら、思いのほか静かに終わっていって驚いた。
    劇的なカタストロフィはないだろうなとは思っていたけれども、ここまで淡々と終わるとは。

    確かに多少世界は変わったかもしれない。
    でもそれは、例えば首都を離れた村に住む人たちにとっては、ほんの些細な変化。
    姫神さまの分身さまがいなくなったとか、火狩りの人たちが常駐してくれるようになったとか、その程度。
    あれだけの大冒険をし、伝承にある「火狩りの王」になった少女(結局は他のふさわ

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    2023年03月11日
  • 火狩りの王 〈二〉影ノ火

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    少年漫画のファンタジー世界だと、主人公が軸になってレベルアップが図られる。

    今巻は、意外にも灯子と煌四の、軸となる二人はウロウロしているイメージで。
    その周囲にいる人たち、明楽さんや緋名子、綺羅といった面々が一歩前に出る感じがする。

    瀧井朝代さんの解説にあった「シェア」というキーワードも、面白く考える。
    以前読んだ本に、コロナ禍にあって、貸し借りという行為に大きな制限がかかったことが書かれてあった。

    反対に言えば、そのハードルをクリアできるのは、関係性の賜物なのかもしれない。
    形見、お守り、手紙。
    シェアは、物を通じて心を強く結びつける。

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    2023年03月09日
  • 火狩りの王 〈一〉春ノ火

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    児童書で気になっていた作品。
    文庫化ありがとうございます。

    面白いのだけど、世界観が割と複雑なので、これをスラスラ読めるのって何歳くらいからが想定なんだろう……とふと感じる。

    自然の火を扱えなくなった人間。
    廃棄物の毒と、魔物の潜む黒い森という設定は、どこかナウシカ味もある。
    火狩りという職業がなぜ生まれて、どんな意味を持つのかも、まだまだ一巻では未知数。

    とにかく次に進む。

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    2023年03月09日
  • 火狩りの王 〈一〉春ノ火

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    山田章博さんの描いた表紙に惹かれてつい手にとった一冊。十二国記も担当した山田さんの挿絵は最高で、それぞれの挿絵は時間をかけてじっくり見るようにしてる。
    作品の設定は面白い、今後どうなるか非常に楽しみ。2人の主人公の話が交互に展開されていく。それぞれの情景のイメージがしやすい書き手とおもう。
    ただ読んでいく上で気になるのは、その情景を丁寧に書きすぎて逆に読みにくくなっているような気がする点。「あれ、これ伏線なのかな?」と勘繰ってしまう描写が度々感じられたけど、結局特に深い意味はなかったりする。
    まぁ、そういうスタイルなんだろうな、と思いながら読み進めていきたいとおもう。

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    2023年02月19日
  • 屋久島トワイライト

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    天空の犬シリーズの樋口明雄さんが書く、自然の中の異界もの。

    屋久島であれば舞台にととしては不足なし。
    ミステリーと自然と、女子と山男。
    長く導入を引っ張った割に、呆気ない終わり方と後に続きそうな展開を残して終わる。
    なかなか面白かった。

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    2022年11月16日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)

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    ハゲタカシリーズのスピンオフ作品。
    全員嘘つきみたいな話なので、誰の事を軸に読み進めていけば良いのか迷いつつ、それなりに楽しめたが、どうもスッキリとしたカタルシスを感じられず、少しモヤモヤした読後感。

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    2022年08月07日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)

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    大好きなハゲタカシリーズのスピンオフ。
    個人的にあまり好きでない松平貴子さんが主人公だった為読むのを後回しにしていたのですが、
    やはり流石の面白さです。
    個人的に貴子の妹の珠香、ビーナスグループのモニカに魅力を感じました。二人とも仕事に一途で実力があり周りを惹きつけるところが好きです。

    メインキャラクターのアランの死の謎も明かされるのか…下巻も楽しんで読ませていただきます!

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    2022年07月15日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)

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    色々と残っていた事案は解決したが後味の悪い終わり方だ。
    惨虐な人殺しどもは全員、咎めも無く放置されている。また別の作品で使うつもりだろうな。

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    2022年06月23日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)

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    鷲津ではなく松平貴子が主人公の本書。
    怠く読み始めたが、いい感じ。
    アランが亡くなった理由も下巻で明らかになりそう。

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    2022年06月21日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)

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    ネタバレ

    専門的な部分が多くてちょっと難しかった。経済や金融の話と思っていたので、スパイとか殺人とかそんなものが出てくるとは知らず、驚きつつもハラハラしながら楽しめた。
    終盤は結構残酷な部分も多くて後味は悪い。
    ハゲタカシリーズは初めてだったので、パートワンから読みたくなった。

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    2021年03月22日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(下)

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    10月-14。3.0点。
    中国の富豪が味方につくが、本国からの工作などあり。
    ミカドホテルは貴子の元に戻るのか。

    下巻に入り、展開がスピードアップ。展開が早い。美麗は次作も出るのかな。

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    2020年10月15日
  • ハゲタカ2.5 ハーディ(上)

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    10月-13。3.0点。
    ハゲタカのスピンオフ。日光ミカドホテルの松平貴子が主役。
    フランスのホテルチェーンの一つとなっているミカドグループ。チェーンのゴタゴタに翻弄される貴子。
    中国の富豪が、味方に付くとの申し出が。

    すっと読める。鷲津が出てこないと、やっぱり物足りないが。。
    下巻に期待。

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    2020年10月14日