火狩りの王 〈外伝〉野ノ日々
  • 完結
  • 最新刊

火狩りの王 〈外伝〉野ノ日々

小説・文芸
770円 (税込)

3pt

黒い森に覆われ天然の火が扱えない世界は、ある少女たちの戦いを経て、大きな変化を迎えようとしていた――。森の中の機織りの村では、ある日守り神が突如姿を消し騒然となる。村人は厄払いで嫁いできた娘のせいだと噂するが、村の少年・七朱が偶然手にした手紙には思いがけない事実が記されていて……(「第一話 光る虫」)。話題沸騰のファンタジーシリーズ「火狩りの王」で活躍した「彼ら」の過去と未来を描いた短編に、本編では語られなかった「旧世界」の物語も収録したシリーズ外伝。

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  • アニメ化

    「火狩りの王 第2シーズン」

    2024年1月~ WOWOW
    声の出演:久野美咲、石毛翔弥、坂本真綾

  • アニメ化

    「火狩りの王」

    2023年1月~ WOWOW
    声の出演:久野美咲、石毛翔弥、坂本真綾

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火狩りの王 の一覧

全5巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~5件目 / 5件
  • 火狩りの王 〈一〉春ノ火
    完結
    836円 (税込)
    人類最終戦争後の世界。大地は黒い森に覆われ、人類は天然の火に近づくと体が内側から燃え上がる「人体発火病原体」に冒されていた。この世界で人が唯一安全に扱える〈火〉は、黒い森に棲む獣、炎魔を狩ることによって得られるものだけだった。そんな中、炎魔を狩ることを生業とする火狩りたちの間でひそかに囁かれる噂があった。「最終戦争前に打ち上げられ、長い間虚空を彷徨っていた人工の星、千年彗星〈揺るる火〉。その星を狩った者は、火狩りの王と呼ばれるだろう」――。千年彗星〈揺るる火〉とは何なのか。「火狩りの王」の伝説に秘められた世界の真実とは? 森に囲まれた小さな村に生まれた11歳の少女・灯子と、機械工場が立ち並ぶ首都で暮らす15歳の少年・煌四。2人の人生が交差するとき、運命の歯車が動き出す。
  • 火狩りの王 〈二〉影ノ火
    完結
    880円 (税込)
    炎魔の群れに襲われたものの、辛くも逃げ延びた灯子。たどり着いた首都で、自分を助けてくれた火狩りの家族を探し始める。一方煌四は、凄腕の火狩り・炉六の狩りに同行した先で、思いもよらない残酷な光景を目にする。父の仲間だった火狩りたちがある男を拷問していたのだ。それが燠火家当主の差し金によるものと知った煌四は、彼への疑いを深めていくが……。あらゆる思惑が渦巻く中、首都には〈蜘蛛〉と呼ばれる者による反乱の時が静かに迫っていた――。
  • 火狩りの王 〈三〉牙ノ火
    完結
    792円 (税込)
    結界を破り首都に侵入した炎魔をなんとか食い止めた灯子たち。明楽は亡き兄の思いを胸に、願い文を届けるため神族の住む神宮に、煌四は〈蜘蛛〉の進攻を止めるため、自身が作った武器を手に工場地帯に向かう。しかし、一足先に天然の火を手にした〈蜘蛛〉の進攻は静かに始まっていた――。ひとり逃がされた灯子は燠火家の娘・綺羅と再会するが、彼女の前にも神族が現れる。彼らの狙いは一体何なのか。それぞれが戦いへと動き出す中、ついに千年彗星〈揺るる火〉が帰還する。
  • 火狩りの王 〈四〉星ノ火
    完結
    836円 (税込)
    一度は神宮にたどり着くも、神族の力により黒い森に戻されてしまった灯子たちは、ふたたび神宮を目指して動き始めた。煌四は炉六とともに海を越えて首都に戻り、妹の緋名子を探すことに。一方、森で〈蜘蛛〉が生み出したという特別な虫を探す灯子と明楽は、ある神族と出会い危機に陥るが……。はたして彼らは願い文を姫神に届けることができるのか。千年彗星〈揺るる火〉が、最後に下した決断とは? そして、伝説の「火狩りの王」は生まれるのか――。新たなる王道冒険ファンタジー、堂々の完結作!
  • 火狩りの王 〈外伝〉野ノ日々
    完結
    770円 (税込)
    黒い森に覆われ天然の火が扱えない世界は、ある少女たちの戦いを経て、大きな変化を迎えようとしていた――。森の中の機織りの村では、ある日守り神が突如姿を消し騒然となる。村人は厄払いで嫁いできた娘のせいだと噂するが、村の少年・七朱が偶然手にした手紙には思いがけない事実が記されていて……(「第一話 光る虫」)。話題沸騰のファンタジーシリーズ「火狩りの王」で活躍した「彼ら」の過去と未来を描いた短編に、本編では語られなかった「旧世界」の物語も収録したシリーズ外伝。

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火狩りの王 〈外伝〉野ノ日々 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    火を扱えない終末世界で生きる少女の灯子と少年の煌四が、それぞれの運命に立ち向かう姿を描いた物語です。
    設定や世界観の構築が秀逸です。
    その独自の世界観が魅力で物語の中に一気に引き込まれました。
    2巻から物語が動き出し、登場人物たちの関係性が深まっていくのが印象的でした。
    巻が進むにつれて、キャラクターの内面が丁寧に描かれており、最終巻で一気に盛り上がり、過酷な運命に立ち向かう姿に胸を打たれました。
    外伝では本編を補完するような深みがあり、シリーズ全体をより立体的に感じられる一冊でした。
    読み応えがあり、大人だからこそ響くテーマも多く感じました。

    0
    2026年07月06日

    購入済み

    本編補足

    本編で書ききれなかった部分の補足的な短編集です。明らかになった部分もあれば、想像で補う部分もあり、楽しめました。

    #深い

    0
    2024年07月02日

    Posted by ブクログ

    第一話はいかにも村の話という感じで読むのが辛いところがあったけど、気付いたら引き込まれていた。後日談の第五話、第六話は必読。

    0
    2023年07月20日

    Posted by ブクログ

    本編の前日譚および後日譚。
    ある人物の改名には驚かされた。
    最終話では、ある人物の特徴的な容姿を序盤に
    あえて伏せ続けた不自然さが気になったかな。

    0
    2024年07月03日

    Posted by ブクログ

    人を中心に描いてくれていて、外伝が一番面白かった
    まだ世界に明らかな救いは無いけれど、なんとなく、どの話も光明が見える
    そんな短編集

    0
    2024年03月25日

    Posted by ブクログ

    本編登場人物(?)の後日談、または過去談。
    世界観にどっぷりはまります。
    これは、本編をちゃんと読んでから読むべき本です。

    0
    2023年09月20日

    Posted by ブクログ

    外伝というと物語のその後、希望に満ちた後日談を想像してしまうのですが、さすがこのシリーズはそうはさせてくれません。灯子や煌四によって変わったこの世界がよくなっているのかすら分かりません。旧世界の話しもとても辛いです。しかしそれがあってこの火狩りの王の物語につながるのだなと思います。自分の希望的想像と違うこの物語の、「未来」を読まなければよかった。いや読んでなお世界観が広まったと思える、他者とは一線を画す外伝です。

    0
    2023年07月07日

    Posted by ブクログ

     あれからどうなったのか、過去に何があったのかが描かれている。物語の世界を、より深く理解し、主人公たちの人生に、より寄り添える作品。

    0
    2025年12月07日

    Posted by ブクログ

    随分と忘れてしまったので、こんな人いたなぁという程度でしか認識できず。
    なんとなくどの話も中途半端に感じてしまった。

    0
    2023年07月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本編読見終わった後、気になっていたことがちらほらと短編になっています。

    旧世界の物語が1冊を通して4回に分けて書かれ、その中に短編が混じってます。


    第一話 光る虫
    ほたるちゃん、幸せに暮らしてるかな?
    と気になっていたけど、そうだよね、甘くない。
    そんな中ほたるちゃん自身は「友達ができて幸せ」と暮らしていたというのは、ほたるちゃんらしいなと、本編に増してほたるちゃんの人柄が見えた。
    灯子ともまた会えてよかったな。


    第二話 入らずの庭
    油百七がなぜ、親族は血液が苦手だと知ってるのか、本編で疑問に感じてました。ここにその答えが。
    この短編主人公になる丹百の「百」の数字がすごく脳内に残りながら読みましたが、やっぱり繋がりましたね。


    第三話 花狩り人
    〈揺るる火〉が誕生した時の話。
    本編では振り返りでしか登場しなかった、常花姫が登場します。
    手揺姫・〈揺るる火〉は、自分のすべきと言われることを純粋にそれだけ考えて、無垢な子供さがあったけれど、
    常花姫は、また違う純真かつ天真爛漫で奔放な子どもらしさを感じる、もう少しだけお姉さんらしさある子供さの姫に思いました。
    なんとなく、神族の中では1番人間に近い感覚じゃないかなあなんて感想です。
    蜘蛛になる前の火の氏族である陽炎も登場し、常花姫が陽炎に対して「今度、お前の虫を見せてよ」と話しかけるだけしか、蜘蛛を彷彿とさせることは描かれてなかったので、そこから蜘蛛になってくる様子も読みたい!


    第四話 欠ける月
    明楽の話。
    お兄さんを失い、火狩りにならんとしている時の話。本編でもその時のことをチラリと話してはいましたが、そこの深掘りです。
    本編でなんとなく十二国記の陽子っぽいって思ったけど、この話でますます陽子っぽい!


    第五話 ほのほ
    多分本編読んだ読書が一番読みたかった、本編数ヶ月後の話。
    本編では火穂もたくさん登場したし、投げやりだった火穂が灯子の影響で強くなっていったところも見て、それでも火穂は本編の物語ではできることというものは少なくて歯痒い思いをしていた。
    本編での火穂の気持ちを思うと、読者としても火穂の「自分も何かしたいのに」って気持ちも共感できるし、いや火穂はそのままでいいんだよって気持ちもあるし、そのことで火穂が「自分は何もできないやつだ」なんて価値を見出せないままの人物になってしまうのは嫌だななんて思ってました。
    よかった!『ほのほ』!
    火穂の強さというのは『ほのほ』に込められていたんだな

    第六話 渦の祭り
    本編終了後、村に火狩りがいるのが当たり前になった世界。
    回収車から火を買うだけではなく、村で火狩りを育てることに対して、
    「この呪いじみた仕組みはーー火狩りの王が世を治めているせいだと、そう言う者たちもいる。狩りを好む王が、人々にも炎魔を狩らせるようにしむけたのだ、と。」
    と書かれています。
    そっか、そういう視点もあるんだ。と、本編を読んだ読者は思うけれど、確かにどんな事情にも、賛成もあれば反対もある。
    本来の意味ではない意味として受け取られることもある。
    『村に火狩りがいる世界になってよかったね』で単純に終わらせていないところが、すごく現実的。


    本編読んでいた時も思ったけど、
    著者は何を伝えたいんだろう?
    真っ白なところに、創作していく、その縦横無尽さだけを感じた『火狩りの王』

    〈外伝〉ではその答え合わせや、補助をしてくれるのかとも思ったけど、それもなく。
    やっぱり縦横無尽。

    1つ、自分の解釈で答え合わせするのであれば、日向理恵子さんが書きたかったのは「混沌」なのではないかな。

    第六話での海でのシーンを読んで思ったよ。

    0
    2024年02月10日

火狩りの王 〈外伝〉野ノ日々 の詳細情報

  • アニメ化

    「火狩りの王 第2シーズン」

    2024年1月~ WOWOW
    声の出演:久野美咲、石毛翔弥、坂本真綾

  • アニメ化

    「火狩りの王」

    2023年1月~ WOWOW
    声の出演:久野美咲、石毛翔弥、坂本真綾

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