カレル・チャペックのレビュー一覧

  • 園芸家の一年

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    24時間365日、頭にあるのは庭のことばかり、気になって気になって来客中も旅行中もうわのそら、自慢の草木の名前を尋ねられれば聞かれてないことまで早口で語り倒し、間違えられようものなら大激怒…。弟カレルのユーモラスな筆致と兄ヨゼフの可愛らしい挿絵で活写されるアマチュア園芸家たちの生態があまりにも「オタク」そのもので腹がよじれるほど笑ったが、この牧歌的なエッセイがどのような時勢を背景に書かれたかを知って愕然とした。

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    2021年02月09日
  • 白い病

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    白い病は、今年のコロナが世界中に広がる中
    ぜひ一度は読むべき小説だと思う。
    戦争と疫病が蔓延する世界。
    コロナが流行している今も何処かで戦争
    は起きている。
    コロナを引き金に暴動が、世界各地で現実に
    起きているし病気が終息しても、紛争は無くならず
    また新たな病が世界で起こるかも知れない。
    貧富の差も問題だ、薬が買えないとしたら
    また紛争の引き金になる。
    ガーレン医師の求める理想的な平和と元師の戦争で
    国の求心力を求める事は表裏一体で、どちらの選択も難しい事なのかも知れない。

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    2020年12月01日
  • 園芸家12カ月 新装版

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    園芸家のつぶやき&心の中だろうか。
    いやいやあるある。ちょいとでも植物を育てたら、痛い程わかるなぁ。
    ここまで、私はマニアックではないけど。
    フレーズが詩的だなと思ったら、著者は本業は劇作家でした。

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    2020年10月24日
  • 園芸家12カ月 新装版

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    「ロボット」という言葉を生んだカレル・チャペック生誕130周年。北海道より北に位置するチェコで晩秋来春の庭計画を夢見、牛糞堆肥を愛し、クロッカスに狂喜し、雑草と水撒きに格闘し、いつかはダリア、薔薇の新種を求め。酒も煙草もやらずガタイが良く品行方正なガーディナーの12カ月。植物を愛する姿が愛しすぎと園芸王子三上さんも大絶賛。

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    2020年09月02日
  • 園芸家の一年

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    本書をのんびりとと、時折吹き出しながら読み終えた。巻末のいとうせいこう氏の解説を読むとこのエッセイの書かれた時代背景が書かれていて、そのことを思いながらまた振り返ると文章に、それまでと異なったライトの当たり方がされてしまった。面白かった。サボテン人間。サボテンダー。

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    2017年03月18日
  • 長い長いお医者さんの話

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    夜空の彗星はしっぽをふって空中かけまわる犬のお星さま!なんて素敵なんだ。とくに素敵だなと思ったのは、あて名のない愛の手紙を送り主に届けるために国中探しまわるゆうびんやさんのお話。

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    2011年06月28日
  • 長い長いお医者さんの話

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    なんとも妙なお話が詰まってました。楽しいホラ話という感じでしょうか。ホラにホラを重ねて、話自体もあっちに行ったりこっちに行ったり、子どもを前にしてお話を考えながら語っているような雰囲気が面白かったです。それでいてちょいと風刺を含ませたりするから、油断出来ませんな。

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    2010年08月09日
  • 長い長いお医者さんの話

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    あーー面白いわー!
    タイトルもきいたことなかった岩波少年文庫(知らないのだらけ!)
    チェコの作家さんの、童話がたくさん入ってます。
    お話の中でお話をするお話がたくさん(何これわかりにくい)

    宮崎さんおすすめの本です。

    「長い長いおまわりさんの話」の挿絵だけ見たことあって
    びっくりしました。

    お話の中で、いろんなひとがお話をしていく形態が多くて、
    元は(出だしは)どんな話だったのか読んでるうちに忘れちゃいます。笑

    宛名と差出人が不明の手紙を1年かけて届ける「郵便屋さんの話」や
    大金の入ったカバンをいきなり預けられて誤解で投獄されて死刑にまでなりそうになる「宿なしルンペンくんの話」や
    最後

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    2012年10月03日
  • 長い長いお医者さんの話

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    カレルチャペックは犬モノと園芸モノしか読んだことがありませんでした。実は「ロボット」という単語の生みの親であり、SF小説の開拓者だったってことすら、後で知りました。
    ある日たまたま行った鎌倉の美術館で、彼の作品と挿絵の展示会がありまして、そこでこの本のような童話も手がけていることを知りまして。帰宅後早速さがし求めたわけです。
    表題作は、弟子を怒鳴る最中にウメの実が喉につまり、呼吸困難に陥った魔法使いと、その治療に駆けつけるお医者さんたちの物語。治療に長い時間がかかっているわけではなく、医者の応援を次々に呼んでいる間、手持ち無沙汰になったお医者さんたちが順々に語りだす世間話が「長い長い」のです。

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    2020年02月03日
  • いろいろな人たち チャペック・エッセイ集

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    「灰色のスーツを白のスーツと黒のスーツの妥協と呼ぶ人たちがいるのだ。一部の人たちにとって音符dはcとeの間の妥協なのである。政治的な中央とは、その人たちにとって狂った革命主義と中世的な反動の妥協なのである。朝はたんに朝ではなくて、真夜中と真昼の間の妥協である。渇きの事実は水と火の間の妥協である。」

    「『われらがため』氏は三回も燃えさかる坑内に足を踏み入れた。そして『われらがため』はこの世を去った。『われらがため』は生き埋めにされた人たちに救助をもたらした。(プロノビス)」

    チャペックは「園芸家12か月」もオススメ。面白いよ。

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    2009年10月07日
  • 長い長いお医者さんの話

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    【11/8】近図。季節の本(=しごと)展示。中学年〜。ことばの遣われ方に時代を感じるけど、手紙の等級や、犬の王国のくだりは新鮮だった。アレンジを加えれば、お気に入りの部類に入るかも。

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    2012年12月23日
  • こまった人たち チャペック小品集

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    またまた入院中に読みました。
    作者によって観察された人間たちの姿を描いた短編集。共感したり、ハッとさせられたり、とにかく幅が広いのです。
    「ロボット」ということばを生み出したのはこの作者だそうです。本人はあまり気に入ってなかったようですが。

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    2009年10月04日
  • こまった人たち チャペック小品集

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    小さなアイディアやSF手前のちょっとした小品のよせあつめ。もう言い古されてしまったような教訓もあるけれど。

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    2009年10月04日
  • 長い長いお医者さんの話

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    不思議な感じ。遠い世界なのにそこにいれる。眠い時に読んだりする。
    ぼやーっとしてるとそのへんにこびととかあらわれそう。

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    2009年10月04日
  • ロボット RUR

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    単語「ロボット」の語源作品
    はあ、奴隷って意味なんですね
    先日札幌駅から大通り公園の地下歩行空間を歩いていたんですけど向かいから
    「歩きスマホはやめましょう」
    みたいな注意しながらノロノロとロボットが移動してきたんです
    顔(?)に当たる部分には警備中って表示
    いや、これがものすごく移動スピード遅いんですよ
    けっこう人がすれ違う場所なんですけどもはやこのロボットが移動を妨げてるんでないかと
    押し車押して歩いてるおばあちゃんが
    「ひえええ…」とよけていて思わず笑っちゃいました
    これなんの意味があるんですかね
    東京の方ではウーバーをロボットが持ってきてくれる地域あるのでしょう?すごいです
    ピンポーン

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    2025年08月11日
  • 園芸家12カ月 新装版

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    今でこそ園芸店で見かける草木の名前が
    たくさん出てました。
    イギリス園芸で一般的な植物がやっと100年程
    かけて日本にやって来たんだなぁと感慨深く思いました。
    今も昔も、園芸は裕福な人達の趣味で、庭の無い
    自分にはただ憧れるのみです。
    本の中に出てきた白いリンドウは、当時は存在してなかったけど技術革新の結果、今は存在してますよ〜とカレルチャペック氏に教えたい。

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    2025年06月29日
  • 白い病

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    白い病、と聞いて、ハンセン病の話なのかな? と思ったけど架空の病気だった。ストーリーはどことなく芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を思い出す感じ…

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    2025年02月21日
  • 白い病

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    カレル・チャペックが1937年に書いた戯曲。
     隣国の小国に威信を示すため攻め込もうとする軍事国家。アラフィフ以上が発症する白い病が世界的に大流行。そんな中一人の町医者が治療法を発見するが、その治療に際し、一つの条件をつけた。
     世代対立、戦争主義者と平和主義者、扇動者と扇動される群衆、と様々な切り口を見せつつ、皆「正しい」行動をしているとは言えない。平和主義者でさえ、その行動は首をかしげる。「正しい」とは何かを考えさせられる作品。
     また、90年近く前の作品なのに、戦争、世代対立、貧富の格差、パンデミックと現代と同じ状況が描かれる。未来をも予知したカレル・チャペックすげぇ、のではない、人類が

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    2025年02月21日
  • 園芸家の一年

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    昔に書かれた本を読んだことないし、植物の羅列をみて「?」という感じもあった。私も庭のある家で庭弄りに熱中してみたいなぁ。

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    2025年01月10日
  • 園芸家の一年

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    自分も細やかな程度に土いじりをすることがあり、その点において共感することやそんなことまで!と大変さを知った一冊。やはり命を育てるって、大変だと思いました。

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    2024年04月21日