大西康之のレビュー一覧

  • 東芝解体 電機メーカーが消える日

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    日本の電機メーカーの多くは、電電公社から仕事をもらっていた電電ファミリーと、電力会社から仕事をもらっていた電力ファミリーに属する。通信、電力が自由化され、そのような下請け的な仕事が減ってきたところに、グローバル競争、新興国の台頭の大きな波を受け、起業として凋落していった。本書では、大きな時代の変化に対応できなかった経営者たちの姿を、太平洋戦争での敗戦の原因となった指導者たちの姿と照らし合わせながら描いたという。
    過去の成功モデルから離れられず、市場の変化に対応するより、社内の抗争に力を注ぐ姿は確かに多くの日本企業にみられたものだとは思うが、はたして日本だけに特有なものだろうか?IBMなど欧米の

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    2018年09月14日
  • 東芝解体 電機メーカーが消える日

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    東芝やシャープなどを含む
    8つの電気系企業について

    どのような経営で
    国際競争力を失ってきたか
    経営者が変わってなにをしたか

    事実がまとまった形で書かれていて
    わかりやすいので
    読んでみてもいいかんじ

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    2018年05月03日
  • 会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから

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    他人事とは思えないです。サンヨーから西松屋に移った技術者の話もありましたが、
    私の友人にも某電機メーカーから西松屋に移った人がいて、たぶんその彼もたぶんこうだったんだろうなぁと思いを至らせています。

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    2018年04月21日
  • 東芝 原子力敗戦

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    何のために生きるのか?
    幻想の上に成り立つ社会。
    今はまだ、怒りにとらわれないよう
    気をつけよう。

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    2018年02月13日
  • 稲盛和夫 最後の闘い

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    2010年2月誰もが尻込みした破綻したJALの会長を引き受けた稲盛さん。そして脅威とも言えるスピードで再生を果たした。本書はその過程を描いたものである。

    稲盛さんのすごみは伝わるけれども、JAL再生にはもっといろいろなことがあったはずなので、もう少し多数の人に踏み込んで取材をして書かれていればという印象を持った。あくまで印象だけれども。

    稲盛さんは、JALを立て直すことで、あのJALでもできたのだから俺たちにも、と日本中の企業が奮い立ってくれると思ったという。だから引き受けたと。フィロソフィとアメーバ経営をやれば日本の企業は立ち直ると。
    残念ながら経営の建て直しはできたが、その結果は期待し

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    2017年12月30日
  • 東芝 原子力敗戦

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    これが事実だとすれば随分ひどい話だ。株主からの責任追及は当然として、刑事責任は追及されないのだろうか。

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    2017年09月29日
  • 稲盛和夫 最後の闘い

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    JALを再生することが、日本の企業を再生させる。
    そんな信念のもとに JAL再生に取り組んだ 稲盛和夫。

    年長けて またこゆべしと思ひきや 命なりけり 小夜の中山
    新古今集 西行

    『計画は一流、言い訳は超一流』のJALなのだ。

    『全従業員の物心両面の幸福を追求する』
    と堂々と言う 稲盛和夫。

    資金注入とリストラだけでは 再建できない。
    漢方薬的な治療。
    フィロソフィとアメーバの両輪。
    それまでは、安全を理由にコスト感覚がなかった。

    私心がないゆえに 育てることができる。
    辛抱強い バカがいい。
    とにかく、再建した 稲盛和夫の手腕は すばらしい。

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    2017年09月22日
  • 稲盛和夫 最後の闘い

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    ネタバレ

    JAL再生のスキームの中で稲盛氏がどのように関わり、そして同時にJALの社員、会社の体質がどう変わっていったのかを記録した書。稲盛氏の話がメインなのでもう少しJAL再生のストーリーを知りたかったので少し消化不良。ただ、旧JALのいわゆる大企業病は自分に置き換えたときに心当たりがある部分がないわけではないので、少し意識していきたいと思った。

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    2017年01月19日
  • 会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから

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    ネタバレ

    僕も倒産を二回も経験している。三洋電機は吸収合併で会社が消えたが、ぼくの場合は突然の閉鎖だった。いつものように会社に出勤すると門が閉鎖されていた。待ち構えられていたバスに乗せられ、会館に集められた社員は会社が自己倒産したのを知らされた。この本を読んで思ったのは、巨大な会社でも会社が無くなる現実の怖さを知った。
    自分の長年勤めた会社が無くなることは胸の中に空洞ができたような寂しさと悲しさがある。

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    2016年05月29日
  • 会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから

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    ネタバレ

    [読んだ理由]==================
    今の勤務先も消えそうな感じなので、先行事例の予習として。


    [読んだ後の感想]==============
    奔放な歴代の経営者のもとに、なぜ多くの個性的でパワフルな社員が集まっていたのか。
    それは給与や会社の安定性ではなく、仕事の自由度と、会社と経営者に対する愛着なのか、と思った。
    仕事の自由度はともかく、愛着はなかなか意図して高めることは難しそうだし、
    三洋という存在は、色々と偶然の産物だったのかなぁ、という気もする。


    [内容纏め]====================


    [メモ]========================

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    2015年08月19日
  • ファースト・ペンギン 楽天・三木谷浩史の挑戦

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    ネタバレ

    スピード!!スピード!!スピード!!を地で行く三木谷浩史を追った本。

    2014年11月からは、シリコンバレーの別荘で1ヶ月に1週間は過ごし、スペースXのイーロン、フェイスブックのシェリル、オラクルのラリーといったシリコンバレーの大物から、IPOしたばかりのルーキーまで集めてパーティを行っているらしい。パーティを行うことで、人も情報も集まってくる。

    電撃的な買収を繰り返している楽天の秘密を垣間見れる。世界で戦うには常軌を逸するほどの質・量・スピードが必要なのだ。

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    2015年07月05日
  • 会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから

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    力作。
    サンヨー幹部の取材とか、生々しい。余り世間に知られていない、実際起こった裏事情など興味深い。
    歴史が示す通り、日本の製造業は、衰退していくのだろう。この状況でどうするかだ。アメリカやイギリスが手本になるのだろうか。

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    2015年02月07日
  • 会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから

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    「会社ではなく技術に殉ずるのが第一級の技術者だ。」

    サンヨー崩壊についてと、そこで働いていた社員のその後が書かれている。

    パナソニックによる電機業界再編の一環として、サンヨーは解体された。そこには、サンヨーの慢性的な経営力不足と融資する銀行の思惑が存在していた。

    サンヨーがパナソニックに買収された後、多くの従業員が会社を去った。そして、各分野で活躍している。しかし、本書にも書いてあったが、サンヨーで働いていた時よりも、今の現状に楽観的な姿勢で臨んでいるのは、少数であろう。

    そういった一部の元従業員が新しい事業や分野に挑戦しているのは、胸があつくなる。会社がつぶれても、自分で道を切り開い

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    2015年01月15日
  • ファースト・ペンギン 楽天・三木谷浩史の挑戦

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    三木谷本人が書いているものではないので、非常に明解で自慢めいていないのが良い。会社の多くの役員をそれぞれピックアップして生い立ちが書いてあり、社風が見て取れる。以前読んだソフトバンクについての本に近い印象。

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    2015年01月07日
  • 会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから

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    2000年以降、本当にいろんなことがあったと改めて思う。
    渦中にいる間は分からないけれど、時間が経って振り返ると、歴史に残るほどの過渡期であり、また、変化はまだ続いていることを痛感する。
    電気業界は、研究対象として追跡調査するには格好の対象だろう。第三者からすれば、行く末がどうなるか、楽しみかもしれない。
    一方、当事者からすれば、これはもう、生き残るかどうかの死活問題だ。
    会社は一人ひとりの従業員で成り立っている。本書では、その一人ひとりの人生がクローズアップされていて、会社の構造改革の裏にはさまざまな人生が隠れていることを考えさせられた。
    挫折を味わった人、これから味わう人、まだまだ多数おら

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    2015年01月03日
  • 稲盛和夫 最後の闘い

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    JALをどうやって再建していったか、具体的に書かれている。同じ話が繰り返し出てくる感はあったが、読みやすかった。
    自分の思考がJAL社員(官僚よりも官僚)に近いかもしれない。①出来ない理由ばかり考える、②PDCAのPばかりに時間を使う、③当事者意識が薄い、等。
    ①は先輩に言われたことがあり、②はまさに自分が感じていたこと、TLに指摘された経験不足の部分であり、③は課長にお叱りを受けた「物足りない」という部分の一因だと思う。

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    2014年12月29日
  • ファースト・ペンギン 楽天・三木谷浩史の挑戦

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    オポチュニティーって何や!日本語で言え!
    と言ってた某常務の小話しは、笑えた。
    現役社員、これから楽天で働いてみたい人にもオススメ

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    2014年12月27日
  • 会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから

    購入済み

    明日は我が身

    時代の流れ、要請に応えられない組織は退場を余儀なくされる。ここに書かれている内容は90%以上、事実に基づく内容だそうです。

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    2015年01月25日
  • 稲盛和夫 最後の闘い

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    稲盛さんが日本に残した功績のひとつ、
    「JAL再生」。
    この本を読むまでは、稲盛さんがアメーバ経営、フィロソフィを導入して、改革を行ったということしか知らなかった。
    JALという官僚体質、大企業病に陥った会社を立て直した、男の”闘魂”を感じ取れる本でした。
    稲盛さんだけではなく、JALを取り巻く人間関係も興味深いものがあった。
    ビジネスマンは必見の本だと思います。

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    2014年06月08日
  • 流山がすごい(新潮新書)

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     久しぶりに新書を読んだ。都市計画を生業にしてきた民間出身者が、可能性を秘めた千葉県流山市の都市開発をして成功した事例だ。まちづくりは、その時その時の思いつきでしていてはうまくいかず、グランドデザインを専門家が長い目で見て考えてするといいと改めて思った。
     行政で働いている身としては、行政は縦割りで、いろんな視点から考えて政策をしているとはとても思えない。大きな方針をまとめる部署はあるものの、所詮は素人の集まりだと思っているし、いろんな分野の政策に関して専門家が関与しているかと言われれば、そんなことはない。
     流山市は、市長が専門的な知識が豊富で、その知識が市政にぴたりとハマったのがよかったと

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    2026年02月27日