大西康之のレビュー一覧

  • 流山がすごい(新潮新書)

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    「母になるなら、流山市。」「父になるなら、流山市。」のキャッチコピーで6年連続の人口増加率日本一となる流山市の実態。行政にとって「子育て」政策はこれ程重要なのだ、保育園(保育士)・送迎・小学校、都市計画、緑の保護‥‥。
    都市計画のキャリアを持つ政治・行政の素人市長によるリーダーシップで推進される市政改革の数々。
    最若手の助役を抜擢し一緒に「行政は市民へのサービス業」「1円まで生かす市政」「流山の可能性を引き出す街作り」の公約を実行する。
    財政的に人口増を図らなければ破綻という構造の市政に「マーケティング」概念を導入し、そのターゲットをDEWKSを呼び込むことと決め諸施策を実施。
    大鷹の森駅前の

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    2023年05月27日
  • 会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから

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    名門三洋電機が苦境に陥り、ゴールドマン・大和証券SMBC・三井住友銀行の3社から資金提供を受けたものの、事業は切り売りされ、パナソニックに買収された本体も、結果的に骨抜きなってしまった。

    そうした最盛期には売上が2兆円を超えていた企業が、世の中からなくなった瞬間と、その後の元社員たちの活躍を追ったストーリー。

    パナソニックやハイアール、京セラといった大手企業の一部になったものの、描いていた理想的な生活は得られず、また飛び出た者も全てが幸せな生活を送っているわけではない。

    そうした中においても、三洋魂でなんとか道を切り開く元社員たちの物語。人の数だけストーリーがあり、なかなか読み応えがあっ

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    2023年04月16日
  • 流山がすごい(新潮新書)

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    TX流山おおたかの森周辺の開発話を中心に、流山市に起きている変化を住民でもある筆者が記した本。この手の話は統計など俯瞰の目で記した本と、個別の人物のエピソードをオムニバス的にまとめた本があるけど、この本は後者。
    「流山に何が起きているか知りたい」人にはちょっと個別エピソードに特化し過ぎているかなーと。
    あとリクルート関係者のエピソードが多くてちょっと胸焼け。筆者がリクルート関連の書籍も出しているからそういうコネクションかな?個人的には第2章、第7章のような話をもっと期待していた。

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    2023年02月17日
  • 流山がすごい(新潮新書)

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    送迎保育ステーション
    人口を増やすには子育てしやすい環境整備→保育スタッフの厚遇が必要

    耕作放棄地で農業

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    2023年01月25日
  • 流山がすごい(新潮新書)

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    前半の駅直結の託児と園への送り施設や緑の多い街づくり、創業スクールなどは他の市区(町村は人口的に難しい)であれば参考になる取り組みだろう。
    ただ、中盤の良人材の人的リソースに関しては立地の割に地価が安いという事実がなければ集まらなかったわけで、そういう人に選んでもらえる立地でなければマネはできない。
    後半は田中角栄まで出てきてノスタルジーがすぎるきらいを感じます。

    東京からの立地の割に地価が安いという良コスパが前提としてあった上で集まった良人材が、正しい方向性の施策を講じたことによって発展した流山市。
    駅前の地価がどんどん高くなり、段々とコスパに見合わなくなった時に人口はどうなるのでしょうか

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    2023年01月09日
  • 流山がすごい(新潮新書)

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    流山を今の形にした重要人物や、活躍している人たちにスポットライトを当てることで流山の成り立ちがよくわかる。

    実際住んでみての満足度をずっとキープするのはやっぱり難しいところもありそう。
    作っていく楽しさがなくなったら?
    今の子育て世代の子育てが終わったら?

    なんか既に盛り上がりのピークは去った感。
    これからどうなっていくかも楽しみです。

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    2022年12月27日
  • 起業の天才!―江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男

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    リクルート社員の優秀さの理由 オーディブルにて。

    人によるのはもちろんだけれど、周りの元リクルートの人たちはエネルギッシュさや利発さを兼ね揃えている気がする
    その源泉となる企業文化を垣間見れた気がした。

    前半の、次から次への展開とは打って変わった、晩年の寂しさ
    自分にカリスマ性がないのをわかっていて、周りを優秀な人で固めたと言うのが印象的だった

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    2025年12月12日
  • GAFAM vs. 中国Big4 デジタルキングダムを制するのは誰か?

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    GAFAM vs. 中国Big4アリババ・テンセント
    0.石油の世紀→dataの世紀 実利があるのか証明はこれから コロナ禍で加速 『ZOOM』
    1.ベンチャーの育成は投資家・政府ではない 想い・
    スキル・経営 官僚にはない
    2.STEMの重要性 
    ①Science ②Technology ③Engineering ④Mathmatics
    3.ゼロ・トゥー・ワン 人と違うことをやる 消耗しない 利益を確保
    4.クラウドサービスへ Softを購入しない
    5.「家電の改革」⇒今回の最大の注目点
       hardは中国 ハイアール
       softへ注力  GE 家電OS
       日本の戦略は?

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    2021年10月17日
  • 稲盛和夫 最後の闘い

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    日経新聞の編集委員が書かれた本だからか、とても読みやすい文面で、ストレスなく読み終えた。
    ターンアラウンドや企業経営面で参考になる記述はあまりなかったが、JAL再生で稲盛さんが力を入れていたことがよくわかった。
    企業風土を変えるためには膨大な時間を費やしたこと、すぐに火が付かなくても諦めずに愚直に言い続ける辛抱強さなどが書かれていた。
    またJAL立て直しの腹心として森田さんの名前も出てきたので、こちらは別の本を読んでみようと思う。

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    2021年01月10日
  • 稲盛和夫 最後の闘い

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    頭の良し悪しではなく、心の良し悪し
    当事者意識の欠如が問題であった。

    役員の意識改革。
    「利他の心を大切に」
    「うそを言うな」
    「人をだますな」

    中村天風
    経営の一番の目的は、社員の幸福の追求にある。
    「当たり前」のことの難しさ

    「静」と「動」が同居している
    静:哲学等の思慮深い面
    動:修羅のごとく戦う面

    全従業員の物心両面の幸福の追求。
    ビジネスで一番大事なことは、「信義」
    利害得失より人間性。

    松下幸之助『道をひらく』

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    2019年03月04日
  • 東芝解体 電機メーカーが消える日

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    東芝だけでなく、電機メーカーの危機を論じる本。「なるほど」という印象である。電電グループ、電力グループといった傘の下で生きていて、定められた仕様通りに物を作れば、コストをカバーするお金を出してくれる環境で育ってきた企業群である。その社風は、今も基本的には変わっていないのだろうと思った。その結果、考えなくても待っていれば仕事が来るといった社員が多いのだろうと思う。

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    2018年10月28日
  • 東芝解体 電機メーカーが消える日

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    以前、大西さんの本『会社が消えた日』の内容が非常によかったので、この本を手に取った。

    日本の主要電機メーカーが、いかに国からの保護で温々と事業を継続できたかがよくわかった。

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    2018年09月25日
  • 東芝解体 電機メーカーが消える日

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    後から書けばどうにでも言えるよな、と。

    それでも日本の電機メーカーが危機に瀕しているのは事実。そこは激しく共感。

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    2018年04月23日
  • 東芝解体 電機メーカーが消える日

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    各メーカーの衰退について結果から紐解いていますが、それだけではなく、後からであればいくらでも書けるわけで。。。今後の見通しについてのご意見も知りたいと思いました。

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    2018年03月13日
  • 東芝解体 電機メーカーが消える日

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    日本の電機メーカーは、東芝だけでなく、NEC.シャープ、日立など大半の会社が危機的状況にある。その主要因は、電力や電々のファミリー傘下で風雨に晒される事もなく守られてきた過保護体制が弱体化を招いた。それに比べて、韓国や中国などの企業は、グローバルの中で鍛え上げられ自立しており、ひ弱な日本企業を飲み込まんとしていると著者はいう。

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    2026年01月17日
  • 東芝 原子力敗戦

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    原発輸出の国策に乗って東芝は財務的に傾いた; 国策企業だから保護されるだろうという甘えも生じた; しかし官僚は個人の名前で責任を問われることがない; 情緒的な"サラリーマン全体主義"->忠誠の対象が変わっただけで忠臣蔵の世界から変わっていない

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    2017年12月31日
  • 東芝 原子力敗戦

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    1兆とか何千億円とか桁が違いすぎてよく分からないけど,東芝の製品をいくつか使っているので,日本の企業として頑張って欲しかった,だがこの本を読んで呆れたことに,東芝は国のためという名目で,原発の抱えるリスクにまっしぐら,悲しいことです.また,責任を取らない官僚にも腹が立った.

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    2017年12月19日
  • 東芝解体 電機メーカーが消える日

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    ネタバレ

    まずまず。
    企業、特に電機業界は、発展も早いが衰退も驚くほど早い。
    ちょっと前まで羨ましがられてた企業が、今では倒産の恐れさえある。
    日本の電機業界は、NTTと東電、国に保護された状態で発展してきた。その構造が崩れた今、衰退に至るとのこと。実は、競争力は乏しかったのだと。
    日本の製造業、産業はどこに向かえば良いのだろうか。

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    2017年11月12日
  • 東芝解体 電機メーカーが消える日

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    リストラして何とか利益が出るようになった、というところまでの会社が多い。これからどうなっていくか楽しみ、とも言える

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    2017年08月27日
  • 東芝解体 電機メーカーが消える日

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    この手の本を読むと大抵クリステンセンのイノベーションのジレンマやレビットのマーケティング近視眼のお話に当てはめられて考えることのになるのですが、
    本書も結果的にそうなってしまった。

    自分は重電の話はそれほど詳しくないけど、
    ガラケーに代表されるように企業としての思考停止の結果、今の電機メーカーの凋落っぷりがあると思います。

    ものづくり力とは偏執狂っぷりから来るという事を改めて理解。ただし、プロダクトアウトが想像できないと今の世の中ではやっていけない。
    それを現場レベルで意識して何かを生み出そうとする人間は今はこの業界には行かない気がした。
    なので、解決の糸口は当面ないのでしょうね。

    復活

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    2017年07月30日