【感想・ネタバレ】流山がすごい(新潮新書)のレビュー

あらすじ

「母になるなら、流山市。」のキャッチコピーで、6年連続人口増加率全国トップ――。かつては数多ある東京のベッドタウンの一つにすぎなかった千葉県流山市がいま、脚光を浴びている。「子育て中の共働き世代」に的を絞った政策をはじめ、人材活用、産業振興、都市計画、環境保全まで、あらゆるテーマを同時並行で推し進める。流山市在住30年、気鋭の経済ジャーナリストが、徹底取材でその魅力と秘密に迫る。

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Posted by ブクログ

自分が住む流山について、色々知ることが出来てとてもよかった。
それでいて筆者の物語としてわかりやすく組み立てる能力が高く、本としても読みやすい良書。

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2023年05月05日

Posted by ブクログ

流山在住の著者が全国人口増加率No.1の流山市についてルポる著作。同著者の「起業の天才」も読んで面白かったので読んでみたら、リクルートの社員が流山の発展にも寄与していて関連深かった。地方自治体ではなく、国政にも参考になる内容だった。

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2023年01月06日

Posted by ブクログ

問い
なぜ流山市は人口が増えたのか

答え
ブランディング戦略として共働きの子育て世帯にターゲットを絞ったから

根拠
TX開業を機とした再開発(ハード)だけでなく、「母になるなら流山市」というキャッチコピーによる呼び込みや送迎保育ステーションなど保育支援サービスの充実を行なった。

アクション
られた予算で市民満足度を上げるために行政にもマーケティングが必要。SWOT分析など。
・まちの強みをどう活かすか
・まちの弱みをどう克服するか
・どのように機会を利用するか
・どのように脅威を取り除くか
・それらの主張を支える根拠は何か

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2024年08月06日

Posted by ブクログ

流山が「千葉のチベット」からどうやって現在の発展を遂げたのか、人物にフォーカスをあてた取材記録。
何がすごいかではなく、どんな人が、どういう思いで、どうやって実行したかを知ることができる。
最後に、発展の当事者クラスの人が流山を出ていった記述については、町の変化には終わりがなく、ステージによっていろいろ異なるのだと思った。

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2024年02月19日

Posted by ブクログ

土地の有用性が残っていたという部分も強いが、人の情熱の部分の方が大切なんだなということがわかった。なんなら、前市長が続投していたら、今の流山市はなかったんだなと思う。日本にも優秀な人は多くいるんだなということが分かったけど、海外挟んでいる人が多いなと思った。

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2023年08月17日

Posted by ブクログ

日本全国どこに行っても同じような景観。損な印象の郊外のまちづくりの勝ち組が千葉県の流山市。「千葉のニコタマ」とまでいわれるTX沿線は如何にして勝ち組になったのか。

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2023年07月26日

Posted by ブクログ

ちょくちょく名前を見た限りでは流通タウンとしての側面が目についていたので、人口増加率の肝がどこにあるのかをいろんな側面から迫っていて読み応えがあった。


各自治体の少子化対策は、通り一遍に過ぎれば結局近隣地域との奪い合いの側面も否定し難いが、確たる対応を周知させ住民の中で醸成させていく循環が必要だなと思う。

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2023年07月09日

Posted by ブクログ

読むのにかかった日数:1日
臨場感のあるドキュメンタリーで、ページ数も少なくするする読めました。
特に前半の市長選の様子は圧巻!

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つくばエクスプレスが出来て、わずか30分ほどで秋葉原駅に到着可能となった利便性も申し分ない流山。
これから子供を産みたい、でも仕事も今まで通り続けたい。
そう考えている私は、果たしてどんな政策を行っているのか気になりこの本を手に取りました。

書籍を読んでいて一番惹かれたのは、流山市には市政としては異質なマーケティング課が存在することです。
この課はアメリカで街づくりを徹底的に学んだ井崎市長肝入りの課。
日本の自治体で唯一の課だそうです。
発足当初にマーケティング課を起こすことについては、「行政が金儲けをたくらむなんて」と反対の声も多かったそうです。
既得権に真っ向から立ち向かう姿勢には心打たれるものがありました。

市政に携わる職員の方の活躍以外にも、流山の制度や土地を活かして自ら動こうとする人々の様子が多く描かれていました。
本音を言えば人口増加率向上を達成するために行った施策についてもっと掘り下げたり数値的なデータを見たかったという思いもあります。
しかし限りなく『人』にフォーカスしたところが、流山市の力強い面のアピールに一役買っているのかなとも思いました。

文末のあとがきにある通り、「自ら機会を作り出す」人を後押しし、そのサポートを受け力強く踏み出していく人々が作り上げた結果が、今の流山市なのだと感じます。
行政を「自分一人が声を上げても何も変わらない」と他人事にするのではなく、当事者の一人として行動していくこと。
その大切さについて、改めて考えることが出来る書籍でした。

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2023年05月20日

Posted by ブクログ

ちょうど仕事で流山おおたかの森に行く機会があって、ちょっと街に興味を持っていた。流山市は、ほかにも本が出ているくらい、街づくりの成功事例として注目されている。

この本を読んで感じたのは、大きな転換点である「つくばエクスプレス」開通はもちろん重要だったと思うが、それだけでここまで注目される街づくりに発展したわけではないこと。行政に民間の思想を取り入れたアプローチや、地域を盛り上げていこうとする個人・企業の存在があって、そこに感化された人々が次の変化を起こしていくという循環ができたのは理想的だなと思った。

あとがきで筆者も書いているが、何か特別な施策を行ったとか、すごい景勝地があったとかそういうものではなく、市民を巻き込んでやるべきことをやって変化を起こした、ということに尽きるんだけど、それが簡単ではない。
画一的な大手チェーンに頼らない、可能性を引き出す街づくりは今後も重要になると思う。

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2023年05月01日

Posted by ブクログ

流山市民です。自分の住む流山市に関する本が売れているということで興味を持ち、本書を購入しました。

良かった点としては、普段から利用している流山市の施設や鉄道が、過去どのような歴史や人々の努力で作られたかが分かることです。つくばエクスプレスの駅の誘致から、ショッピンングモール、物流センターなど身近なものがどのようにして作られたかを知ると、少しこの街への愛が増しました。つくばエクスプレスの開通は確かに幸運でしたが、その幸運を逃さずに多くの人々がそれぞれの場所で努力した結果、今の人口増加に繋がっていることがよく分かりました。

ただし、流山市にお住まいでなく、市政や都市開発に興味がない方にとっては、そこまで楽しく読めるかは分かりません。また、自分は子どもが居ないので分かりませんが、子育て支援に関する施策に事実と異なる点があるという他の方のコメントが少し気になりました。

総評としては、情報が新しく流山市に住む人にとってはとても身近で、楽しめる本になっていると思います!そうでない方も、市政や都市開発に興味のある方は楽しめると思います!
一市民として、これからの流山の発展を願っています。

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2023年06月16日

Posted by ブクログ

面白い。
まちづくりって何となく地味なテーマですが、著者の巧みな文章構成で、関係者の方々の魅力がひきたっており、どんどん引き込まれます

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2023年03月30日

Posted by ブクログ

バブル期以降の街づくりは、可処分所得の多いDINKS(共働き子なし)がターゲットだった。
それだと住民の高齢化に伴い街も衰退する。
そもそもDINKSは街に思い入れがないため、廃れた街は見捨てて出て行ってしまう。
(いまの日本の多くの街でこの現象が起きているように感じる)

そこで、流山市ではDEWKS(共働き子持ち)をターゲットに据えた。
こどもがいると余程のことがない限り出て行かないし、次世代にもつながるのだろう。

この本を読むと、(実際はそんなことないが)流山がとてもすごい街に思えてくる。
「6年連続人口増加率全国トップ」は事実かもしれない。

しかし自分の実感としては、かなり誇張しているように感じる。
負の側面も書かないとフェアでない。

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2023年03月16日

Posted by ブクログ

千葉県流山市。多くの人にとっては千葉県にある市の一つくらいのイメージしかないだろう。しかし、少子化の時代にあって、人口増を成し遂げている。子育て世代に手厚い援助をしていることが理由である。
西日本の明石市でも子育て世代に優しい政策を行うことで人口増加、商店街の活性化、税収増を果たしている。
子育て支援以外にも、流山で頑張る人たちを取り上げている。
子育て世代、日本全国の自治体の公務員や首長、議員、首都圏で家やマンションを探している多くの人に読んでもらいたい本である。

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2023年02月15日

Posted by ブクログ

関西からは、流山はひどく遠いところにある。どういう土地なのか、イメージが湧きづらいのだが、この本が描くイメージはビビッドだ。
街クリエーターやイベンターの手柄話ではないのが良い。ジャーナリズムの専門家であり、住民・当事者でもある筆者の自分事としての熱量が伝わってくる。
生き生きとした街を維持するのは、行政と住民のコンビネーション、ビジョンがうまく繋がって回ることが必要だということがわかる。
ただ、流山も、今は良いかもしれないが、全ての世代、全ての生業にとって、幸せな街なのか、今後もそうあり続けるのかどうか。今のインフラ・アセット、住民はやがて変性していく。CITYは時間的に連続した実体だ。そのとき、街はどうなるのか、を考えておくほうがいいだろう。

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2023年01月28日

Posted by ブクログ

流山の発展に都市計画のプロが関わっていたというのは興味深かった。(TX開通とともに勝手に栄えたものと思っていた。)

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2023年01月26日

Posted by ブクログ

<目次>
第1章  保育の楽園を生んだ奇跡
第2章  ヒューストンからやってきた市長~井崎美治物語
第3章  市議になるなら流山~近藤みほ
第4章  「母になるなら、流山市。」~流山改造計画
第5章  「千葉のニコタマ」はこうして出来上がった
第6章  起業するなら流山~和菓子店の女主人は31歳
7章  流山は1日にしてならず~角栄を口説いた男・秋元大吉郎
第8章  野菜買うなら流山~有機農法の鉄人・小野内裕治
第9章  天才サッカー少年が球団社長になるまで~流山FC・安芸銀治
第10章  東京ドーム30個分の「EC神殿」が1万人を雇用する

<内容>
近年すこぶる評判の高い流山市。千葉県以外からは今ひとつの知名度だと思うが、つくばエクスプレスがすべてを変え、今は住みやすい街のひとつである。市長の話から、地域で活動する人々を実名で紹介するルポ。もちろん、ひいき目に書かれている(なんで著者も流山市民)ので、なんぼか引いて考えないといけない。それでも、斬新な発想がいくつも隠れていると思う。いわゆる「既得権」や「先入観」を如何に追い払かが大切なのだ。

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2023年01月05日

Posted by ブクログ

千葉県流山市が、子育てに優しい街として話題になるまでの過程が綴られている。
交通の便がよくなる、バイタリティ溢れる人が集まるなど、いくつかの要素が重なって、現在の流山市が作られていったことがよくわかった。
特に、市政において、既存の考え方を変えていく過程は、綴られている以上に労力を要したように思う。
こういった事例をもとに、さらなる子育てに適した自治体が生まれてくると非常によいが、既存意識や体制と粘り強く寄り添っていく根性が必要なのだと感じた。

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2023年01月04日

Posted by ブクログ

流山市は市長が優秀だと聞いて本書を読んだが、地理学選考できちんと都市計画ができる人材かつ既成のマンネリ化した体制打破を行えた人物だという事が分かった。やはり事を成すには「意欲」と「知識・経験」が重要。ホームページを見ると、令和5年に市内人口が21万人突破。増加率は、全国792市中6年連続で第1位と華々しい成績をアピールする。

江戸時代に「醤油の野田」「みりんの流山」と並び称された流山の歴史は古く、その頃から住み続ける地元の有力者も多く、市長に対し「あんたは新住民どころか、仮住民なんだからな」「大きな顔をするな」と言っていたという。中央から金や権益を引っ張ってくることを目的とした地方政治が市役所や市議会を覆っていて、当初の流山市の知名度は断トツに低かった。

それをどうやって変えたのか。つくばエクスプレスが開通したことが発展の大きなきっかけになったという事だが、それ以外に、送迎保育ステーションや企業誘致、イメージ戦略など、数々の企画を成し遂げる実行力。著者はこれを、「やるかやらないか」だけの話で、現状を変えたくない人たちをどう突破するかだという。

ホームページを見ると、「流山市は、市民の意識がとても高いまちです」とある。私の苦手な意識高い系だ。本書を読んでも、何やら大学のサークル乗りが充満していて、得意な人たちではない。しかし、変革は市長の「意識」で成し遂げられ、それが周囲を巻き込んだのだろう。意識高い系と嘲っていては、いつの間にか自分が「現状を変えたくない人たち」になってしまっている事に気付いていないのかもしれない。老害と言われる年にはまだ早いつもりだが、自分の意識を変える必要を感じた。

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2025年02月09日

Posted by ブクログ

流山市がなぜすごくなったのか。
つくばエクスプレスを引っ張ってきた先人と、それを最大限に活かした井崎市長の活躍を主に紹介。それ以外にも数名の人物を紹介しているが、とにかく市長の人選がいかに大切かということにつきるのかな。

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2024年11月12日

Posted by ブクログ

ガイアの夜明けを書籍でやってみました、みたいな内容。
著者自身が流山の住人なので、自画自賛的な部分がないわけではない。

ノンフィクション書籍でよくある実名がポンポンでてくる感じなのではあるが、出てきたところでさらっと終わってあまり重要でなかったりいろいろ書籍としていまいちなところはある。

ただ自分の住んでいる市も人口は減少していく一方であり、参考にしなければならない部分もあるとは思う。

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2023年08月09日

Posted by ブクログ

「母になるなら、流山市。」「父になるなら、流山市。」のキャッチコピーで6年連続の人口増加率日本一となる流山市の実態。行政にとって「子育て」政策はこれ程重要なのだ、保育園(保育士)・送迎・小学校、都市計画、緑の保護‥‥。
都市計画のキャリアを持つ政治・行政の素人市長によるリーダーシップで推進される市政改革の数々。
最若手の助役を抜擢し一緒に「行政は市民へのサービス業」「1円まで生かす市政」「流山の可能性を引き出す街作り」の公約を実行する。
財政的に人口増を図らなければ破綻という構造の市政に「マーケティング」概念を導入し、そのターゲットをDEWKSを呼び込むことと決め諸施策を実施。
大鷹の森駅前の大型SC開発、建築規制、そして子育て促進政策。
1970-80年代「流山の恩人」とされる市長よる常磐新線の誘致、常磐道の流山インターの新設により千葉のチベット、地場産業は味醂しかない「ヘソのない陸の孤島」から脱却することに舵が切られた。
サッカーチーム作り、最大1万人雇用が見込まれる巨大物流倉庫群の誘致(後楽園30個分)‥‥。
近くに柏学園都市や筑波研究都市を控えて、競争上もいよいよ箱から中味への質の向上・ソフトウェアの充実というステージに入る。人口減のなか日本市町村行政を考えるとますます目が離せない流山市である。

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2023年05月27日

Posted by ブクログ

TX流山おおたかの森周辺の開発話を中心に、流山市に起きている変化を住民でもある筆者が記した本。この手の話は統計など俯瞰の目で記した本と、個別の人物のエピソードをオムニバス的にまとめた本があるけど、この本は後者。
「流山に何が起きているか知りたい」人にはちょっと個別エピソードに特化し過ぎているかなーと
あとリクルート関係者のエピソードが多くてちょっと胸焼け。筆者がリクルート関連の書籍も出しているからそういうコネクションかな?個人的には第2章、第7章のような話をもっと期待していた。

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2023年02月17日

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送迎保育ステーション
人口を増やすには子育てしやすい環境整備→保育スタッフの厚遇が必要

耕作放棄地で農業

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2023年01月25日

Posted by ブクログ

前半の駅直結の託児と園への送り施設や緑の多い街づくり、創業スクールなどは他の市区(町村は人口的に難しい)であれば参考になる取り組みだろう。
ただ、中盤の良人材の人的リソースに関しては立地の割に地価が安いという事実がなければ集まらなかったわけで、そういう人に選んでもらえる立地でなければマネはできない。
後半は田中角栄まで出てきてノスタルジーがすぎるきらいを感じます。

東京からの立地の割に地価が安いという良コスパが前提としてあった上で集まった良人材が、正しい方向性の施策を講じたことによって発展した流山市。
駅前の地価がどんどん高くなり、段々とコスパに見合わなくなった時に人口はどうなるのでしょうか。
良コスパを持つ未来の流山市に人口は流れるのか。
それとも開発を続けた流山が名実ともに千葉のニコタマとして発展を続けるのか。
注目です。

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2023年01月09日

Posted by ブクログ

流山を今の形にした重要人物や、活躍している人たちにスポットライトを当てることで流山の成り立ちがよくわかる。

実際住んでみての満足度をずっとキープするのはやっぱり難しいところもありそう。
作っていく楽しさがなくなったら?
今の子育て世代の子育てが終わったら?

なんか既に盛り上がりのピークは去った感
これからどうなっていくかも楽しみです。

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2022年12月27日

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