北大路公子のレビュー一覧

  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

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    北海道の雪深い地域での日常(雪かき)と、父親と母親との会話と、仕事が少々の日記。彼女の独特の語り口が好きなので、先日まとめ買いしてしまった。
    現時点での最高傑作は『枕もとに靴』だ。これを超える作品を期待してしまうから、読む前からハードルを上げてしまっている。素直な気持ちで、読むと誓って、次の一冊に手をのばす。

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    2020年10月17日
  • 私のことはほっといてください

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    北大路さん四冊目。読める限りは全部読むんだろうなぁ。
    これまではほぼほぼ日記という形式だったけれど、これはエッセイなので、1つの話題が比較的長めに続いている。
    で、それが合うか合わないかは、相性があるよなぁ、と。

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    2020年09月19日
  • いやよいやよも旅のうち

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    元祖K嬢のキャラクターの良さが光りすぎた一冊。もちろん、北小路さんも相変わらず素晴らしいし、同行する誰かもとてもいい人達なのですが。北大路さんのまわりには良い人、もとい、面白い人が集まるのが羨ましいです♪そこまで?という出不精にもすっかりなれて、今回はあちこちで「いやいや」と言いながらも楽しんでいる様子がとても羨ましかった。

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    2020年07月13日
  • 生きていてもいいかしら日記

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    笑えるし楽しい。
    でも北大路さんのエッセイ続けて読むと、さすがこの方飲みすぎなのではと心配になるよね(笑)
    いや、べつにわたしがたまたま続けて読んだからそれこそ毎日飲んでるような印象強いだけなのだけど。

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    2019年05月30日
  • 私のことはほっといてください

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    なんでもない日常。どこまでいってありふれた生活は変わらない。中には握手会などという非日常ビッグイベントもあるのだが、これまた何でもない普通の日常になっている。北海道の果てにあっても、どこまでいっても地続きな親近感がある。あり得ないほど強い先輩風が頬に心地よく冬の魅力を存分に楽しませてもらった。

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    2019年05月11日
  • 頭の中身が漏れ出る日々

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    ネタバレ

    何で笑いの神がこんなにも舞い降りるのか。本人にとっちゃ災難極まりないのだろうけれど、思わず笑ってしまう(*つ▽`)酒飲み過ぎのきみこさん。毎日満喫しているのかしていないのか。こんな日々もありなのですね。

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    2019年05月07日
  • すべて忘れて生きていく

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    ネタバレ

    爆笑、は無かったけれど、ふふ、となる所多数。やっぱり癒やされました。相撲愛がすご過ぎてそこもまた読み応えがありました。書評もまた面白く…。多くの本を読んでおられていて(当然か)、目線もまた個性的なので、ついつい読みたくなる♪私が読んだ事のかる作品は登場しませんでした。まだまだだな、私。小説2作も少し不気味で面白かったです。

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    2019年04月20日
  • すべて忘れて生きていく

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    少しずつ綻んでいた桜並木の花の蕾が、ある日、気づいた時には満開になっている。陽射しは温かく、風は柔らか。すべてが白く霞み匂いたつ。空を覆うように咲く視界に入りきらない桜。春は穏やかにやってくる。いつの間にか近づいてきて、そっと隣に寄り添っている。感情的にもイベント的にも起伏の少ない生活の中、それでも春はやってくる。いやなことはすっぱり忘れ今日一日を新たなスタートとして力強く生きていきたい。

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    2019年04月20日
  • すべて忘れて生きていく

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    公子作品の中でひたすら相撲愛がにじみ出た一冊
    読んでるうちにわたしも相撲見ないといかんかな、って気持ちにさせられました

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    2019年02月09日
  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

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    北大路大先生を読む度に「しょーもないアタシ・・・生きてていいんだ」って毎回思う(笑)また、周りの切り返しが面白い♪この日記・・・北大路大先生の最期まで読み切ってアタシ、逝きたい。

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    2019年01月20日
  • 流されるにもホドがある キミコ流行漂流記

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    昔、「眞鍋かをりのココだけの話」というブログ(を書籍化したもの)にハマっていたなあ、ということを唐突に思い出した。

    このエッセイは、流行に疎い筆者が果敢にも流行しているモノをレポートしていく、という所に焦点を当てるのではなく、とりあえず想像と雰囲気でまるっと答えてみたけれど、結局なんのことか分からんわ!という様相を乗り越えられるような、非常な心の余裕がないと楽しめないと思う。

    そんじょそこらの雰囲気エッセイは、読むと和やかにしてくれるけれど、この作品は読む側にある種の和やさが求められている、ように感じた(笑)
    あ、ちょっと辛辣ですか。そうですか。

    この方は何者ぞ、と思い、表紙をめくったと

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    2018年12月28日
  • 苦手図鑑

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    顔がにやけるのを止められなくなるから、電車の中で読んじゃいけない。でも、自宅で読んでるとなぜか眠くなってしまうので、外で読んだ方が緊張感(?)が保ててよい…のかも。

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    2018年09月16日
  • 私のことはほっといてください

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    ネタバレ

    解説の宮下奈都さん「北大路さんの本の解説など野暮以外の何者でもない。解説できるようなら北大路さんの本じゃないとさえ思う。」その通り、説明できないけど、今回も笑ったり脱力したり楽しませてもらいました(解説は勿論面白かったです)。酔っ払いエピソードが減って来たのはちょっと寂しい。「人妻界の秘密」は、本当にそういうもんなのかしら。。衝撃。

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    2018年05月29日
  • 私のことはほっといてください

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    すごく好きというわけではないのに、なんとなく気になって、出ると読んでしまうこのシリーズ。妄想エッセイなら断然しをんちゃんが好みで、これはなんか、どこがどうとうまく言えないが、ちょっと違う気がする。

    だが、今回「あ、そうそう!私もそれはずーっと気になってた」と激しく同感したことがあって、それは中島みゆき「悪女」の歌詞について。(もう三十年前の曲だって。北大路さんも「電卓で計算しなおした」と書いてたけど、ほんとにまあ、そんなに前なのか。)この曲のヒロインはなんで自分の部屋に帰らないのか?「マリコの部屋に電話」してるのはどんなシチュエーションなんだ?実に不思議である。名曲だけど。

    他に笑ったのが

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    2018年04月25日
  • 晴れても雪でも キミコのダンゴ虫的日常

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    「小説すばる」で連載されていた日記をまとめた本。
    ご本人もおっしゃっているように「判で押したような」生活っぷり。別に読まなくても問題ない類の、ひたすらだらだらした日記ですが、読むと少し楽しくなれます。少なくとも私は(笑)。

    作家さんというより、友人の日記を読んで「相変わらずだなぁ」と安心する感じです。

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    2018年04月22日
  • 流されるにもホドがある キミコ流行漂流記

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    妄想の振れ幅がかなり大きくなっている。ちょっとやりすぎか。現実とのあまりの乖離に鼻白む場面が結構あった。本当に流されるにもホドがある。文面にはスランプを思わせる苦悶が滲み出ており深甚と伝わってくる。但し、全体としては非常によくできており楽しむには十分なコンテンツとボリューム。広々とした草原に横たわってそよ風に頬を撫でられている心地よさは、北海道の公子様ならではのもの。思わず包まれたくなった。

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    2018年03月17日
  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

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    最初の印象は「あれ、私こんなの書いたっけ?」。
    私は北大路さんほど豪快でもないし、北海道民でもないし、こんな面白い文章はとてもじゃないけど書けないのでおこがましいのだけれど、感覚など似ているところがあって、分身の日記を見ているような不思議な気持ちで読んだ。
    朝から酒を飲んでる人って結構いるんだと思ったら、気持ちが大きく楽になった。
    とても面白かった。

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    2018年03月15日
  • 流されるにもホドがある キミコ流行漂流記

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    ネタバレ

    キミコ先生と流行というアンバランスな企画。WEB連載も読んでいて、会社で昼休みにプッと吹き出したりしていた。流されているようで、筆者の立ち位置はわずかも動いていない気がする。ブレない。すてき。しょーもなくて愛すべきエッセイたちに挟まれた「縁側日記」に感動し「走れハロウィン」には拍手を送りたくなった。これからも読み続けたいのでお身体お大事にしてください。

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    2018年01月31日
  • 私のことはほっといてください

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    今まで読んだキミコさんのエッセイ本の中で、一番ちゃんとしていました。いや、違うな。ちゃんとしてはいないんだけど、飲んだくれ日記ではなかったというか(笑)。

    妄想部分は、もはやちょっとした短編小説。私も河童の話をもっと読みたいです!
    面倒臭がって書かないだろうけど、キミコさんが普通の小説を書いたら名作になりそうなんだよなー。エッセイだけでは勿体ない文才。
    でも・・・書かないんだろうなぁ~(笑)。

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    2017年08月09日
  • 私のことはほっといてください

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    解説の宮下奈都さんが北大路公子さんの作品を「エッセイなのか、小説なのか・・・?」と仰ってました。「妄想エッセイ」なんですよね(^-^) 「私のことはほっといてください」、2017.7発行です。半裸妻を描いた「自由への戦士」、とても暑い日の恋人たちを描いた「北海の盗み見の白熊、敗北す」、そして、納豆パックの進化を描いた「人類が進化を諦めた日」が秀逸かなと感じました(^-^)

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    2017年08月05日