北大路公子のレビュー一覧

  • 流されるにもホドがある キミコ流行漂流記

    Posted by ブクログ

    <独身、中年、女性、札幌・実家暮らし、相撲、ウニ、蟹、ビール、酔っ払い、佐藤浩市・・・>北大路公子 著「流されるにもホドがある」、2017.6発行です。流行ハンターとして、折々の「流行りモノ」についてのエッセイです。面白く感じるかどうかは、読み手の著者への許容度に左右されるのではないでしょうか~(^-^) 猫あつめに奮闘し、猫からたからものをもらう「縁側日記」良かったです!北大路公子さん、見た目は普通(隠れ肥満)だけど体脂肪率42%とのこと。一方、千代の富士は10%台だったそうです。

    0
    2017年08月05日
  • 流されるにもホドがある キミコ流行漂流記

    Posted by ブクログ

    日常を淡々と書いているだけなのに、何故こんなに可笑しいのか! 40代?50代?で独り身。父母と北海道に暮らす著者は、冬は毎日繰り返される雪かき、夏至が過ぎたら冬を恐れ(山口県に住む私達には理解不能! )秋は迫りくる冬の気配を全力で無視する…。家では隙あらば昼酒。夜は夜で別腹の如く酒を飲む、飲んだくれ生活。雪と酒と妄想まみれの日々をつづった爆笑&脱力日記。こんなぐうたらな日々をおくっていても人生には彩りがあるのです。毎日単調な日々をおくっている人々に、希望を与え、ひと時大笑いできる本! 

    0
    2017年07月21日
  • 苦手図鑑

    Posted by ブクログ

    ホラー映画とチーズの話は共感できるなー。
    それにしてもあらすじに書かれている「無駄に繊細な筆致で描く」っていうの、失礼だけど的を得てるなあ(笑)

    0
    2017年07月18日
  • 晴れても雪でも キミコのダンゴ虫的日常

    Posted by ブクログ

    確定申告と仕事が同じように切羽詰ってきて、何から手をつけたらいいのかわからないのでどっちも手をつけない、という膠着状態が続いている。この期に及んで「手をつけない」との選択肢があったことに自分でも驚きつつ、夜になって何とか確定申告の準備を始めた。
    そうか、何もしないという選択肢もあるのだ。思わず大きく膝を打った。激しく覚醒させられた。笑かしてもらいながらも真理をつく至言が不意打ちのように飛び出す。いろんな意味で学ばせてもらった。欠くことなく綴られる公子さんの2年間の日記。人気エッセイストの日常を追体験しながら人生を深く内省した。

    0
    2017年07月08日
  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

    Posted by ブクログ

    これもおもしろかった!
    今回は日付も入って日記調になってる。
    私の誕生日(4/21)の「おしん」のストーリー説明が、もうおしんを見なくてもどんな話かわかって秀逸でした(笑)

    あと、やっぱいいなあ北海道。
    冬は大変そうだけど。
    虫は少ないし、方言が優しい。
    公子さんのご両親が使う北海道弁が、私の祖父母が使っていたのと重なって懐かしくなります。
    あと、苫小牧に住む私の叔母は、私と姉のことを「お姉ちゃん達」ではなく「お姉ちゃんがた」という言い方をしてたんだけど、その「~がた」って言うのも何気北海道弁?

    0
    2017年06月26日
  • 晴れても雪でも キミコのダンゴ虫的日常

    Posted by ブクログ

    ①車のバッテリーが上がりエンジンがかからずGSのお兄さんに聞くと「ブレーキ踏まないとかからないんです」 ②母が唐突に「部屋でる部屋」と。「フィラデルフィア」だった。「ヘア出るヘア」でなくて良かった。③6時半起床、7時ビール。よく寝た朝のビールは、まるで水のよう。④うどん、そば、焼きそば、ラーメン、にゅうめん、グリンめん(?)、焼きうどんを延々ローテーションしてたら流石に飽きてきた。⑤毎日毎日風呂が遠い。たどり着けない。⑥夏至。季節は着々と冬に向かっている。つらい。

    0
    2017年05月26日
  • 苦手図鑑

    Posted by ブクログ

    201610/どうでもいいような日常ごとを、時に妄想を時に自説を挟みつつ、延々と書く笑、おなじみの北大路エッセイ。

    0
    2016年10月30日
  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

    Posted by ブクログ

    内容はまぁいつも通りなんですが、この本は日記ごとにちょっとしたイラストがついているのが良かったです。絵日記みたいで(描いているのはキミコさんじゃないけど)。

    それにしても、北海道の豪雪地帯は過酷だわ・・・。
    私も雪が多い所で生まれ育ちましたが(今住んでいる所は全然降りません)、ここまでじゃないと思う。うちに除雪機はあったけど、融雪機なんてものはなかったし。
    「北海道の寒さと雪の量ってとんでもないんだなー」と、改めて驚きました。

    0
    2016年09月04日
  • 生きていてもいいかしら日記

    Posted by ブクログ

    キミコさんのエッセイ本は、どれから読んでも大体内容が一緒ですね(笑)。お酒と体脂肪と家族と友人のこと。あとたまに創作話みたいなの。

    だらしない生活ぶりだけど、なぜか周りから嫌われていなさそう(呆れられてはいるけれど)なのがすごい。なんだかんだで憎めない呑んだくれなんでしょうね(笑)。

    0
    2016年08月27日
  • 頭の中身が漏れ出る日々

    Posted by ブクログ

    読んでいる分には面白いけど、「この人、本当にこれでいいのか・・・?」と心配になる日常生活を送られていますね、キミコさんは。
    まぁ、妄想癖があって法螺吹きな著者のことなので、色々と誇張して書いているのかもしれませんが(むしろそう思いたい、という部分も)。

    生活態度はともかく、この人の表現(文章)はユーモアがあって好きです。

    0
    2016年08月22日
  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

    Posted by ブクログ

    空は抜けるように青く、降り注ぐ光はきらきらと美しく、柔らかな新緑が風に揺れ、心洗われるような北海道。しかるに、洗われたのは、ほんの一刹那。日々のほとんどを呑むことに費やす。暑ければ飲み、寒くとも震えながら飲む。見事なばかりの徹頭徹尾。今作は2年にわたる日記。一年前との比較が一興。飲みながらも、しかと成長の跡を残している。期待を裏切らないぐうたらぶりに、まさに心は洗われ救われる。

    0
    2016年02月01日
  • 頭の中身が漏れ出る日々

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    思わず笑ってしまうエッセイ。
    女椎名誠か? でも著者は椎名誠のように世界中あちこちには行かない。ほとんど北海道札幌の自宅と飲み屋の往復だけ。それでもなかなかにおもしろいのだ。これを読んでいると癒されるというか、何もしないでのんべんだらりと暮らすことに罪悪感を抱かなくなる?

    0
    2015年09月14日
  • 生きていてもいいかしら日記

    Posted by ブクログ

    かなり突き抜け、いや図抜けている。
    度肝級のエピソードが、さも普通に描かれているが
    よく反芻すれば、確かに日常的な内容でしかない。

    このテのエッセイは、三浦しをん氏が突出と思っていたが、
    輪をかけて動きの少ない生活描写に驚く。
    電車で読んでいたが、こらえるのが困難なので諦めた。

    0
    2015年07月30日
  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

    Posted by ブクログ

    北海道在住の著者が書いた、その地における日常生活を日記に纏めた一冊。内容を見れば、単にその日起こった事を綴っているだけですが、それでも読み手を笑わせる所は、作者の腕があると感心します。

    たかが日常、されど日常。

    そんな何気ない日々の出来事に「分かる!」とつい同意してみたりと、リアリティを感じる一冊です。

    0
    2015年07月26日
  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

    Posted by ブクログ

    なんだかんだ言って、北大路公子は全部読んできた。
    相変わらす文章にキレがあって面白いが、著者も両親も年をとってきたのが、自分のことのように切ない。
    昔は(最初の本が出た頃は)両親も元気だったし、彼氏も猫もいた。
    今、両親は高齢者になり、通院や介護が必要となり、雪かきも買い出しも著者がいなければ無理な状態、家事も殆どやっている。面白く書いてはいるが、実際は大変だろう。車運転するときは酒飲めないから、昼酒もあまりできないだろう。
    しかし求められているのは笑えるエッセイだから、悩み苦しみをストレートに書くこともできないし。
    ずっと読んでいると、書いてなくても、親元に暮らす独身女性の生活が見えてくる。

    0
    2015年07月26日
  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

    Posted by ブクログ

    北海道の暮らしがどんな感じなのか体感できる。
    できれば絵は上の多めにとった場所ではなく、もっと文章にあった位置にレイアウトしてほしかった。

    0
    2015年07月20日
  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    初めてケメちゃん先生の本を読んだときの衝撃に比べれば、このダンゴ虫的日常に慣れて来たのか大笑いすることもほとんどなかった。
    けど、やっぱり面白いです。新刊出たら迷わず買ってしまう。

    今回はお母さんエピソードがなかなかのインパクト。大怪我した彼も。。
    北海道作家の座談会もいいなあ。

    0
    2015年07月17日
  • 生きていてもいいかしら日記

    Posted by ブクログ

    声を出して笑ってしまうほど面白い。

    こんな作家のおばちゃんがいるんだという感じ。

    この人の本は何も読んでないけど、このエッセイは突き抜けている。

    心に残るというよりも、心を掃除してくれる本でした。

    0
    2015年06月01日
  • 生きていてもいいかしら日記

    Posted by ブクログ

    先日読んだ『苦手図鑑』に比べると"作った感"が少ないため気持ちよく読めた。
    自称覇気がないという著者、身近な事柄を題材にしたエッセイというよりは、もはや四畳半的ネタ?をおもしろおかしく書いていてとても楽しい。
    が、これから先もずっとこういうものを書いてくれるんだろうかとふと心配にもなる。(要らない心配余計なお世話ですが。)
    ...でもそうか、ずっと同じでいるという難しさがあるからこそ、より最近の著作は技巧的だと感じたのかもしれません。

    0
    2014年10月08日
  • 生きていてもいいかしら日記

    Posted by ブクログ

    危険図書認定!
    電車、またはバスの中など、周りに人がいるところで読むのは大変危険です。
    内容は、飲んだくれた日々のお話や妄想なので、まったくためにはならないけれど、元気にはなると思います。
    ツボに入ると笑いはがまんできません。
    確実に周りから変な人とおもわれるでしょう。
    後半はちょっとダレてきたかな~。

    0
    2014年08月21日