確定申告と仕事が同じように切羽詰ってきて、何から手をつけたらいいのかわからないのでどっちも手をつけない、という膠着状態が続いている。この期に及んで「手をつけない」との選択肢があったことに自分でも驚きつつ、夜になって何とか確定申告の準備を始めた。
そうか、何もしないという選択肢もあるのだ。思わず大きく膝を打った。激しく覚醒させられた。笑かしてもらいながらも真理をつく至言が不意打ちのように飛び出す。いろんな意味で学ばせてもらった。欠くことなく綴られる公子さんの2年間の日記。人気エッセイストの日常を追体験しながら人生を深く内省した。