荻原浩のレビュー一覧
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ネタバレ荻原浩の短編集
さよなら、そしてこんにちは
葬儀屋の陽介は近々娘が生まれる。その生と死のまさに狭間での心情を、霊安室にいたあの夫婦はどう受け止めるのか、その続きがきになった。
ビューティフルライフ
東京から田舎へ引っ越した一家。
まるで牧野つくしのようなお父さんで笑えるのだが、
やはり人の親、息子を案じてという理由もあったんだね。
家族が田舎暮らしに文句を言わないのがえらいね。
スーパーマンの憂鬱
スーパーの非生鮮部門の発注作業を担当する孝司はいつもテレビの健康番組の情報に翻弄されている。事前にその情報をキャッチして発注をしたいのだが、そのツテがない。ある日、テレビ関係者から連絡がくる。 -
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萩原浩さんの短編集。
タイガースファンのわたくし。阪神ファンが結婚の挨拶に行くと、彼女の父は巨人ファンだった…「くたばれ、タイガース」に惹かれて購入。
おもしろかったのは「ちょいな人々」「ガーデンウォーズ」「いじめ電話相談室」。
「犬猫語完全翻訳機」と「正直メール」はちょっと退屈やった。
「くたばれ、タイガース」はストーリーに意外性がなくて、普通に野球ファンあるある、やったかな?
阪神ファンになんか娘をやれるか〜的な感じのお父さん(巨人ファン)がちょっとかわいかった。
表紙のイラスト、虎とうさぎが手を繋いでるの「くたばれ、タイガース」のネタバレ??? -
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特に印象に残ったのは、住宅見学会とプラスチックファミリー。一見幸せそうだけど抱えている問題のある家族と、孤独だけど自分の中に心の拠り所を見つけた男の話。
女性作家さんの恋愛小説を多く読んでるので、とにかく男性作家さんの本を読もうと手に取った。なぜこの小説を選んだのかというと、割と好きな作家さんだったということと、家族がテーマだったから。
家族もののフィクションって、人ん家の事情を覗いてるような感覚の面白さがあるのと、あたたかい気持ちになれてホッとするから好き。
男性作家さんの文章から感じたのは、読者が浸れるような感情描写があまりなく、起こった事柄が順序よく展開されている感じ。男性が少女漫 -
Posted by ブクログ
会津若松→毛額志けぬし いたましい 便利さと豊かさは同義ではない アイヌ シャモ(和人)日高は景勝地けいしょうち 突撃隊や特攻隊員は「お母さん」と叫んで死んでいくという 親とは常に子へ、見返りのない片思いをするものだ。 恨み骨髄の上官への闇討ちが横行した 連絡船の切符係 元予科練の気骨の小兵こひょう、小関さん 秋田の地酒 癌の転移(大腸・末期) 血気盛んな白虎隊生き残り組 北海道の老人達は、酒に酔うとよく熊の話をする。ニシンの話も、北海道の年寄り達の定番だ。 「テーマ共作 小説 死様」最期のあり方を考えると、おのずと今の生き方もみえてくる。述懐じゅっかい ひとひらの雪 人生は、何を成したかでは