荻原浩のレビュー一覧

  • ハードボイルド・エッグ 新装版

    Posted by ブクログ

    逃げ出した動物を探す依頼がなぜか多い、ハードボイルドな探偵と片桐綾の周辺で犬にかみ殺されるという殺人事件が発生した。中塚組に潜入するも意外な結末に。途中に出てくるバーのマスターJの登場が味になってる。

    0
    2016年05月30日
  • 千年樹

    Posted by ブクログ

    短編集だけど、ほとんどが怖い話だった。
    でも、こういうパターンじゃない本の方がこの人の持ち味が出て好きだなぁ。

    0
    2016年05月18日
  • さよなら、そしてこんにちは

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    荻原浩の短編集

    さよなら、そしてこんにちは
    葬儀屋の陽介は近々娘が生まれる。その生と死のまさに狭間での心情を、霊安室にいたあの夫婦はどう受け止めるのか、その続きがきになった。

    ビューティフルライフ
    東京から田舎へ引っ越した一家。
    まるで牧野つくしのようなお父さんで笑えるのだが、
    やはり人の親、息子を案じてという理由もあったんだね。
    家族が田舎暮らしに文句を言わないのがえらいね。

    スーパーマンの憂鬱
    スーパーの非生鮮部門の発注作業を担当する孝司はいつもテレビの健康番組の情報に翻弄されている。事前にその情報をキャッチして発注をしたいのだが、そのツテがない。ある日、テレビ関係者から連絡がくる。

    0
    2016年04月01日
  • さよならバースディ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    類人猿の言語習得能力を研究するセンターでの、学会の腐った体質を問う現代小説。しかし途中で人が死に、一気にミステリーの様相に。
    実験個体のボノボ(知能の高い類人猿)のバースディは、研究チームの真や由紀に愛されながらも、次第に危うい立場に追い詰められていく。
    どんなに可愛がられても研究室。実験動物の存在はどこか悲しいです。
    親子のように過ごす彼らを微笑ましく読んだ前半から、ラストでは人間の身勝手さに胸が悪くなりました。
    「ばー、ぐばい」アフリカで幸せに暮らせますように。

    0
    2016年03月15日
  • 花のさくら通り

    Posted by ブクログ

    登場人物が多くて最初は読みづらかったが、キャラが個性的ではっきりしているので慣れればいい味を出してきた。

    全体的なまとまりはあるが、個々のエピソードの締まりが悪い気がする…そこがすこしモヤっと。

    0
    2016年03月04日
  • 愛しの座敷わらし【文庫上下巻合本版】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お父さんの晃一中心に話が始まる序章は、いちいち映画の水谷豊が思い出されて、なかなか入り込めませんでした。
    が、妻の目線、子どもの目線、おばあちゃんの目線でと、話をひっぱる人がどんどん変わるので、そのうちにぐっと話に引き込まれ、いつの間にか自分も座敷わらしのいる家の家族になったように、一喜一憂していました。
    特に座敷わらしがかわいらしく思えたのは、家族で一番年少の子どもが座敷わらしを慈しんだのと、おばあちゃんが座敷わらしと孫を一緒に見守っていたせいでしょうか。

    0
    2016年01月23日
  • さよならバースディ

    Posted by ブクログ

    類人猿に言葉を教えるプロジェクトにまつわる黒い部分が原因となって何人かがなくなってしまう。その真相を実験対象の類人猿と共に解明していく。
    と言うとコミカルな感じだが、内容としてはなんともやり切れない感が残る。
    最終的には結局何だったんだっけ?という感じ。正義が勝ったわけでもなく、全てが収まった感じでもなく、爽快感はない。
    何も考えずに読むなら良いと思う。

    0
    2016年01月13日
  • ちょいな人々

    Posted by ブクログ

    萩原浩さんの短編集。

    タイガースファンのわたくし。阪神ファンが結婚の挨拶に行くと、彼女の父は巨人ファンだった…「くたばれ、タイガース」に惹かれて購入。

    おもしろかったのは「ちょいな人々」「ガーデンウォーズ」「いじめ電話相談室」。
    「犬猫語完全翻訳機」と「正直メール」はちょっと退屈やった。
    「くたばれ、タイガース」はストーリーに意外性がなくて、普通に野球ファンあるある、やったかな?
    阪神ファンになんか娘をやれるか〜的な感じのお父さん(巨人ファン)がちょっとかわいかった。
    表紙のイラスト、虎とうさぎが手を繋いでるの「くたばれ、タイガース」のネタバレ???

    0
    2016年01月03日
  • なかよし小鳩組

    Posted by ブクログ

    花のさくら通り→オロロ畑→小鳩組の順で読みました。

    結構前に書かれた話のようですが、そこまで時代のギャップは感じませんでした。
    終わり方がうやむやなのが残念でした。
    結局どうなったんだろう…
    さくら通りでユニバーサル広告社が普通に存在してたので、無事に契約が切れたんだろうけど…

    荻原作品は好きなのが多いですが、読み終わりはイマイチでした。

    0
    2015年11月29日
  • なかよし小鳩組

    Posted by ブクログ

    あらすじ(背表紙より)
    倒産寸前の零細代理店・ユニバーサル広告社に大仕事が舞いこんだ。ところが、その中身はヤクザ小鳩組のイメージアップ戦略、というとんでもない代物。担当するハメになった、アル中でバツイチのコピーライター杉山のもとには、さらに別居中の娘まで転がりこんでくる。社の未来と父親としての意地を賭けて、杉山は走りだすが―。気持ちよく笑えて泣ける、痛快ユーモア小説。

    0
    2015年10月20日
  • オイアウエ漂流記

    Posted by ブクログ

    長かった。そして確かにラストがあっさり過ぎて、
    ここまでひっぱるなら最後まで書かんかい‼︎
    って感じだった。
    しかし、8月から翌年四月までもったじいちゃんがなんだかんだ凄い。

    0
    2015年09月17日
  • ひまわり事件

    Posted by ブクログ

    冒頭は結構だれてしまったが、途中からはスピード感もありおもろくなった。
    闘っても変えられないこともあるという現実と、それでも受け継がれるものがあるという希望のさじ加減が絶妙。

    0
    2015年08月19日
  • 幸せになる百通りの方法

    Posted by ブクログ

    短篇集。
    息子家族との同居とかオレオレ詐欺、動物園でのお見合いパーティーから会社を解雇されたサラリーマン、歴女な彼女に啓発本様々の会社員まで。
    どれも唸ってしまうような内容だけど、最後にはフフッと笑ってしまうような話ばかり。

    2015.7.26

    0
    2015年07月26日
  • オイアウエ漂流記

    Posted by ブクログ

    とても長い割に印象が薄い。
    最後にチャチャッと説明で終了。
    数々の疑問は残したまま終了。

    ケンジの彼女の描写とかはなんだったのだろう。

    それぞれのエピローグを期待してたけど無し。

    無しでもいいんだけど、だったらもっと短くして
    脱出できるかも?で終わらせる方がまだ良かった。
    アレコレ読み手側で想像できるから。

    0
    2015年06月22日
  • 家族写真

    Posted by ブクログ

    特に印象に残ったのは、住宅見学会とプラスチックファミリー。一見幸せそうだけど抱えている問題のある家族と、孤独だけど自分の中に心の拠り所を見つけた男の話。

    女性作家さんの恋愛小説を多く読んでるので、とにかく男性作家さんの本を読もうと手に取った。なぜこの小説を選んだのかというと、割と好きな作家さんだったということと、家族がテーマだったから。

    家族もののフィクションって、人ん家の事情を覗いてるような感覚の面白さがあるのと、あたたかい気持ちになれてホッとするから好き。

    男性作家さんの文章から感じたのは、読者が浸れるような感情描写があまりなく、起こった事柄が順序よく展開されている感じ。男性が少女漫

    0
    2015年10月26日
  • 家族写真

    Posted by ブクログ

    様々な家族をテーマにした7編の短編。
    「結婚しようよ」「磯野波平を探して」「肉村さん一家176kg」「住宅見学会」「プラスチック・ファミリー」「しりとりの、り」「家族写真」
    主人公の年齢が私に近い最初の2編が印象的。身につまされるというより、前向きな話で心地良く。
    特に「何かがある」といった作品では無いのですが、ほんわかと楽しめます。

    0
    2016年05月15日
  • オイアウエ漂流記

    Posted by ブクログ

    くー、長かったー。
    ホント長すぎて、途中何度も疲れた。
    そして、唐突なラスト。
    がんばって読んだんだから、、ラストは盛り上げて欲しかったよー。

    0
    2015年04月20日
  • ひまわり事件

    Posted by ブクログ

    2015.04.15

    幼稚園と老人ホームの交流。
    ジジバハとガキ 麻雀 認知症のマドンナ 不正 闘争 みそぎ お遊戯会 13年後 ひまわり

    0
    2015年04月16日
  • 四度目の氷河期

    Posted by ブクログ

    最後まで父がクロマニョン人のような原始人であって欲しかった想い。実の父親に再開して失望した現れからなのだろうか。

    0
    2015年04月11日
  • 誰にも書ける一冊の本

    Posted by ブクログ

    会津若松→毛額志けぬし いたましい 便利さと豊かさは同義ではない アイヌ シャモ(和人)日高は景勝地けいしょうち 突撃隊や特攻隊員は「お母さん」と叫んで死んでいくという 親とは常に子へ、見返りのない片思いをするものだ。 恨み骨髄の上官への闇討ちが横行した 連絡船の切符係 元予科練の気骨の小兵こひょう、小関さん 秋田の地酒 癌の転移(大腸・末期) 血気盛んな白虎隊生き残り組 北海道の老人達は、酒に酔うとよく熊の話をする。ニシンの話も、北海道の年寄り達の定番だ。 「テーマ共作 小説 死様」最期のあり方を考えると、おのずと今の生き方もみえてくる。述懐じゅっかい ひとひらの雪 人生は、何を成したかでは

    0
    2015年04月23日