平坂読のレビュー一覧

  • ホーンテッド!

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    3分の1ほど読んだところで「あっ。この主人公は『戯言遣い』だ。」と気づく。
    玖渚友に出会わず、天才たちとも付き合いのない、普通の高校生になった「ぼく」という感じ。
    この本は平坂読のデビュー作であり、むろん西尾維新ほど緻密でも多量の情報量も持っていないが、なんとなくキャラのつくりの目指したベクトルは同じかなと思ったしだい
    まあ、世界観や文体は普通のライトノベルなんですけれどね

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    2011年05月15日
  • ねくろま。

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    ネタバレ

    はい,そんなわけで「ねくろま。」ですよ.

    「僕は友達がいない」の平坂読が2007年に出してた奴です.

    「はがない」が面白かったんで他のも読んでみようと思ったわけですね.


    なんと,このラノベはほぼ全編にわたってヒロインが全裸ですよ.

    全裸,無口,そして色白.

    いままでこんなラノベがあっただろうか.

    まさかのヒロイン全裸だなんて・・・.


    えー,そんなわけで軽く内容の紹介なんかを.

    主人公は容姿端麗,頭脳明晰の完璧超人と名高いソリス・アレクサンドロ君.

    しかしそんな彼にも弱点があった.

    それは「ゾンビや幽霊などの死霊関係がすこぶる苦手」というものだった.

    そして完璧超人っぷ

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    2011年04月15日
  • ラノベ部

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    4コマ風短編集なので時間があまりない時でも気軽に読めます。読んでて吹き出してしまうような話が所々にちりばめられてるので、たとえカバーをしてたとしても電車などで読むのは危険です。

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    2010年08月15日
  • ラノベ部

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    いろんな小ネタ散りばめられてて面白かったです。オムニバス形式(であってるかな?)でちょっとした合間に読める手軽さも◎。

    再読後感想
    やっぱり読みやすい作品ですね。本屋のエピソードで初めて行くところに知ってる名前・語句があると何か嬉しくなる気持ちは分かる気がする。暦の小説家の知り合い(笑)の熱弁はラノベだけじゃなく、アニメ他にも当てはまる至言だと思うのは自分だけ?

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    2010年04月04日
  • ラノベ部 3

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    終わっちゃたかぁ。結構楽しく読めていたから少し残念。いろいろと含蓄っぽいものいい言葉(文章)も含まれていてよかったです。

    再読後の感想
    エピソード的には『いかんせん』、言葉としては「世界が優しいから」、キャラとしては暦母がよかったです。特に「世界が優しいから」は日常四コマ好きな自分にはすごく共感できる言葉です。

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    2010年04月07日
  • ラノベ部

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    他のライトノベルレーベルの作品の話が結構出てくる。MF文庫Jの編集部はなかなかに寛容なのだなと思う。
    作品の内容としては,アニメ,マンガ,ライトノベルが好きな人には何がしか共感できる部分があると思う。とはいえ,基本的にはライトノベルを読んで他愛もない会話をしているだけの内容なので,”動き”を期待して読むと的外れだろう。
    いわゆる4コマ漫画で最近流行の日常系のライトノベル版である。

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    2010年02月05日
  • ラノベ部

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    生徒会の一存ににてる?
    生徒会シリーズよりこっちの方が4コマ小説っぽさがある。
    平坂読さんは好きな作者さんの一人なので注目していきたいと思います。
    このラノにのるかな・・・。
    とってもライトノベルになってる。

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    2009年10月30日
  • ラノベ部

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    ライトノベルを読むことを活動内容とする軽小説部、通称ラノベ部を舞台とする学園物語。ライトノベルの中の登場人物たちがライトノベルについて真剣に語り合う内容は面白かったです。
    確かに、いざライトノベルって何?って聞かれると人それぞれ定義が違う気がします。

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    2009年10月27日
  • ホーンテッド!

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    ライトノベルというものを掴むための参考資料として読んだ。
    くだけた文体とふざけた一人称に好感。
    が、刺激という意味ではやはり優れた文芸に比して物足りない。
    読む価値は多分にある。

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    2009年10月04日
  • ホーンテッド!

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    なんだ、これ!

    今まで読んだこともない作風にただ唖然とさせられた。

    毒のある文章をたいへん楽しめさせてもらった。

    それにしてもどのキャラも濃すぎる。

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    2009年10月04日
  • ホーンテッド! 3 ラッシュ・アンド・ラッシュ

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    一部で「ぱんつはいてない妹」で話題になった作品

    前半はいつものホーンデッドらしく、あほな新キャラ登場と激しい戦いで面白かったけど、

    なぜか、後半で牧場の馬の出産の話。ホーンデッドってこんな話でしたっけ?

    方針変えたのかな? 平坂読?

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    2009年10月04日
  • 僕は友達が少ない ゆにばーす 2

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    ネタバレ

    露骨なそれ描写がきつい作品があるので
    苦手な人はまず注意だね。

    私はトリビュートしている作家さんは
    一切読んでいないけれども
    署名ぐらいは知っているのもチラホラと。

    まあ一番ウケたのは
    星奈の無謀な挑戦の「部長選挙」かな。
    まあ先は見えているような
    気がするのは気にしないでおこう。

    おふざけ路線がきついので1のほうが好み。

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    2023年10月29日
  • 僕は友達が少ない ゆにばーす 2

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    はがないのアンソロジー集の第二弾。
    正直なところ、第一弾に比べると質は落ちるかなあという印象でした。
    うーん、トモちゃん誕生秘話が読みたい。けど、これで「はがない」シリーズは終わりですね。残念。

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    2022年10月02日
  • 僕は友達が少ない 20

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    「はがない」もいつのまにか終わっていた。
    その最終巻。残念な青春だけど楽しい学園生活だったね。卒業おめでとう!

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    2021年04月22日
  • 妹さえいればいい。12

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    ネタバレ

    とらで買いそびれてゲーマーズで購入。特典は団らんブロマイド。

    元さやに戻る巻。
    青葉ルートはやや驚いたけど夢落ちだった。
    泥沼は回避。
    あとがきの通りスランプ自体の悩みはこの巻になく、ただこじれた関係を修復するきっかけがない状態が続いていて、それがあるきっかけから行動を起こして復旧した感じ。
    蚕の意見が刺さって那由多もぐうの音も出ずに、ただ吠えて小説再開とか、感情に共感できて好き。

    本編とは関係ないが、プロフェッショナルとして一番大事なことは、早めに取り掛かること、ってところが今の自分に妙に刺さった。あとがきでも普通のサラリーマンと比べてよいところは自由、悪いところは自己責任、ってところも

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    2019年06月09日
  • 妹さえいればいい。12

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    ようやくホッとできてホッとしました。ちゃんと落ち着いてくれるのか、また何か起きるのではとヒヤヒヤして一息に読んでしまった〜

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    2019年04月18日
  • 妹さえいればいい。11

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    色々と話が展開していってのまたまた次巻への持ち越し。今回の方がよりシリアスになっている分だけ次がどうなるのか気になるところ。カードゲームのくたりは閑話休題的でいいアクセントな感じかも。さらっと読めて楽しめるけど、いいのか悪いのかは微妙なところかも。

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    2019年01月21日
  • ねくろま。

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    これぞライトノベルという感
    1Pあたり2行読めば充分な文章と
    それでも巻末まで読者を引っ張る構成と引きの上手さ
    ライトノベルという形式だからこそ成立つする作品であり面白い

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    2019年01月11日
  • 僕は友達が少ない 10

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    ある意味恐怖の合同旅行。
    そして文化祭、そしてクリスマス…。

    人狼ゲームはこういうゲームだったのか、というのを
    知ったわけですが…こういうゲームなのですよね?
    そして姉がお馬鹿なのがばれてしまった最後。

    自分を偽って、周囲に人間ができる組と
    偽らないまま、そのまま生活している組。
    楽なのは断然後者ですが、多少は前者をしているもの。
    それが1割なのか10割なのか、は分かりませんが。
    友人とは、宣言してなるものなのか
    そう思って付き合っていくものなのか。
    恋人ではないので、後者でも問題ないと思いますが
    あきらかに相手がそう思っていない、と感じたら
    それまでです。

    友人がいれば楽しいですが、友

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    2018年09月14日
  • 妹さえいればいい。9

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    ネタバレ

    2018/02/24、いつも通り秋葉原とらのあなで購入。
    特典はいつも通りでなくブックカバー。

    就職になやむ感動的な話。

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    2022年01月05日