ホーンテッド!

ホーンテッド!

638円 (税込)

3pt

3.7

死んだ人間の約1割が言葉も交わせる<ゴースト>としてよみがえる時代。ある日、悠紀は幼なじみの深春に告白されるが、深春はその直後に事故で死んでしまう。遺体にすがって泣いた悠紀だったが、深春はゴーストになって蘇り、二人は「お付き合い」することに。触れ合うことができないゴーストとじゃ、あんなコトもこんなコトもできない、と悠紀は嘆くが、深春は幸せそう。トラブルは多いものの、それなりに楽しい毎日だった。しかし、ひょんなことから後輩・ひかりが二人の間に割り込んできて……!?

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  • ホーンテッド!
    638円 (税込)
    死んだ人間の約1割が言葉も交わせる<ゴースト>としてよみがえる時代。ある日、悠紀は幼なじみの深春に告白されるが、深春はその直後に事故で死んでしまう。遺体にすがって泣いた悠紀だったが、深春はゴーストになって蘇り、二人は「お付き合い」することに。触れ合うことができないゴーストとじゃ、あんなコトもこんなコトもできない、と悠紀は嘆くが、深春は幸せそう。トラブルは多いものの、それなりに楽しい毎日だった。しかし、ひょんなことから後輩・ひかりが二人の間に割り込んできて……!?
  • ホーンテッド! 2 コトコトクライシス
    638円 (税込)
    死んだ人間の約1割が、姿が見えて話もできる存在――ゴーストとして蘇る時代。幼馴染みのゴースト・深春を恋人にもつ久遠悠紀は、カルト教団によるテロに巻き込まれたあとも、ごく普通の生活を送っていた。今回も、「ごく普通」の修学旅行で奈良・京都へでかけた悠紀。深春をはじめ、委員長の一ノ瀬さんやお馬鹿な紺藤、ロリ系美少女の吏架ちゃんなど、あまり普通でないクラスメートと班を組んだ悠紀だったが、見学の途中、紺藤に誘われてナンパに出かける。二人は着物姿の美女に声をかけるが……。古都を舞台に入り乱れる恋のお話(たぶん)。
  • ホーンテッド! 3 ラッシュ・アンド・ラッシュ
    638円 (税込)
    死んだ人間の約1割が、姿が見えて話もできる存在――ゴーストとして蘇る世界。夏休みを迎えた久遠悠紀は、幼馴染みのゴースト・深春、義妹のくおんと共に北海道へ。彼女たちを待ち受けるのは、未至磨ツネヨが差し向けたらしい敵が三人! 北の大地を舞台に、バトルとアクション、嘘と真実と謎とLOVEが炸裂!?
  • ホーンテッド! 4 エンドレスラビリンス
    638円 (税込)
    死んだ人間の約1割が、姿が見えて話もできる存在――ゴーストとして蘇る世界。嘘つき高校生・悠紀と幼なじみのゴースト・深春の通う高校は学園祭シーズンを迎えていた。深春の事故をきっかけに知り合った「正義の名探偵」志願の伊呂波先輩に、演劇部の手伝いを頼まれた悠紀は、深春とともに劇に出ることに。クラス委員長の一ノ瀬さんや史記、義妹のくおんやイリスなど、普通じゃないメンツも参加して練習が始まったが、その矢先、またも事件が……。犯人は? 事件の動機は? そもそも、急に出現しはじめた「ゴースト」とはいったい何か? 「ホーンテッドワールド」を舞台に繰り広げられる嘘つきラブコメ、謎が入り乱れるミステリー編!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

ホーンテッド! のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    今の自分はこの本を読んだ事によって成り立っている、と断言できるくらい自分の中で重要な意味合いを持っている本です。

    0

    Posted by ブクログ 2011年05月15日

    3分の1ほど読んだところで「あっ。この主人公は『戯言遣い』だ。」と気づく。
    玖渚友に出会わず、天才たちとも付き合いのない、普通の高校生になった「ぼく」という感じ。
    この本は平坂読のデビュー作であり、むろん西尾維新ほど緻密でも多量の情報量も持っていないが、なんとなくキャラのつくりの目指したベクトルは同...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    ライトノベルというものを掴むための参考資料として読んだ。
    くだけた文体とふざけた一人称に好感。
    が、刺激という意味ではやはり優れた文芸に比して物足りない。
    読む価値は多分にある。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    なんだ、これ!

    今まで読んだこともない作風にただ唖然とさせられた。

    毒のある文章をたいへん楽しめさせてもらった。

    それにしてもどのキャラも濃すぎる。

    0

    Posted by ブクログ 2014年07月30日

    全4巻完結。
    自身、平坂読作品では『ねくろま』の次に読んだ話。死者が甦る設定は同じだが娯楽性は『ねくろま』が上。
    本作はデビュー作だから色々実験した感じ。例えば第3巻とか。
    色々なところで予想を裏切ってくれたのが面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2012年12月15日

    「はがない」で有名になった平坂読のデビュー作。読む人を選ぶだろう作品。最強ババアに、口を開けば怒涛のゴミ虫語を喋る美少女、明るく元気な幼なじみの幽霊とライトノベル的無茶設定キャラが揃っているのに、やっていることはラブコメにシリアス。ギャグも多大に含む。それらが天秤の上でなんとかバランスをとっているイ...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年10月02日

    捻くれものの主人公が、幼馴染と幽霊と事件に巻き込まれていく感じ。

    最後あたりに、幽霊に対してした言葉が、冗談だと思ったら2巻で本当だとわかってビックリした。

    0

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