平坂読のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレアニメから入りました。
断然原作の方が面白いです!
コレ、読まなかったら勿体ない爆笑モノ。
笑いを堪えるのにかなり辛い物が…
1巻。導入部ですね。
高校二年になって、中途半端に編入して来た羽瀬川小鷹。
実は、父親が海外に行くというのを兄、妹が反対をして二人暮らし。
小鷹と同じクラスの美少女が『エア友達』と話しているトコロを偶然目撃してから話しは始まる。
小鷹はハーフで『ヤンキー』と思われ、友達がいない。
美少女は夜空。彼女は普段は 誰もいらないオーラ を発して。
要するに一人。
そんな二人が出会ってしまって、部を設立する事となった。
残念な部活趣旨。『隣人部』=『一人者が友達に -
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Posted by ブクログ
髪を切った彼女は、親友の『彼』だった。
なぜかそれは秘密にされてしまうわ
口止めされてしまうわ…。
これはあれですか? フラグですか??
そしてシスコン新キャラ登場。
ババァというからには…と思っていたのに
驚きの現物(?)でした。
確かに…あの年からしたらババァ?
面白かったのは髪盛りでしたけど…人間と言うのは
テンションが高くなると、どうでもいいものでも
非常にほめたたえてしまう、というのが
良く分かる尺小図になってしまってました。
あの人でさえ、後で謝ったという現実が
一層拍車をかけています…恐ろしい。
からの、最後。
そういう勘違いだと、思ってましたとも。 -
Posted by ブクログ
そして、長い夏休みが始まった。
ある意味充実した夏休みを過ごした、と言っても
大丈夫な感じがします。
彼らの『友人』の定義は、一体どこにあるのでしょう?
仲間、もしくは、友人、の枠に入りそうな生活ですが。
ついに父親の友人である、理事長に御挨拶。
そして起こる、ラッキースケベ?
ギャルゲーにありそうな、王道パターンです。
彼女の父親の台詞は、なが~い目で見て、という事で
間違いないのでしょうか?
もうひとつ気になるのは、シスターのお昼ご飯。
なぜ美味しいご飯からチェンジしているのでしょうか?
1巻の最後にあったフラグが、今回最後に
回収された感があります。
次回、これに突っ込むものが、あ -
Posted by ブクログ
諸事情により、友達がいない主人公が見たのは
忘れ物をした教室でエアー友人と『喋って』いる
クラスメイトだった。
顔が怖すぎて友人ができない主人公に
エアー友達がいるクラスメイトに
男子は下僕の理事長の娘。
せっせと友人を作るには、友人を作ったら、と
頑張っているクラブ。
頑張るだけ、で何の実にもなってません。
1冊まるった、出会いからクラブを作った後
そしてどうすれば友人ができるか、という
間違った方向に頑張っている活動。
ちょっぴり心の中で、頑張れ、とは思いますが
大半は、違うから! という突っ込みの嵐。
しかしこれ、主人公はある意味恋愛ゲーム状態では?
男の娘、もいますし…。
確実に -
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Posted by ブクログ
シリーズアンソロジー集第2弾。6人の作家と8人の絵師が参加しています。
第1話「鳥と豚」は、『ベン・トー』(集英社スーパーダッシュ文庫)のアサウラと紫乃櫂人が筆を取っています。小鷹が真の非リア充と出会い、めぐまれた境遇にいることをうらやましがられる話です。
第2話「俺たちにはまだちょっとレベルが高い」は、『まよチキ!』(MF文庫J)のあさのハジメと菊池政治が筆を取っています。小鷹たち隣人部がボーリング対決をする話です。
第3話「理科のせいで俺の様子がおかしい」は、『そんな遊びはいけません!』(MF文庫J)の岩波零と皆村春樹が筆を取っています。理科の作った香水のせいで、小鷹がムラムラきてし -
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平坂読の「僕は友達が少ない」の世界を、他の人気作家たちが描くアンソロジーノベルの第二段。
こうした試みは他でも聞いたことがあったけど、読んでみると前作が意外と面白かったのでこの二作目も読んでみた。
参加してる作家人はたぶん豪華な人気作家たちなんだと思う。
少なくとも全員名前は見たことがあるし、ほとんどがアニメ化した作品を持つからメジャー作家なんだろう。
彼らはそれぞれが多くの人気作品を抱えているので、ここでセンスが合えば一気に鉱石を発掘できると言う楽しさがある。
また、イラストレーター陣も何気に豪華。(特にカラーイラスト)
内容についても感想をチラホラ。
・アサウラ:代表作「ベン・トー」
ベ