あらすじ
俺達はアニメの原作を書いてるんじゃない!
妹バカの小説家・羽島伊月は、人気シリーズ『妹法大戦』最新巻の執筆に苦戦していた。気分転換のためゲームをしたり混浴の温泉に行ったりお花見をしたり、担当への言い訳メールを考えたりしながら、どうにか原稿を書き進めていく伊月。彼を取り巻く可児那由多やぷりけつ、白川京や義弟の千尋といった個性的な面々も、それぞれ悩みを抱えながら日々を生きている。そんな中、伊月の同期作家で親友・不破春斗の『絶界の聖霊騎士』のテレビアニメがついに放送開始となるのだが――。
妹と全裸に彩られた日常コメディ、第2弾登場!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
1巻は遊びが多めだったけど2巻は仕事多めだったようなそうでもなかったような…
ライトノベル作家が書いてるからそこらへんのリアル感(?)が知れてやっぱり面白いなと思わずにはいられないあれ。あとキャラが魅力的。
途中でちょっとウルってくるシーンもあった。
続きも読む!
Posted by ブクログ
名状しがたい冒涜的な妹のようなものが酷い(誉め言葉)。
今回も面白かったよ。
そうだよな。
アニメが作画崩壊してて一番ショック受けてるのは原作者だよな。
ラノベ原作のアニメで初な人は特に。
どういうチカラを持ってるのか
アニメ化連発する作家はどうなんだろ。
一喜一憂するのか、それとも…。
神はやはり神だったのか。
次も買おう。
出れば。
Posted by ブクログ
1巻の段階では作中で言われてるからってレベルの伊月の天才かつ固定ファンが多いタイプの作家ってのが『妹法大戦』を通して説得力増してくの良かったな。 妹メインの作品でお兄ちゃんをカッコよく書くのは信頼しかない。設定も普通にダークファンタジーとしてしっかりしてるし普通に読みたいな。 思ったよりアシュリーが可愛い。 個人的にカニルート希望したい、可愛いし伊月に対して一途だし闇深めなのも好みだし、キャッチョコシーン好き。
Posted by ブクログ
妹さえ2巻目なんですが、作中のボードゲームがけっこう面白いです。これをきっかけにボードゲームが気になった人もいたんじゃないかなと思いました。
今回もこのアニメ知ってるってのが出てきて、楽しかったです!
Posted by ブクログ
作家の羽島伊月は、妹法大戦5巻の執筆に苦しんでいた。
ボードゲームをしたり、温泉にいったり、カラオケいったり、編集部の地下にカンヅメになったり。。。
最後に、まさかの春斗の爆弾発言。京ちゃん。。。
Posted by ブクログ
平坂さんによるラノベ作家ラノベ第二弾。今回も作家の日常(っぽいナニカ)が描かれる中、業界の闇に切り込んだりしてます。アニメ化の話はなかなかエグいなぁ…。ヒットするのは数少ないとはいえ、スタッフとしても参加してる原作者は複雑な気持ちだろうな。原作の売り上げに少しは貢献してるならマシなんだろうか。最後の最後でラブ(コメ)要素が強くなりそうな流れだけど、私的には日常的な要素強めのも読みたいかも。