あらすじ
青春ラブコメ群像劇の到達点、堂々完結!!
「アンチも編集者も俺以外の売れっ子も全員爆発しろ!」作家としてブレイクし、愛する人と結婚し、父親となっても、人は(特に作家は)そう簡単に聖人君子のように生まれ変わったりはしない。羽島伊月は今日も荒ぶりながら小説を書く。そんな彼を生温かく見つめる妹の千尋も、報われない片想いにいい加減疲れていて――。伊月、千尋、京、春斗、那由多、アシュリー、海津、蚕、刹那、撫子……時を経て大きく変わったり変わらなかったりする主人公達が、それぞれに掴む未来とは!? 青春ラブコメ群像劇の到達点、堂々完結!!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
伊月が「主人公になりたい」を出版してから3年後、いまだにそれを超える作品を作れずにいた。
伊月、那由多の結婚後、京と春斗の北海道旅行、出版業界の問題提起、そして最高傑作をだす。「明日の君さえいればいい」、それにこたえる那由多の「どんな星空よりも、どんな思い出よりも」
「かかってこい」で完結するかと思いきや、さらに子供らを中心とする10年後の話が続く。。。
Posted by ブクログ
前回で綺麗に終わりを迎えたのですが、今作の3年後の話は蛇足になる事なく、とても面白い一作となっており、京と不破や他のみんながどうなったのか、見れた事に大満足でした❗️
完結!!!!!
ついにこの時が来たという感じ。登場人物達が成長し、変化していく様がよく書かれた作品でした。表紙が1巻と最終巻で同じ構図になっていておしゃれだなと思います。