青池保子のレビュー一覧
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表紙からすでにエロイカ愛がいっぱい。すごい、読んでみたい・・。参加漫画家さんのラインアップが豪華で目移りします、わ~あの人もこの人も、と読んでみたい作家さんでいっぱい。
無料分で市東亮子さんの持ち分は全ページ読め充分楽しめました。
欲を言えばお値段…書籍がB5判208頁だそうです、電子もそちらに合わ...続きを読む -
数年前、そこに行きました。
エロイカを思い出して、ここのことだったのかー!と。
クレムリンの真横にある建物。
今も変わらないんだろうなぁ。
これをコメディにする作者ってすごい。 -
少佐に訪れる任務。
時に邪魔して時に助け合う伯爵とのコンビが楽しい。
そこに阿呆なロレンスとドケチ虫のジェイムズ君、1人常識人ぽいボーナム君。
少佐の部下も多種多様で愉快この上なし。 -
家にいながらにして中世浪漫を感じさせてくれる素敵な展開。
俗物を退治し痛快な上、
出てくる、出てくる、魅力的でどこかコミカルな美しい僧侶。
かたや情緒とは無縁の少佐。 -
仔熊じゃない熊のミーシャ。
ミーシャって、ミハイルの愛称。
帽子を取れば見事なハゲ。
存在自体がすでにコミカル。
それが、少佐といい勝負に。 -
笑う枢機卿という暗号めいたものの正体が分かり、物語は大詰めへ。
場を愛する伯爵の不安をよそに、物体としか認識しない少佐の捌き方がおかしい。 -
後の作風に繋がる出だしが楽しめます。
エロイカの顔、仕草がこの一冊目だけ異なるので、敢えて実験的という感想をつけました。
楽しめます。 -
普通に幸せを掴んでる人々の群れに、極端に厳しく強く育てられた少佐がそのまんまの姿で現れて…
私もクラス会とは無縁だから分かるわ。