大川隆法のレビュー一覧
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ネタバレ究極の自己実現、信仰と愛、信念の力、押し寄せる愛の大河、の4章ですが、どれも有名な講演会です。
私が特に気に入っているのは、第2章に入っているヘルメス神の説法です。
与える愛や人間としての目覚め、また先祖供養の知識から、修法光のドームなど、内容は多岐にわたります。
初心者にもおすすめの一冊です。
2021/04/18 再読
第1章 究極の自己実現 → ベスト1所収
第2章 信仰と愛 → ベスト3所収
第3章 信念の力
信仰がない者の考え方が行き着く先は「われ」と「われ以外」の二分論であり、そこには打算的な考え方しかありません。各人が他者のことを思う「幸福の生産者」となり、社会全体が人 -
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ネタバレ教団がまだ初期の段階に出た本です。
しかし、その内容は少しも劣っていません。むしろ、最近解かれなくなったような大事な教えが書かれています。
中でも印象に残った点は二つ。
一つは「読書瞑想」です。忙しいビジネスマン、1日5分の時間を確保することすら、困難な状況な人も多いでしょう。その人は、朝の電車やバスの中で読書をしながら、読書ができないときは心一つで、瞑想をしてどれだけ集中し、心の針を神に向けられるかの訓練をせよ、と大川先生はおっしゃいます。
瞑想は必ずしも、座禅を組んでするものではなく、いついかなる状況でも「心を平静に保つ」これすなわち瞑想だというのです。驚きでした。
毎日身の回りにおこ -
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何度も精読する書物
人事の動きを見ればトップの気持ちがわかる。
企画提案は、3/100
ポイントは自分で実行を引き受けられるまで、内容を煮詰める事
仕事は任されているのではなく、代理で行っているだけ。適切な報告をあげること
勤勉さの根源は、世の中に微力であっても貢献したいという気持ちが必要。自分は公的な目的を持っているか?
コツコツとした努力の積み上げにより、能力が加速度的に向上していく。インスピレーションを受けなくても成果を出せる人に限って、インスピレーションが降りる。
語学においても、継続は力なり。
つぶやく者の恋は成就しない。自分の精神的な態度を変えれば、展開は変わってくる。 -
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2012年の終末論に関係する霊言。神の作られた世界は広大無辺で様々な考えが存在する事を再認識される。
自分が悪しき世界と考えるものを、幕引き役を行う事が正しいと考える神も存在する。また、悪意を持つ者に関して、自分を守る意思を持たないものは滅ぼされる事がマヤの歴史から得られる教訓。
理数系の宇宙人は、予言をゲームと考えている、縁起の理法は個人の指針としては良いが、人間を超えた文明を企画している神々は文明の周期律というものを内包していると考えている。
しかし、変化や創造性とう事に違和感を感じている。
自分は何を信じるか?自由の神を信じ、明るい未来に向い。縁起の理法・努力・反省を指針とする事が永遠 -
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ネタバレ本書は、勇気の法、という題名ですが、ハングリー精神や挫折への対処など幅広く扱っています。
法シリーズの中では毛色が違う一冊と言えるかもしれませんし、それだけに貴重です。
度重なる挫折にも耐え、その中で熱意を持ち続けた者が、偉人となり、リーダーとなっていくのだ、ということを大川先生はおっしゃりたいのではないでしょうか。
豊富な実例を挙げるわかりやすさも備えた反面、読むたびに新たな発見がある点は他の法シリーズと同じ。
現在様々な困難に直面している人、また身近な人が失意の中にいる人、そのような方たちにぜひ手に取ってほしい一冊です。本当に心の底から、マグマのように勇気が湧いてきますよ。 -
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ネタバレ名前からわかるとおり、大震災に関する一冊。
文明は発達したが、信仰心の未発達な日本人に対して反省を迫るメッセージ。震災と信仰心の因果関係なども解き明かされている。
と、ともに、復興に対する大川先生の力強いメッセージが随所にちりばめられ、心のパワーがわいてくる。
「刑務所の鉄格子から二人の男が外を見た。一人は泥を見た。一人は夜空の星を見た。」
カーネギーの本にも記されているこの言葉が引用されていた。
仏教にいう「観転回」とも通ずる思想。
自分が現在持っているもので満足するのが賢者であるという。
一日も早く、力強い心でもって、復興を果たしてほしい。
日本人の一人として、それを心から支援し