大川隆法のレビュー一覧
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心の普遍的な内容を説いている内容かと思ったら、現代の経営者のエピソードから自己成長に関する内容があったりして、タイトルと内容が不一致している感じを受けた。
印象に残ったのは、最後の章。愚痴は自分の思う通りにならない事からおこり、自分を客観視して反省して改善していくしかない。それが、BestでなくBetter であっても。
もし、本当に一定の年齢を超えたら、御飾りになって、いつまでも自分を置いてもらえると思うのは、甘いので、個人差はあるものの、「出処進退」の問題はある。
成功の中には、失敗の種あり、失敗の中に成功の種あり、TAO道の陰陽☯️、太極図をおもいだした。 -
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ネタバレ「自分自身はごまかさないようにしたほうがいい」
①「ごまかしをするタイプの人はいつまでたっても将棋がうまくならなかった。全然ごまかしをしないタイプの人は、だんだんに強くなっていった。」
これは勉強などでも一緒。ごまかさずに知識を蓄積することで、読むスピードも上がるし、理解力がついてくる。
「キチっと正確に精読できる人」がだんだん慣れてきていろいろな本が読めるようになってきたら、そういう人は幹と枝を分けながら考え方をまとめたり文章が書けるようになる。これは仕事でも重要な能力だと思った。
知ってる知識が増えてくると速くなる。確かにどの分野でも最初の5〜6冊は専門知識に慣れず苦しいし読むスピードも -
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ネタバレこれはなんらかの組織に属している人たちへの必読書だと思いました。
この本を通して一貫してることは
「人柄や人格力、器が仕事の大きさを決める」
ということ。
①成功するにはまず「人に好かれる」こと
好かれるためには、「明るく前向きな態度を持つ」こと。事業においては、「成果は全部外にある」と肝に銘じること。伝道においては「ほめ上手」であること。人間は自分に好感を持ってくれる人に対しては同じく好感を持つもの。
唯物的には計画や努力もあるが、信仰がもう一段の発展力を持っており、信仰心がすべての発展のもとになることを強く信じて日々の活動に生かすことが大事。
②誠実さが未来を引き寄せるための力。
成 -
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ネタバレ徳の香りの話が特に好きです^^(27ページ〜)
歴史の人物でも徳がある人間が、敵からも評価されていた…という話をどこかで見たことがあります。
少しずつ、生き方の「鏡」になれるような人間作りを心かげようと思いました。
60ページからの「脚下照顧」の話は特に参考にしたい部分です。自分はせっかちな人間なので結果を求めてしまいがちです。自らの地盤づくりを徹底し、人の道を照らす人間にならなくてはいけないな…と感じました。人生の中で何度も意識したいお話です。
初心を忘れず努力する心を養ってくれる本でもあり、先生の努力が知れる本でもあります。2回目でしたが、やはりこちらの本はとても好きです。
また読み返 -
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ネタバレ日常の中で犯罪のような大きいものでなくとも、相手に良かれと思ってやっていることでも、本当は「自分の利益のためにやっている」ことがないか…正直、今まで小さいながらもあったなと反省しました。
「自分の利益になる」そういう悪い方で八方美人な態度は改めて行きたい、とこの本を読んで感じました。
磨かれた剣は自分をも「鏡」みたいに映す…
毎日毎日心を磨き、自己を点検し、相手に伝える言葉が主から見て閻魔様から見て、本当に「正」であるか?一挙手一同、見つめていかなければならないと
思います。
また、何かあっても、対する人は皆「神仏の子」。
真実を知っている以上、振る剣が振る理由も含めて正しいのかどうかも -
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SNSやテレビで『人生を変える一冊』と言われるものはどんな本だろう…と思っていましたが、こちらの本は間違いなく私の人生の考え方を変えた一冊だと感じました。
色んな人と話をしていく中で、自分の人生に怯えていました。与えられた人生の使命や、どんどん定められたレールができていくようで怖かったのですが「自分のことを考えすぎているからだな」とこの本を読んで少しスッキリしました。
「悩んでいる人を見るとほとんど自分のことを考えている」という一文を見て「私だ!」となりました。
仕事以外でも、ただただ真っ直ぐに何かに打ち込んでいる人や、自分のことは顧みず他の人々のために全力を尽くしている人は、やはり天国的 -
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ネタバレ「ほかのものを欲しい」という気持ちだったところから、「ほかの方々に分け与えることができる自分」へ-この転換点は非常に難しい。
どうやって奪う愛の自己イメージから与える愛の自己イメージに転換させるかを3点にまとめてみました。
①心の中を見つめていき、体の外側も成長するように、内面も成長させること。自分の内面も掘っていけば、大きな金鉱・金脈に当たることがあり、それを実際に体験すること。
(ここでいう金鉱とは仏の子としての性質のことだと思います。日々仏の子としての自覚を積み重ねることが大事だと思いました)
②「貯金型人生観」をつくること。勉強でも仕事でも、亀のごとく繰り返し続けていく、積み重ねていく -
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ネタバレこの本はすっごく霊的バイブレーションが強くて自分や国をも変えてしまう一冊になると思いました。
●「男らしくあれ-自分の欲を満たそうと、自分に対しても他人に対しても本音を隠しながら生きるな。人から見られて恥ずかしい生き方をするな。」
そうやって赤裸々に生きて初めて正々堂々と生きることができるのかもしれない。
まずは自分に対して、正々堂々と生きたい。
私は今日一日を悔いなく生きれたと自信を持って言える日を積み重ねたい。
●「勤勉も力である」
この言葉には衝撃を受けた。そしてこれから自分の武器にしようと決意しました。
勤勉に真面目に努力していれば必ず実績が蓄積されて、それは簡単にはひっくり -
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一度読んでいましたが、今回読み直しをしました。
本を読むことは「発想が尽きない」というメリットがあるという先生の言葉から、どの仕事にも通じる大切なことだと感じました。
「本を読むことが大切」と何度も語られているので、隙間時間にでも本を読めるように今まで携帯を見ていた時間も本を読む時間に変えたいと思います。
また、この本を読んでいて自我を抑えることがまだ弱いなと感じました。「謙虚にしていないと学べるものも学べなくなる」という言葉に「私は何回機会を失ったんだろう」と反省しました…。
まずは「はい」という姿勢を心掛け、自我を抑える努力を積み重ねたいと思います。
今まで私の人生に影響を与えてくださ -
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この本を読んで周りを見てみると、実際に当てはまるような方がいると思います。その方々を見て成功の秘訣を学んだらいいのかもな、と感じました。
私の場合、みんなが「まずできないだろう」と思うことを「どうやったらできるか」と言うことを考え抜いた人のみが成功に値する人間。と書かれていた部分を見て、「私のデキる上司だ!」と感じました。
その2人のおかげでどんどん仕事の環境が良くなり、改善されていっています。主の「能力が変われば環境も変わる」というのを見事に体現している人たちを実際に見ていたので、「この人たちのことか!」と感動しました。
「できない」ではなく、「できるようにどうすればいいのだろう」と考 -
Posted by ブクログ
自分はエリートになるつもりもないし、出世していきたいと思ってないしなぁ…と思いつつ、勧められたまま読みましたが、仕事というモノに対して見方が変わりました。
仕事というものは「創造主と同じ創り出す喜びを味わうもの」というのが今までになかった観点でした。
また「仕事は愛の具現化」というところが、「主が愛を持って私たちを作り出された時の感情」なのかもしれない…と思うと、今まで以上に仕事の一つ一つを大切に考えることができるな…と感じました。
仕事を続けていく上での休日の使い方や、健康を維持する方法、人との付き合い方まで丁寧に先生は書かれており、定期的に読み返したい本の1つです。
そして例えがわかり