大川隆法のレビュー一覧
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【何でもいいことに変えてしまう「柔」の発想】
私達の身の回りには、いいことも悪いことも起こります。
悪いこと、私達がそう思うことははたしてそうなのか。実は、その状況はチャンスや自分を磨くための砥石であると、大川隆法先生はおっしゃいます。
その発想のもと、今ある「悪い」状況にいかなる返し技を打っていくか、これは柔道の「柔」の発想と同じです。
よいことは結構。悪いことも、その中に良いことへの種、よい側面を見つければ、これはまた結構。結果として、世の中にあるのは好ましいことばかり。
こんな思想の背後にあるのは、「光明思想」と、「仏の創られた世界に無駄はない」という発想です。
状況が悪いのでは -
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【仏陀の悟りの書】
本書は、大川隆法先生が仏陀の悟りについて解説された書物です。
「自らの心の主となれ」「因果の理法を知る」など、生きていく上でとても大事な考え方だと思います。
私が印象に残ったのは「人間は不完全な存在である」という考え方です。
不完全だから何もしなくていい、ではありません。
不完全なのだから、完璧にできない自分を許してあげる、また他者も許してあげる。
許し、というものがそこから生まれてくるのです。
自殺者の多い世の中、皆同じ苦しみを抱えているのではないでしょうか。
そのような人も、またそうでない人も、本書により仏陀の悟りに触れることで、また違った見方ができるのではないか -
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【人生のあらゆる勝負に勝利する考え方】
大川隆法先生は、「この世とあの世を貫く成功法則」を説いておられます。これが、世の中に数限りなくある成功法則に関する本との違いであり、この違いはきわめて決定的なものだと思います。
個人の持つべき「不動心」、また個人を助けようとするあの世の霊たちの力、さらには、組織のリーダーとしての考え方、不況に対する考え方まで広い切り口で説かれています。
また、この本の特徴として「光明思想の落とし穴」についての記述があります。
日本神道系でよく採られる「光明思想」、それ自体天国的なものですが、それを推し進めると地獄に転化する、また悪を増長するということが書かれており -
Posted by ブクログ
現在はまさに国難の時代にあたっており、同時に、国の舵取り次第で、
未来を切り拓くことができる時代の分岐点にもあたっています。(中略)
多数のご賛同を得られることを心から望みます。(『幸福実現党宣言』まえがきより)
●憲法に存在する、さまざまな問題点
●天皇制の、何が問題なのか
●“嘘”の多い憲法九条、解釈改憲を改め、自衛隊法の根拠の明記を
●裁判員制度の恐ろしさとは?
●首相の靖国参拝問題について
●「出版の自由」と「名誉毀損」の問題
●マスコミも間違いを犯したら、素直に謝罪すべき
●「就職するチャンス」を数多く与える
●最高税率が高すぎると、財産権侵害の可能性がある
●相続税が高いと、子供が