【感想・ネタバレ】西郷隆盛 日本人への警告のレビュー

あらすじ

いま、必要なのは改革ではない。
新しい「国づくり」だ。

右翼だ、左翼だ、などと議論している場合ではない。
この国難を打破しなければ、日本民族もまた、
チベットのように国を失うのだ―――。
西郷隆盛の思いが、日本をよみがえらせる。

〇西郷どん、国防強化の大切さを訴える!
〇国家理念なき増税は本末転倒
〇いま、明らかになる西郷隆盛の過去世

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Posted by ブクログ

【西郷隆盛先生の厳しい警告】

この本を読んで初めに思ったことは「厳しい」ということ。
政治、現代の若者、中国との関係、また教団内部のことについてまで、非常に厳しい意見が飛び交います。

しかし、西郷先生はなぜ現れたか。私達によりよき人物となって欲しい、またかつてない国難から日本を救いたい、そのような思いがあったからです。

今のままであってはならない。色々な意味でそう思わされる一冊でした。

0
2010年08月05日

Posted by ブクログ

明治維新最大の偉人が現代日本によみがえる。普段は沈思黙考。ただし一度口を開いた言葉は、重い。至誠かつ覚悟の人であると思う。この書物も何度も精読して、真意を汲み取りたいものである。

0
2011年04月23日

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