大川隆法のレビュー一覧
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作者入滅前の書籍である。
そのため、以前に書いたような校正の甘さのようなものがなく、文章からは知性の高い安定感が得られる。
さて、まえがきにはこうある。
「私が大悟して以来三十六年間、実体験してきたことを、折々のエピソードに例をとりながら語りおろしたものである。
悪魔の発生源の根本をつきつめてみると、結局、各人に自由意志があること、価値観の対立が生ずること、しかし、善悪を考えるに際して、神仏の心がわからなくなっていること、などが中心である。
本文で私がサラッと述べていることも、実際にその立場に立たないとわからない人が多かろう。」
そもそも論を語ってみると、どうも現代日本というのは宗教家 -
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小説としては全く大したことがない、というか、小説を読む人ほど、作者独特の表現方法に何とも言えない居心地の悪さを感じるだろう。もちろん感じない人もいるだろうが、私は感じてしまった。
ただ、所々に全く予期もしないような、並の小説家では全く太刀打ちできない言葉がある。この辺りはさすが宗教家としか言いようがない。
本書の54ページから57ページのたった4ページに満たない記載だけでこの本を買った価値はある。
むしろこの記載だけで、私の中では、星4つ という評価になっている。
全てを載せるわけにはいかないが、文中にはこうある。
「だが別の見方もある。時間の系統樹ではなく、空間の方に着目する考え方である。
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タイトル通り「アンガー・マネージメント」について書かれている。
「怒ること」をコントロールするのは、確かに「大人か子供かの分かれ目」であるような感じがする。
最近では中国や韓国のように「自分の感情を強烈に打ち出す方が、人間らしくて良い。 単に我慢していては馬鹿にされる」 という考え方もあるのは知っている。
しかし、ホテルのフロントで喚き散らし、後ろで並んでいる人たちの迷惑も考えず「どう見てもあなたのわがままでしょう?」ということを主張している人を見ると、なんだか同じ人間とは思いたくないくらいに幻滅する。
そういう意味でも、真っ正面から「怒りをコントロールする方法」という形の本を出してもらえるこ -
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マスコミに向けたメッセージが強いと感じる一冊。特に最終章がそうだから、全体の印象がそちらに引っ張られているのかも。
真実正当なる宗教とはどういうものか、正当なる民主主義とはどういうものか、ユートピアとはどういうものか。
その実現のために、弟子はどう在るべきか、僧団はどう在るべきか。
この地上における理想の実現と、それを支える組織論、人材論、富への考え方。
個人的には、2024年時点で最も重要な論点は、自己限定・自己満足に陥っていないか、という点かなと思いました。
現状に満足せず、過去の出来事で自己限定せず、もっともっと大きな理想を掲げて無限界の力を発揮していけるようになりたいものです。
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『常勝思考』や『ストロング・マインド』等、逆境を乗り越える系の他の書籍と比べると、やはりタイトルにある「不動心」の部分にこの書籍の個性があるのではないか。
特に、第一章と第二章の、基礎を作り続けること、蓄積することの大切さ。大樹だからと水分・養分を吸わなかったら枯れてしまう(大人になっても基礎づくりは必要)、氷山の水面下を蓄えることが安定感になる、無用のものと思えるものもあることで安心できる(無用の用:橋の太さが人の幅より太いわけ)など、想像しやすい例も多くわかりやすく、印象に残りやすかった。
また、少し縁遠いようにも思える第四章 悪霊の諸相・第五章 悪霊との対決も、メンタル不調≒霊障の観 -
Posted by ブクログ
「日本文明のはじまりには、天御祖神(あめのみおやがみ)様が宇宙からいらっしゃり、伝説的な富士王朝が実際にあった」という衝撃の事実が先んじて霊言などで明かされての、第一章の講演会だったかと思います。
改めて天御祖神様の教えとは何だったのかをお説きくださり、武士道にも流れていく「恥ずかしくない生き方をせよ」という教えが、ここから始まっているのだなと印象的でした。
第二章、第三章は、地球神や世界情勢、国家論等のお話などもありつつ、個人一人ひとりの日々の精進、祈りの姿勢、厳しい時代の心構えなどに触れられていて、普遍的内容もあり、学ぶべき内容の多い一冊でした。