押見修造のレビュー一覧

  • 惡の華(10)

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    せっかくの平穏に忍耐ならず、愚かな衝動を抑えられずに暴走する。思春期ってバカだよねぇ。と、マジでマンガの人を心配したり。

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    2014年01月12日
  • 惡の華(10)

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    ネタバレ

    今回は正直肩透かしというか、むしろ展開としては予想通りすぎてちょっとつまらなかったかも。次巻、仲村さんと再会したその後がどうなるのかは全く予想もできない!楽しみです。
    どうでもいいけど登場人物の女の子みんなエロいなぁ……

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    2014年01月09日
  • ぼくは麻理のなか 1巻

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    思春期といえば許される気がするが、よく考えれば全然そんなことはない変態性。そこがいい。いやあ、気持ち悪い。

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    2013年12月16日
  • ぼくは麻理のなか 2巻

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    ネタバレ

    社会に上手く馴染めない主人公の中身が入り込んだのは、憧れの女子高生の身体。

    最初は戸惑いが大きいものの、その憧れの女子高生はひきこもり大学生の主人公とは違い、クラスカーストのトップに居る美少女。
    徐々に自分の身体の時には味わえなかった「他者とのつながり」「社会の居場所」の気持ちよさに引きずられ、タガが外れてやりすぎてしまう…。
    イタイ…その心情と状況がある意味リアルでほんと痛い…。

    あまりの心痛さに、3巻を手にとれなくなってしまう程。。
    マンガの展開や描写自体はとても面白いし上手なんだけど、もう読む勇気がありません(T_T)

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    2013年12月10日
  • スイートプールサイド

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    青と白でまとめられたスクール水着の女の子の表紙からぐっと惹かれました

    一見甘酸っぱい青春ストーリーのような表紙ですが、キーワードはまさかの"毛"。毛深い女の子と毛のない男の子、最初から最後まで一貫して"毛"のストーリーです

    バカバカしくてくだらない、ですが、甘酸っぱい青春ストーリーは間違っていませんでした(本当、毛のストーリーなのに…)

    一冊に収まる長さなので決して「読み応えがある!」と言うわけではないのですが、思春期の登場人物の恍惚とした表情、男の子が女の子の毛を剃ると言うどこか気恥ずかしいシーン、そしてラスト、水の中で見えたもの。ところどころに

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    2013年11月17日
  • 惡の華(9)

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    なんだろう?この幸せな展開。
    都合が良すぎて、春日の妄想なのかと思いました。
    ブラック展開のための前フリ? 不穏さはあります。
    順当に中学時代の自分を克服して常盤さんと健全な青春ということはあるかな?
    どっちにしろ中村さんが出てこなければ。
    物語は終わらないですね。

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    2013年10月21日
  • ぼくは麻理のなか 2巻

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    ネタバレ

    オトナ版「転校生」あるいは「おれがあいつであいつがおれで」の相手いない版。
    同じシチュエーションは幼いころから何度も何度も何度も何度も夢想していたが、現実はこうなんだろうな……、とか、
    いやいやリミット外してしまうよ、もしあのころのMさんの中に入っていたら……、など、
    連想はいつまでも続く。
    1、清楚系ビッチの予感。
    2、優等生風イケメンたち。
    3、エロ本のもたらす謎。
    以上。これは追うべし。

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    2013年09月11日
  • スイートプールサイド

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    毛深い女の子と毛が薄い男の子。ほんと変態的というか変わった性癖的なものを書くのがうまいな…面白いというか関心する。押見さんの作品はキャラの光悦とした表情書くのがほんとうにうまい笑

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    2013年09月03日
  • 惡の華(1)

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    ボードレール「惡の華」を愛読する文学少年 春日くん(中2)は、同じクラスの美少女 佐伯さんに憧れている。あるとき彼は出来心から佐伯さんの体操服を盗んでしまうが、それは後ろの席の仲村さんに目撃されていた…

    先生相手に「クソムシが」など言い放つ仲村さん…口悪過ぎ(笑)そんな彼女に弱みを握られた春日くんの運命や如何に。

    ほとんど意味不明な仲村さんの言動…先が気になります!

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    2013年08月26日
  • 惡の華(9)

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    僕の理解力が乏しいのかもしれないけど、この展開ってセカイ系そのものじゃないんすか。
    悪の華は、セカイ系のような「好きな女の子に承認されたら現実と向き合える」という安易な答えではなくて、もっと等身大の、リアリティを描いてくれる漫画だと勝手に思っていました。
    とても好きな漫画だっただけに今後の展開が不安です。
    ただのセカイ系なのか、それとも別の何かなのか、次の巻はすごく重要な巻ですね。

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    2013年08月16日
  • 惡の華(9)

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    うーん…今回のは少々薄味でしたかね…全体的に…春日君が常盤さんに大して思い切った行動をするんですけれども、どうにも…唐突な感じが否めません! なぜあのような行動を取ったのだらうか…疑問が残りますね。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    それとなんかやたらと自問自答するシーンが多かったような気がしました…エヴァにおけるシンジ君のような…中学生・高校生の頃の自分なら多大なる共感を寄せたんでしょうけれども、こうして僕も立派な大人になった以上、共感は…ちょっと難しかったですね。正直、ついていけない、と思ってしまいました…

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、それでも先が気になるのは事実かな…早いところ仲村さんを

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    2013年08月15日
  • 惡の華(1)

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    登場人物の誰にも共感できない。笑
    どう楽しんでいいかもわからない。
    ただ仲村さんの今後の動向が気になる。

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    2013年08月09日
  • 惡の華(8)

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    常盤さんの小説を通じていい感じなのに、佐伯さんが持ち出すのは仲村さんのこと。
    3人目の美少女が「悪の華」にロックオンされたような気が…。
    何もないのに、ドロドロでつらい。いっそ早く何か起きてくれ。

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    2013年07月26日
  • 惡の華(8)

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    発売日に買ってさっき読んだ、
    きっついわー‥黒歴史が呼び覚まされる感‥やめてくれ‥コミュ障呼び覚まされる辛いやめて‥
    全部痛いがこのピザのシーンとかきつすぎて直視できんかた こんな瞬間あったな‥あったよ‥気づいたら今はそんなないな‥いや努力でなくした
    春日まじ痛い まじ偽物 タイトル「黒歴史」でいいよもうこの漫画‥
    高校生佐伯こええ あの服装‥うええ けど佐伯ええわ 仲村さんのがいいけど
    仲村さんの行く先が見たくて読んでる、けど主人公は春日で‥
    本物を描かないところにこの作品の価値があるのかなぁ‥

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    2013年06月29日
  • 惡の華(7)

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    うーん。不思議な漫画。
    思春期の痛々しさが満載。
    仲村さんにののしられたい男たちに人気なの?
    でもクソムシクソムシ言いすぎてそれもまたイタイ。
    夏祭りのシーンはよかったなぁ。
    このどこにも行けない感じも思春期らしくていい。
    思春期の痛さが大丈夫な人には面白い話なのかも。

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    2013年06月21日
  • 惡の華(5)

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    ネタバレ

    春日の奇行は夏休みに入っても留まらず、夏祭りに向けて着々と準備を進めていく。佐伯は春日への想いを断ち切ることができず、友人の北村に相談するが、共感は得られない。それはそうだろう。既に佐伯も惡の華に魅せられてしまっているのだから。
    佐伯は春日と仲村の隠れ家に潜入。ふたりの仲に嫉妬し、ついに一線を超えてしまう。仲村から始まった狂気の連鎖がついに佐伯までもを捕らえてしまう。出口のない惡の華の園は、どこに向かうというのか。

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    2013年06月11日
  • 惡の華(4)

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    ネタバレ

    佐伯さんが春日の視界から完全にフェードアウト。もはや仲村の気を引くためにだけ、春日の鬱屈した情熱が傾いてく。ついていけない。

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    2013年06月09日
  • 惡の華(3)

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    ネタバレ

    罪の意識に苛まれた春日は仲村とともに夜の教室で自らの罪をぶちまけ、惡の華を咲かせる。
    この行為は変質者の犯行と受け取られたが、佐伯は春日のやったことであると見抜く。春日は別れを切り出すが、佐伯はそれを拒否。全てを知った上で春日を受け入れようとする。
    しかし春日は仲村とともに山の向こうを目指して脱走。佐伯もそれを追うが……。
    思春期の悩みというものはいつの時代も不可解である。

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    2013年06月08日
  • 惡の華(2)

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    ネタバレ

    仲村に脅されるまま、体操着を服の下に着用したまま佐伯とのデートに行く春日。仲村からはキスするように強要されるが、春日は思い余って告白してしまう。プラトニックな付き合いを始めるふたりだが、春日は罪を抱えたまま付き合うことに苦しむ。

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    2013年06月05日
  • 惡の華(1)

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    ネタバレ

    ボードレールの『惡の華』を愛読する文学少年春日高夫が、放課後の教室でクラスの女子の体操服を出来心で持ち帰ってしまうところから非日常が始まる。先生を「クソムシ」呼ばわりする風変わりな女子仲村佐和から、その秘密を守るためにある契約を迫られる。文学はある意味変態の物語も多いのだが、改めてマンガにされると結構ヒくから不思議である。
    でも意外と文学文学してる。

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    2013年06月03日