押見修造のレビュー一覧

  • ぼくは麻理のなか 4巻

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    お父さんになってなんだか丸くなったなー@「悪の華」
    しかしこちらではどうしようもない性と自意識に絡め取られたままで安心した。

    鏡に接吻をして唾を引く場面とか。

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    2014年12月04日
  • ぼくは麻理のなか 1巻

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    ネタバレ

    引きこもりの男が、朝目覚めると突然、コンビニで見かける憧れの女子高生になっていた。
    と、そこまではよくあるマンガ。
    ここからどうなるか気になる。
    押見さん特有のエグさと一筋縄ではいかない感じの予感がする。期待に応えてくれるのか、わくわく。

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    2014年11月27日
  • ぼくは麻理のなか 2巻

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    中の人が小森だと意識して読んだら少し気持ち悪くなってきた。

    細部に至るまで生々しい。印象に残ったのは
    更衣室での、勃っ……出来ない→倒れたところ。

    股間にいくはずの血液が頭に上っちゃったんだろうか(笑)

    細かく描いてるせいか、展開が遅いなと感じた。

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    2014年09月02日
  • ぼくは麻理のなか 1巻

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    この人の描く身体はほんとにエロい。

    デフォルメがなくてリアルな女子の身体。

    押見さんが言っている、"女として世界を見てみたい"。
    この感覚はとてもよくわかるし、わたしにも同じことが言える。

    例えば、この漫画を"完全な男脳"で読んでみたい、とかね。

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    2014年09月02日
  • 漂流ネットカフェ 7巻

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    ネタバレ

    過去に読んだので記憶うっすらですが。
    あるきっかけで現実から逃げたいがために入り込んだネットカフェ。そこで、眠ってしまうと過去の夢を見る。
    そして、目が覚めたらネットカフェは現実ではない世界で漂流し、また、学生時代だった頃、想いを寄せていた女性に再会する。といったような。。。文で書くとわけからんですね笑

    とりあえず、話の流れと落ちはよくある話だとは思います。
    ま、こういう状況になったら、フラグを立てながら色々やらかしたり、騒いだり、暴力だったり色々と。
    一種のパニック物ですね。個人的にこういう話が好きなのもありますが、面白かったと思います。
    まぁ、人間の本性というか性格というかそういうのが出

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    2014年08月07日
  • ぼくは麻理のなか 3巻

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    可愛いJKの中に入るお話です! まるで僕の夢を具現化しているようでアレなんですけれども(!)、非常に質の高い漫画かと思います…個人的には悪の華より好みかも分からんですね。あちらもあちらで良いんですけれども、やはり少年コミックスのためか、今作のようなきわどい描写がないのが個人的には物足りなくて…

    ヽ(・ω・)/ズコー

    けれどもまあ、悪の華もイイですけれどもね! アニメも二期、やって欲しいし…

    ↑って今作の感想を述べるのを忘れてしまいましたけれども、今回も非常に…そそり立つ内容だったかと思われます。もうほとんど忘れていますが… ←え?? 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    でもアレで

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    2014年07月09日
  • 漂流ネットカフェ 1巻

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    「悪の華」は一巻しか読めていないけど、こちらはスマホで無料読破できました。妊娠中でイライラしている嫁と喧嘩し、家に帰りたくない・・・と立ち寄ったネットカフェ。高校時代、憧れていた同級生と偶然再会し、喜んだのもつかの間、異変が起こりネットカフェの外は見たこともない荒れ地になっていて、ライフラインはつながらず・・・パニックのあまり仲違いの末、殺人を犯すもの。こうなったらヤッたもの勝ち、と暴力と性欲で皆を支配するもの。強いものに従い、人間性を見失うもの。

    押見さん、鬱展開というかクズ野郎描くのには定評ありますね。男は「名前を付けて保存」、女は「上書き保存」という世間でいわれる恋愛法則をまさに。。

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    2014年07月07日
  • 惡の華(11)

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    まあ、こんなもんかな、と…年齢的に立派な大人になってしまった僕にこの最終巻の展開は少々こっ恥ずかしかったです(笑)

    なんかかつての…何に悩んでいるのかすら分からないモヤモヤを抱えた中高生時代の自分を見ているようで居たたまれない…そんな心境に陥りました。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    けれどもまあ、全体的には良かったんじゃないですかね! 個人的に仲村さんが現れなくなった頃から少々、この漫画の勢いが削がれてしまったように思っていたのですけれども、終わり良ければすべて良し! ということで☆三つです…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

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    2014年07月02日
  • 惡の華(2)

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    大好きな佐伯とデートすることになった春日。だが仲村から、デートの時に盗んだ体操着を着ていくよう命令され、不安を抱えながら当日を迎える。まー引き続き病んでるわ。中二病ってコワイ。

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    2014年06月22日
  • 惡の華(8)

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    抜け殻のように生きる春日が出会った少女・常磐。ひょんなことから彼女の書いた小説のプロットノートを手にするが、そこへ常磐の彼氏が現れ…。抜け殻状態の春日が復活するのはいつなんやろ。どうなん?

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    2014年06月22日
  • 志乃ちゃんは自分の名前が言えない

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    テーマとしては重い方のはずだけど表現や流し方がうまいと言うか、すんなり読めた。
    自分が吃音症だったから漫画家になれた、と前向きに捉えている作者は素晴らしい。

    できれば文化祭のその後、彼女がどう歩んでいったかも見たかったな。

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    2014年06月18日
  • 惡の華(11)

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    もっと劇的な最終回を期待していたが、中村さん以外はそれぞれ普通の幸せを手に入れて行ったようである。結局は思春期の不安定な精神世界だけが面白かっただけで、第二部はそれを収束させただけのようだ。ただ中村さんだけはさらに冥府魔道をいくのだろうか、しかし物語はリフレインすることで終わってしまった。ちょっと期待はずれ。

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    2014年06月14日
  • 惡の華(9)

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    佐伯さんの言うとおり、なんだかんだで常盤さんが仲村さんの身代わりになっている気がしてならない。
    今度のこの2人はいろいろなことを共有できてるのだろうか?

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    2014年04月23日
  • ぼくは麻理のなか 1巻

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    なんと言うか、凄く嫌な漫画だ。ありがちなネタの漫画なのだが、その内容がありがちじゃない。嫌な夢を見ている時の気分。でも面白い。

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    2014年03月31日
  • スイートプールサイド

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    ん~…まだ初期の作品だからか、そこまでストーリー性も感じられませんし、なんというか…全体的にヘタですね(笑)

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、押見さんのこれからを思わせる内容と言えば言えなくもないですけれども、全体的には消化不良の感が…女の子もそこまで可愛くはないですし…

    あらすじを読んだ段階だともう少し期待というか、話の展開があってもいいんじゃないかなー、と思っていたんですけれども、本当に毛を剃っているだけのお話でしたね。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    ま、それでも「なんかエロい」といった今後の押見氏の作品を象徴するような感じは本作にも出ていて、そこは気に入りましたかね。おしまい。

    ヽ(

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    2014年03月27日
  • 志乃ちゃんは自分の名前が言えない

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    吃音のひとはすごく辛い思いをしているんですね……
    私自身は吃音の人のことを変とか面白いとか思ったことないし、個性というかその人の一部だと思っていたから(べつによいとか悪いとかない)変なかんじ。
    知り合いのお兄さんはむしろそこが可愛くてチャームポイントだと思っているのだけど、みんながみんなそんなふうにはなれないものね。

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    2014年03月14日
  • 惡の華(1)

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    ネタバレ

    本が好きな中学生がどSな女の子に弱みを握られ、変態に目覚めて行く話。中学生のころにある、俺って変態なのか?という心理をよく描写できている。男ならわかるのではないだろうか。その変態もクラス一の人気者と付き合うことになり、どSとの間で板挟みになる。ストーリーはなんてことないが、安易にエロスと結びつけないのがよい。

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    2014年03月02日
  • ぼくは麻理のなか 2巻

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    悪の華のひとの作品。

    ある日起きたら、毎日コンビニで見てた可愛い女子高生になっちゃった?!

    という、これだけだとよくありがちな男子の妄想設定漫画なんだけど、探っていくとその可愛い女の子もどうやらただ可愛いだけの女の子じゃなさそう…

    という、これからの謎の解明と変態性が気になるので次巻も読みたい。

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    2014年02月09日
  • 惡の華(10)

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    この著者は相変わらず思春期の青年を描くのが上手い! と思いました…著者自身がまだまだそこ(思春期)から抜け出ていないからでしょうか? あ、もちろん著者はもう年齢的には立派な大人なんだとは思いますが…なんというか、精神的に…あの頃(思春期)の気持ちを引きずっているんじゃないかと勝手に勘ぐっている俺です…

    ヽ(・ω・)/ズコー

    今回はかなりセリフが少なめですねぇ…そこが気になりましたけれども、絵柄だけで話を進めていくのもまたアリなのかな、と思いました。

    そして仲村さんが出現!! 今後の展開に期待ですねぇ…いえ、個人的にずっと仲村さん押しでしたので、再登場はかなり嬉しいことなのです…盛大な拍

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    2014年01月29日
  • 惡の華(10)

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    毎巻そうなのだが、引きがうまく、次の巻を早く読みたくなる。しかし、主人公が引っ越してからは、引っ越す前の話に比べると薄味で、あっさり読み終えることができてしまい、若干物足りない。主人公が引っ越す前の、ドロドロとした、とてつもない迫力のある内容を(も)、また読みたい。次巻以降期待しています。

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    2014年01月14日