ウォルター・アイザックソンのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
今までに記事などで見ていたジョブズの人物像から、
その人となりを掘り下げて知りたいとは思っていなかったけれど、
ヤマザキマリさんが描かれるということで
読んでみようと思ったスティーブ・ジョブズ伝記。
子供時代は文系だと自分で思っていたジョブズが
エレクトロニクスに興味を持ち、アートやテクノロジー、
サブカルチャー、禅、様々な興味の融合と昇華の産物として
ipodたちを生み出していく軌跡を感じて、すごく面白かった。
父の車いじりを通じてエレクトロニクスと出会い
興味を持ち、近所には多様なエンジニアが住み、
導かれるように開花していった、類まれなる
天才的なスティーブの才能。
才能があること -
購入済み
安らかに眠れ
はじめてのパソコンにMachintoshを選んだ人。それは残りの半生を縛られて送る、ということを意味していた。
まだインターネットも無いころ。ジャーン!という立ち上げ音にわくわくして、アイコンのかわいらしさに微笑み、フリーズの爆弾アイコンにも苛立たず「しょうがねぇなぁ」とやさしく再起動していたあのころ。
Appleの業績が落ち込むと食欲も落ち込み、シェアが減少するとイライラは増大し、マイクロソフトは悪の帝国だと信じていた。(今でも半分くらいそう思っているが・・・)
たとえ今がどんなにボロボロでも、いつかはAppleの時代がくると信じていた。
結局それは、ジョブズの人生をずっと見 -
購入済み
面白い!
まだ読み途中ですが、久しぶりに面白い本に出会いました。なぜあんような天才的な製品・サービスがうまれたかが、わかります。若い頃のジョッブスが上司・社長だったら、自分ならどうするかとふと考えてしまいます。
ちなみに、初めて電子版の書籍を買いましたが、便利です。スマホで読んでますが、子供の相手する空き時間やお昼が出てくる空き時間に読めるのがいいです。
-
Posted by ブクログ
再読。
iPhoneは日本に上陸した当初から使っていて、ジョブズに憧れがずっとあった。
それで、昔読んでみたけど、あまりの傲慢さに着いていけなかった記憶がある。
それから15年。
再読してみた。やっぱり共感できない部分は多いけれど、だいぶ理解もできるようになったと思う。
ジョブズだったら、今のiPhoneの出っぱったカメラ、許さないだろうなぁ。
・金儲けではなく、自分が信じる何かを生み出す
・洗練を突きつめると簡潔になる ダビンチ
・未来を予測する最良の方法は、自分で作り上げること アラン・ケイ
・どのような事実もねじ曲げる熱意、現実歪曲フィールド
・不可能斗認識しないから、不可能を可能に -
Posted by ブクログ
世界一の富を築き、人類史レベルの偉業を次々と成し遂げているのに、本人はいつだって満足できない。父親との関係は絶望的で、何かあるたびに感情的になってX(Twitter)へ投稿し、市場を揺るがす。常に自分を極限まで追い詰めていないと落ち着かない。
マクロな視点で見れば歴史に名を残す英雄だが、ミクロな視点で見ると「おま、、何やってんの?」と思うような言動も多い。世界一の富と影響力を持ちながら、どこか満たされない、少しかわいそうな大人にも見えてしまう。その姿を通して、「人の幸福とは何なのか」を考えさせられた。
本を読む前は、「何を考えているのかよく分からない人」という印象だった。でも読後は、どんな -
Posted by ブクログ
上巻だけで462頁だが、翻訳がこなれていて、51章にエピソードが短く区切られていて読みやすい。
何かとお騒がせなマスクの特異なキャラ形成に父親の影響(ダークサイド?)が大きかったことの片鱗が見えてくる。
また偏愛する読書傾向が彼の誇大妄想的なビジョン形成のバックボーンとなったこともわかるし、大人になっても基本が不変なのは物理法則以外は勧告だとする思考パターンに通じる。
彼の強固なキャラが他人への共感性を欠き、興味の対象に対する並外れた集中力が事業の成功をもたらし富を得るが、それ自体が目的ではないことも感じる。
ペイパルにおける成功と裏切り追放は彼にとって大きな学びになったことは、本作の面からよ -
Posted by ブクログ
テスラという会社がなぜあそこまでコスト低減、納期短縮にストイックなのかという疑問も根源的な理由が具体的な事例とともに理解できた。
イーロンの究極的な自身と部下へのプレッシャー(自身にはテスラ車が月5千台製造できなければ給料無し、部下には無理な締め切り設定と出来なければクビなど)をかける傍若無人な性格に対する部下達からの畏怖と、その気性を携えながらも前例のない功績を次々と生み出していく彼に対する周囲からの愛をもった理解があったのだと知れて興味深かった。
よく、「1人だと早く行ける、仲間とだと遠くに行ける」というが、「仲間と早く行った」のがイーロンなんだなと。
この本をきっかけに初の民間人によ -
Posted by ブクログ
●2026年4月10日、ツイッターでフォローしてる「kuto(Bill) (@kutobill)」さんがこの本についてツイートしてたのでチェックした。「リフトオフ」と「イーロン・マスク」の2冊。
この方が引用していた元ツイートも残しておく。
kuto(Bill) (@kutobill)さんのツイート:
「全く同意。マスクは近代資本主義の経営者の中でナンバーワンだという評価がすでにある。過去の大物経営者は特定の分野で成功しているが、マスクは自動車、宇宙、ネット、 Al、 神経科学、太陽光などシナジーがほぼない分野で成功している。例えが変かもしれないがニュートンとかオイラーみたいな感じ。」