千田琢哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレとてもわかりやすかった。読みやすかったので2,3時間で読めた。
社会人になる前に読めて良かったと思う。自分が印象に残ったのは以下のトピックだ。
大人の勉強は長期戦だということ。
10年単位だと、長い長い。学生時代の学びと違って大人の学習は自由である。自分の好きなものをとことん突き詰めることが学びになる。その学びは身近にある。この本の例では、ハガキを書き続けることも専門性を高めるのと、それに付随する能力向上による学びだそうだ。そう考えると、大人の学びってすごく無限大で楽しいな、面白いなって感じた。あとは、いかに継続できるかがキーになってくるだろう。
20代で仕事をこなす際に求められるのは熱意だということ。その表現方法はスピードである。それは、複数のスケジュールを提示されたら一番早い日時にするだったり、紹介をもらったらその場で繋いでもらったり、いろんなスピードに繋がる。現代だとLINEは即レスしてはいけないとか、変な空気を読む部分があるが、ビジネスの世界ではそんな他人の目なんて通用しないと痛感した。
人間関係において、ちょっとだけ損したかな、という状態にしておくということ。この本の例として、飲み会の割り勘が出た。端数を負担する。それは恩を売るとかじゃなくて、スムーズに進むってところ。評価につながる。おっとここでもスピードだ。社会人は早さが重要なのか。いや、世の中自体がそうなっているのだろう。
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Posted by ブクログ
【すべてのセンテンスが刺さる】
最近つくづく思うことです。
「嫌なことをしないと、本当に生きていくことができないのでしょうか?」
本当に好きなことは別にあるように感じていますが、いまの仕事を続けています。
いまの仕事の中にも没頭している時間も稀にありますが、ほとんどの時間はそうではありません。
業務全体としては好きなことをしているわけではありませんが、一部分のことをしているときは集中できています。
例えば、ある問題が発生して、その謎解きをしているときなどはかなり集中していますが、謎が解けてその問題が他部署にまたがる問題であったときの調整はかなり面倒でやりたくないモードに入ります。
好きなことは問題の根源を見つけることで、そのあとの調整はやりたくないことなのです。
好きな一部を切り取りそこだけに特化して行うこともできそうに最近感じています。
「好きなことだけで生きていけるほど世の中甘くない!」
↓
「好きなこと以外で生きていけるほど世の中甘くない!」
本当にこのような時代が来ていると感じます。 -
Posted by ブクログ
みなさんはメンタル強い方でしょうか?
私はかなり弱い方だと自覚しています。
これを自力で頑張ろうとすると折れて、受容するとなかなかしぶとく強く生き延びてこれました。
本書の著者の千田琢哉さんは、「ストレス耐性度」が10万人中一人の高数値で、偏差値的には90オーバーだそうです(笑)
なぜだと思いますか?
理由は、「自分が生来の臆病者であることをよく知っていたからである」だそうです。
臆病者だからこそそれを補うためのメンタル強化の工夫を怠らなかったといいます。
さらにもう一つの理由が「読書」にあったといいます。
彼は学生時代に一万冊のあらゆる本を読み、
「自分の人生に起こるすべては将来のネタになる」ということに気がついたので、
どんな不安、焦り、摩擦、嫉妬、別れといったストレスもそこから逃げるのではなく味わい尽くし「語るべき素材」に変えてしまったのでした。
千田さんにとって、人生や仕事の「予習」にあたるものが日々の読書で、復習は本に書いてあることを現場でどんどん試してみて、「理論」と「現実」の間のギャップを自分で確かめていく作業といいます。
本も一万冊以上読むと、社会人になってから「はじめて体験すること」には何一つ遭遇せず、読書の疑似体験通りのことが起こり、解決方法まで解ります。
「机上の空論と現実は違う」
という意見はろくに読書をしていない大人の戯言でしかなく、
現実には本で書いてある通りのことが起こって、本で書いてある通りに解決できた、とのこと。
また、二十歳までにスポーツや勉強で「才能格差」を受容することもメンタルが強くなる要因だったといいます。
そして、自分に才能がないと思ったら、そこで勝負をしない。
自分が確実に勝てると確信した土俵に常駐して勝ち続ける人が成功者と呼ばれるわけです。
また、挫折や裏切りやドロップアウトの時にふてくされないと、
それは飛躍のチャンスであったことに気がつくと言います。
また、多数決と決別すること。
孤独な時は、勉強が一番の友人で、孤独なのに悲壮感が漂っていない人は必ず魅力的な存在であるということ。
振り返ってみて本当にそうだなあと思います。
わたしにとって最強のメンタル維持は、「信仰を持つこと」=逆説的ですが「自分で自分を救えない限界があることを神の前で素直に認める」、「希望を絶対に捨てない」ことでした。
みなさんのメンタル維持のコツはなんでしょうか?
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Posted by ブクログ
千田琢哉 「10代で知っておきたい本当に頭が良くなるためにやるべきこと」
こういう綺麗事抜きの本音を10代に向けて発するところがたまらなく気持ちいいです。
おそらく、私たち教職者が教壇でうっかり口にしようものならバッシングを受けるであろう本音ですが、確かに真理です。
逆に言うと、このことに気がつけた人から、成功していくとも言えます。
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人間の価値は10代で決まる
10代の頃に周囲にいた顔ぶれでほぼ人生は決まってしまう
結局、地頭の良さとは国語と算数ができるということ
義務教育の国語と算数から目を向けて奇抜な早期教育に大枚をはたくと失敗する
中学受験は、地頭を最高の状態に高めておくことになる
名門中高一貫校→MARCH関関同立の方が、地方公立進学校→早慶よりも地頭がいいことが多い
アメリカやヨーロッパの教育の方がいいというが、実は日本の義務教育は優れており世界屈指の評価。
アメリカの底辺層の厚さ、ヨーロッパのテロの多発。
国語力アップのためには、
「とにかく本を読め」よりも「入試問題を読む」
算数も数学もセンスで決まる。(わかる!)
難関中高レベルでなく、中学校の数学レベルであれば将棋の定石と同じで解法丸暗記が有効。
大学受験時に、文系で数学選択者とそうでない人は年収や生涯賃金に大差がつく。
数学はサバイバルの武器
数学の突破口「逆に考える」「共通点をまとめる」「補助線を引く」→人生の壁を突破するときにもあてはまる
まともな教養書は、中学レベルの歴史がわかっていないと意味すらわからない。
顔が遺伝するのは誰でもわかるが、頭が遺伝するタブーに誰も触れない。
(人の序列は知能で決まるため。)
教育で努力が報われる成果は5%未満という研究結果。
才能がない場合には努力は報われない。
→報われると信じるから虐待が起こる。(わかる)
報われない勉強はもうしなくていい。
合格体験記は実際合格した人のものだけ読む。経験者でもないのに偉そうに語るやつに絶対に近づいてはいけない。
「僕天才型」→真似してはいけない
「苦手克服型」→たった一つの工夫を真似るだけで劇的に人生が変わる。
低学歴を対象にする講演は人工甘味料のようにハッキリとわかるパフォーマンスが喜ばれるのに対して、
高学歴には見せかけは通用しない。
聞かれてもいないのに自分から教えない
海外では日本の歴史と文化こそ真っ先に問われる
英会話よりも、文法と語彙。
大学時代の孤独は死ぬほど辛いが、それでも読書を通してあえて孤独に徹するべき。
人が群れるのは全員孤独だと心の中では知っているから。
しかし群れているとなにも成し遂げることができないばかりか、自分の人生がなくなる。
あなたが孤独でいることを妨げないで尊重してくれる相手に出会えば、生涯の友となる可能性が高い。