千田琢哉のレビュー一覧
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本書は友だち関係、ぼっちの悩みを解決してくれる本です。
自分は友だちが少なくて劣等感を抱いている、ぼっちだと思われるのが嫌で無理にでも友だちを作ってしまう、深い関係を築けないなどの悩みを持っている方に読んでほしい一冊です。
私の意見ですが、千田さんの意見と同様に、友だちはたくさん入りません。一人でも深い関係の人がいれば十分です。自分を理解してくれる人が一人でもいればとても幸せです。すべての人が自分を理解してくれるのは、無理があります。むしろ不可能でしょう。
また、数多くの友だちを持つことは、深い関係を作れないのと同じです。あちこち浮気しているようで嫌悪感を抱きます。浅い人間関係しか作れな -
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ネタバレ目覚めが不幸な人は不幸な人生を送っている。目覚めが幸せな人は、幸せな人生を送っている。
・旅行や遠足の時など、朝のドキドキ感がある。そんな風に大好きなことに没頭すると成功しやすく、幸福度も上がる。
・今のままでは幸せになれないと体が警鐘を鳴らしている状態が、目覚めが悪いと言うことだ。
・寝る前に食べると、睡眠が浅くなる。空腹時にお腹が鳴るのは、古くなった細胞や食べかすなどのゴミを追い出そうとしているから。空腹は胃を大掃除して美しい状態に保とうとしている状態である。
・頭を酷使している間は、これで今日も深く眠れるぞとワクワクする。体を酷使している間は、これで今日もバタンキューだぞとワクワクする。 -
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本書は、向上心の強い方や成長意欲が旺盛な方にとって有益な本です。
本書では、他人が見ていないときにやっている一流の習慣・時間の使い方・お金の使い方・勉強・人間関係などの、「秘密の習慣」を知ることができます。
本書に書いてある習慣を実行すれば、あなた自身、一流になれるかもしれません。いや、間違いなく一流に近づくでしょう❗
なぜ一流の人々は、「他人にいないときにこっそりやるのか」、それは邪魔されないからです❗この意見に私はとても共感しました。他人がいない環境の方が集中しやすいですから! 例えば、誰もいない場所で勉強していれば、誰かに話しかけられたり、コソコソバカにされることもありません。
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【感想】
たまに自己啓発書を軽視する人がいますが、僕にとって自己啓発書(特に千田琢哉さんの本)は必要不可欠です。
この本もまた多分に漏れず、具体的な何かの知識やスキルが得られたわけではありませんでしたが、本当に読み終わってモチベーションが上がりまくった1冊でした。
(そもそも、知識やスキルは訓練や積み重ねが大切ですので、1冊の本や何かを1回読んだだけでは身につきませんよね。読書って、読んだ後に自分の気持ちが変われば御の字なんでしょう。)
本に書かれてある文章の1つ1つが自分の理想像に近いので、読んでいるだけでエリが正せるような、そんな清々しい気持ちになります。
下記の「アクションプラン」の欄 -
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ネタバレ・やりたくないけれどやるべきことを前に、「まずはトイレ行ってから...」とせず、5秒だけ取り組んでみるべし。5秒で脳は切り替わる。
・仕事は5秒で始めてなるはやでこなすべし。結局会社で成功するのは、上司にエコ贔屓される人。エコ贔屓される人は5秒で動く。
・5秒で決断すべし。失敗するにしろ、成功するにしろ、早く結果が出る方が良い。5秒で決められないなら、究極どちらを選んでも良い。
・予定は5秒前行動でこなすべし。5秒後に「あと10分」と言ってる人と、5秒前行動できる人の差は、時間が経てば経つほど開く。5秒より早く動けるとなおよし。 -
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ネタバレ良本です。自己啓発系の本ですが、ためになることが多数ありました。
その中でもお気に入りは。
勉強は朝できまる。
受験生の中には、必死になって連日夜遅くまで勉強している人もいるだろう。
そんな人には少し厳しいかもしれないが、こんな宣言をしておきたい。
徹夜は自己満足のためであり、朝勉は自己実現のためである。
どれだけ徹夜して苦しんでも、、その努力が報われることはほとんどない。
なかなか考えさせられますね。賛否両論あると思いますが、ぼくは朝勉の方が良いと思います。
他にも、夜は〇〇時まで勉強しなくては。と思うのに対して、朝は〇〇時までしか勉強できない。
と追い込むことによって、効 -
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『「褒められないとやらないこと」は、
人生でやるべきではない。
むしろ、
「褒められなくてもやること」が、
あなたの本当にやるべきことなのである。』
褒められなくてもやりたいことは、
自分がやりたいことだろう。
褒められるためにやることは、
誰が相手かによって変わり、その相手の気分によっても変わる。
結果、自分軸がなくコロコロと自分の言動も変わる。
典型的なのが、
親のためにというものがある。
親を喜ばせる人生を選ぶも、自分を喜ばせる人生を選ぶも、本人の選択だが、
往々にして親のための人生を歩む人の表情には悲壮感が漂っている。
だが、そのありのままの自分を受容しないことには、人生に -
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親友は作るのではなくできちゃったもの
親友との出会いはいつも最悪
第一印象で決めつけるな
ひとりぼっちの人間が運命の出会いに恵まれる
歪んだ主張でも支持者は必ず現れる
好き嫌いの激しい人ほど親友に早く出会える
頭の回転が速いほど喜怒哀楽が激しい、それだけ魅力も高まる
もう一度会いたければ振り返るな
もういいやと言う人には丁寧に会釈しろ
名残惜しさを残せ
信用している相手に信用という言葉は不要
友達も同義。
親友が1人いれば70億人に嫌われても大丈夫
群れるな
自分に嘘をついて友人を作るな
卑屈になるな、媚びるな
群れるのは自分の価値を落とすこと
今いる場所を変えろ、新しい自分になれ
逃げること -
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その道で必ずお金持ちがいる、2億あったら今の仕事やるか?、たくさんの本を読んだほうが早く夢中になれるものが見つかる、群れている間は自分の人生でなく他人の人生を生きているからだ、作家は国語が苦手だった人が意外に多い、お金持ちで不幸なのは嫌いなことで成功したから、好きなことを仕事にすると一旦年収が下がる、好きことをして軌道に乗せると生涯賃金が跳ね上がる、楽しそうの働いている姿を信用する、さらに好きなことに投資する、好きな仕事でいきている人のそばで生きる、成功者とは仕事を趣味にするか趣味を仕事にするかの人、動画授業だったら抜群の効果が期待できる、転職はあっこれとわかる、無我夢中は夢中の前が無我、今無
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「副業もせずに何やっているの?」という時代が、もうすぐそこに到来しているというのは、真だと思う。
今までは、
年功序列と終身雇用という雇用背景に、
「二兎を追う者は一兎をも得ず」や「石の上にも三年」という諺が合っていた。
今やクリエイティブの時代、
人類は今後AIによって単純労働からは解放されていくであろうから、そうなると頭脳労働、つまり知恵を使って生きることが、好きなことをして生きていくことにますます必要になるだろう。
これは、もう遊び労働だ。
今までは孔子で言う、生きることの達人のみが仕事と趣味の境界線を取っぱらい、渾然一体となる。好きなことが仕事になる。いや、それをも超越して、生 -
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「人の魅力は友人の数に反比例する」
「なぜ、卓越した人は孤独を好むのだろうか。それは周囲の凡人と蒸れることで、せっかくの授かった才能を無駄にしないためだ。」
群れたら終わり。
ショーペンハウエルも同様のことを言っている。
社会通念上認められない恋をしても、
妥協の結婚、セックス、人生で幕を閉じる中、
全身の細胞で愛せる相手と巡り会えることは奇跡。
他人がとやかく言うものではない。
このへんもラッセルの結婚論に同じようなメッセージがある。
人間の悩みや考えることのほとんどは、
既に過去にほとんど出尽くしていると言える。
それをどうブレンドし表現するかは自分の腕の見せどころ