千田琢哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
100個の名言とは別で冒頭の
人は、自分の発した言葉通りの人生を歩んでいる。だからこそ、いい言葉を発する人、いい言葉とたくさん巡り合おう。
は、いいメッセージだと思った。
100個の名言の中で印象に残ったものは
・毎日が夏休みのような人生をつくろう
・素直にごめんなさいしよう、そっちの方が人望にも繋がる
・同じ楽譜でも、奏でる人の表情や音が変わるように、同じ仕事であってもそこと向き合う姿勢が仕事を楽しくさせる
・愚痴はやめると時間が増える、陰口は言わない
・苦手な上司は“お得意様”だと思って先回りのサービスをしよう
・資格を目指すのは特別なことではない。自己陶酔せず、淡々と。努力することを“ -
Posted by ブクログ
私も周りの人にもっと本を読んでほしいと思っている。これまで幾度も読書を勧めてきた。しかしこれがなかなかうまくいかない。なんとかしてみんなに読書の良さを知ってもらおうと思い、この本を読んでみた。
確かにこの本に書かれていることはもっともだし、人生を豊かにするために読書が有益なことは重々承知している。
ただなんだかあまりにも読書を神聖視しすぎているような気がして、読書を推進したい私としてもちょっと引いてしまった。
私は読書をもっと広めたいとは思っているが、絶対にしなければならないものとも思っていない。
結局それぞれが必要性を感じないなら致し方なし。
しかし、読書をするということが全面的に肯定 -
Posted by ブクログ
本書は大学入学まで、漫画しか読まなかった若く貧しき日の著者が、自腹で1,000万円を投資し1万冊を読破してつかんだ「つまらない人生」を変える超実践的読書術を公開したものです。やっぱり読書はした方が得。
本を読まない人はまったく読まなくても別に、死ぬわけではないのでそれはそれでいいと現在では思っております。
ただ『俺は本なんかよまねぇんだ』ということを何の臆面もなく言う御仁にはじめてであったときは大変ショックでしたね。『あぁ、この世にはそういう人間もいるんだ』と。
前置きはさておいて、本書は大学に入るまで漫画しか読まなかった筆者が自腹で1000万円をつぎ込んで1万冊の本を読破して、そ -
Posted by ブクログ
見開き右に議題の例文が大きく載り
左にその説明が1ページ完結で纏められている。
非常に読みやすい一冊でした。
成長するために言うべき言葉や、
成長するためにするべき行動など、
現状の自分を言葉や行動で変えていくのはアクションを起こすという第一歩が必要で、
中々その一歩が踏み出せなかったりしますが、
この本は、
使ってはいけない言葉として、
日常の生活であなたはこれ言ってませんか?と自身を振り返る事が核となり、
読みながら自分はどうだろうかと振り返りながら進めました。
この本を読む事で、
自分も言葉遣いには気をつけようと思いましたし、
人の言葉遣いを意識して聞く事で、
今後どのように付き合