Cielのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ本編が終了後のお話の短編集です。
■プリンセス・フェスティバル
ウイリアムとジュリエットが本当の初夜を迎えてから5年後。すでに3人の子持ちになってて、頑張りすぎでしょう、なんて。
ラブラブな二人が麓の村から美少女を預かることになって、ウイリアムに浮気疑惑が。確かにお芝居を打つのはいいけど、あんな風な演技をするなら、やっぱり事前にジュリエットにも言っておかないといけないんじゃないかなって思いました。
■たんぽぽと卵
ジュリエットに振られたリオンのお話。
独り身のリオンの前に現れたジュリエットの姉。
ジュリエットに似ているところに惹かれたのかどうかは分かりませんが、なんかいい感じでした。
ただ、リオンとジュリエットが結婚して終わりかと思ったのに、そのまま修道院に返しちゃったみたいなのが残念。これはイヴニング・フェイスの言う通り、文通から始めて、なかなか自分の気持ちに気付くまで時間がかかりそうです。
■わたしの赤い騎士
ヒューとサラのお話。
犬になると尻尾フリフリしてヒューが大好きって表現をするのに、人間のままだと無表情って、素直じゃないサラを前にヒューも苦労するなあって思いました。 -
Posted by ブクログ
【エロ注意】純朴でワンコのように慕う年下幼馴染と、冷酷な伯爵との3p。
没落貴族の主人公は、娼館の下働きをしている。
娼館の息子ラルとは幼馴染のようなもので仲がよく、許嫁にと望まれているため、客をとってはいない。
ある日伯爵に気に入られ、ラルの命を盾に結婚を迫られることに。
伯爵の紅い目と悪魔の噂がうまく作品に生かされてて、伏線張るのがうまいなぁ。
ラルは子供っぽいっていうより、幼い。刷り込みヒヨコ感は嫌いじゃない。
伯爵は最初嫌な奴で、主人公に嫌われてるのを良しとしてるあたり、好きになれる気がしなかった。
けど、裏に抱えてるものとか知るとぐらつく主人公の気持ちもわかるわ。
伯爵とラルの相性も良さそうだし、三人で幸せになればいいんじゃないかな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ悪婿シリーズ5巻目。
宮廷編はじまりました。
王妃のいる王宮へ行くことになったバジル伯爵家一行の宮廷デビューはすさまじいものでした(笑)目立つことに重点を置いた彼らの登場は王宮の貴族たちの注目の的に。美形集団を前にした貴族のお嬢様たちの反応がとても面白かったです。テンション高いな(笑)と思いました。
そんなバジル伯爵家一行たちに王妃がどんな企みをしてくるかと思いましたが、序盤はとても静か。でも、だんだんと本性見せてきましたね。入浴食・入浴宴会とかエロいってww退廃的な貴族の楽しみですね。このくだりでの貴族のお嬢様たちのテンションも高いです(笑)シリアスな展開の中にこういったお笑いの要素があるのでメリハリがついた話になってて飽きずに読むことができました。
巻末には書き下ろしの小説2本と香純裕子さんの漫画が収録されています。漫画は絵が違いすぎてて、もはや別物(笑)りぼんコミック!!って感じでww
本編ではこれから王妃との対決が本格化するだろうから、かなり気になります。続き読まねば~ -
Posted by ブクログ
ネタバレ「悪婿」シリーズの短編集。
ダイヤモンドは淑女の親友
キスと薔薇の日々
悪魔のレシピ
これはかぼちゃ王国の鍵
以上の4編が収録されています。
この短編集から挿絵担当がCielさんに替わりました。美形がたくさん出てきます。以前よりイラストがキラキラしてます。
本編が王宮編に入る前の短編集なのでどれも甘々な展開です。シリアスな部分もありますがちょこっとです。初代悪魔伯爵とレディ・ポムグラニットとの最初の関係ぐらいでしょうか。「キスと薔薇の日々」などは砂吐くぞ!ってぐらい甘いです(笑)「これはかぼちゃ王国の鍵」はウイリアムファンにはたまらない話かと。ちびジュリエットも可愛いです。ジュリエットの家族たちの賑やかさとか温かさも良い感じです。和みます。
怒涛の王宮編に入る前のひと休みの巻。楽しく読めました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ密林評価は、乙女小説読者からすこぶる評判が悪かったようだけど
私は楽しくBLを読めるからなー。
どんな展開で帯のセリフが、そして冒頭のシーンになるのか
とても興味があったので、先の展開をあれこれ想像しながら楽しく読んだ。
男女の入れ替わり。
姉は男装して弟の学校に愛しい男を追いかけて潜入し、
弟は姉の留守に女装して、姉の婚約者(男の親友)の元へ赴く。
これ、レーベルの色というか同じネタをビーンズで書いても、
ここまでねっとり濃厚にはならないんだろうなー。
恋しい男に、女だと、男の親友の婚約者だとバレてはいけなくて
いつどんな風にその事実が明かされるのか、その興味から一気読み。
16歳ぐらいだとそんなに骨格で男女差が出ないのかな?
あーんなことしておきながらも、口から明かされるまで
女だと気づかなかったのは「おい」どうかと思ったけど、
姉弟とも一番いい方法で丸く収まったからよかったんじゃないでしょうか。
これ、双子の弟を主人公にしたスピンオフをBLで書いてくれて思ったw
まあ、読まなくても、これだけで大体想像できちゃうけど。
密林評価の「BLも楽しめる人じゃないと楽しめない」ん話なんだと思う。
この作者で前に読んだティアラ文庫『ローズトリニティ』よりは好きー -
Posted by ブクログ
ネタバレ「死神姫の再婚」の小野上さんの作品ということで買ってみましたが、結構シリアスでした。
国を守るために身体に魔狼フェンリルを宿したフレドリクセンと過去に結婚の約束をしたエレンシア姫。お姫様なのに、父王にも顧みられず、兄王子たちからはいじめられていたエレンシアが、初恋の人と結婚できることとなり、大喜びだったのに、途中で攫われるし、助けに来たフレドリクセンは冷酷で残酷な人になってて、かなりかわいそうです。
そのあとも全然優しい言葉一つかけてもらえないし、乱暴なところばかりが目について、初恋に憧れていた日々を過去のものとして、割り切っちゃったときは、ちょっと切なかったです。
途中からまともな王に戻ったのに、フレドリクセンからは双子の弟であるヴィルフレドとの結婚を勧められるし、義理の弟としか見えないヴィルフレドは断っても求婚してくるし、客分だったはずのステビアもこっそり求婚してきたり、実の兄は本気でエレンシアを妻にしようとしているしで、エレンシアの男運はなさ過ぎです。
最後にはフレドリクセンはエレンシアを助けに来てくれたし、仲はちょっとだけよくなったかなって思いますけど、意外と童貞さんだったみたいで、初夜のフレドリクセンがどこまで優位を保てるのか興味あります。
なんとなく初めの頃のカシュバーン様を思い出して、次巻も続いてフレドリクセンが意外としっかりもののエレンシアを好きすぎて壊れていくのがみたいかなって思いました。