剣術に優れている貧乏男爵令嬢リーヴェは、推薦人にだまされ、王妃の女官、兼騎士にされてしまう。ある日、彼女は王妃に命じられ、倒れたヴァルデマー公爵の元へ行くことに。ミステリアスな近衛騎士セアンたちと共に訪ねた公爵家。そこで待っていたのは、美しいラルス公子だった。滞在中、リーヴェはラルスに惹かれていくが、セアンから彼を好きになるなと言われてしまう。その最中、公爵が何者かに毒を盛られている証拠が見つかり…。
Posted by ブクログ 2012年02月14日
Webで読んでたときと、それほどイメージ変わらず、テンポよく読めた。
続きもきちんと本になるとうれしい。
……が、イラストががっかり。とても上手い、上手いんだが、剣を扱う女主人公なのに可愛すぎ…もうちょい凛々しいイメージがあったのに…と言うか、この先、男と思われるエピソードあった筈…どう考えても、あ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月25日
この文庫は初めてでしたけど、元々ネット上で公開していたものだったんですね。イラストも好きな絵師さんだったんで、安心して読めました。
主人公リーヴェの性格も嫌いじゃないですけど、セアンとラルスのどっちとくっつくんだろうって、途中気になりました。
セアンの幽霊が見えるという設定が、どこで生きてくるのか...続きを読む