皇宮が後継者争いでにぎわう中、第四皇女のヴィアは焦っていた。それは、好色家の皇帝(義父)に妾妃になるよう仄めかされたから。今まで病弱設定で目立たないように生きてきたヴィアだったが、じっとしていても状況は悪化するだけ。そこで彼女は次期皇帝の筆頭、第一皇子アレクに期限つきの愛妾契約を持ちかけることにするが――!? 見た目は儚く麗しい、だけど中身は逞しく聡明なヴィアは、周囲を魅了し大国の皇子を振り回す! 型破りな寵妃ヴィアの一代記がここに開幕!! 一迅社ノベルス版原作ノベル 、ZERO-SUMコミックス版コミカライズの試し読みを大増量で収録!!
ノベルもコミックもどちらも捨てがたい。早く続きが読みたくなります。まあ、仮の(?)関係から、本物の関係になるであろう事は想像出来ますが、ヒーロー、ヒロインともに魅力的なキャラクターに好感が持て、応援したくなります。
ノベルもコッミクもそれぞれに良いとこがあり
この本に関しては甲乙付け難し。
強いてあげるならコミックの
第二王子がとても可愛らしく
その姉もとても綺麗。さすが姉弟。
コミックスから来ました。小説は、長いかなーと思っていたら、テンポ良く話が進み、美しい情景が次々現れて、とねも楽しかったです。続き、読みますよ
匿名 2023年01月15日
皇帝の養女• ヴィアトーラは第一皇子•アレクに側妃にするよう訴える。幼い第二皇子•セルティスを守るというヴィアの思いを汲み取り、アレクは承諾する。アレクはヴィアと過ごすことによって、人柄を知り、次第に惹かれていく。