Cielのレビュー一覧

  • 悪魔のような花婿7 魔法使いの恋人

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    絵はCielさんで結構好きなんですけど、巻が進むにつれて、内容が中だるみしてるような感じで、ちょっとイライラしちゃいました。
    もっと進めばいいのに、停滞気味です。
    王妃の正体が分かったのはいいけど、気になるところで終わるし。

    後半のレディ ドーラと夫のロバート・バジルとの出会いを書いた「レディ・スキャンダルの結婚」の方が面白かったです。回想として書かれてましたけど、本編では出てこないロバートがウイリアムとそっくりで、ちょっとにやけちゃいました。ドーラに告げ口したのは宰相さんかなぁって思いました。

    ダラダラ続かずに、そろそろ終わってもいいかなあ。
    王妃を倒して、ウイリアムの魔法を解いて、ウイ

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    2012年10月08日
  • 神の蜜蜂

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    魔族×天使と人間×天使という2カップルの話。

    天界のシステムの解釈が一味違っていて、ただのファンタジーだと思ったらSF要素も混じってました。

    カップリングも交互に進行していくのですが、ツンデレと初々しいのとで、視点が変わって面白いです。
    人間と結ばれたリウの行く末が心配ですが、相手がしっかり支えてくれるから大丈夫かな。

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    2012年09月02日
  • 王妃の剣 騎士の誓いと公爵家の秘密

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    この文庫は初めてでしたけど、元々ネット上で公開していたものだったんですね。イラストも好きな絵師さんだったんで、安心して読めました。

    主人公リーヴェの性格も嫌いじゃないですけど、セアンとラルスのどっちとくっつくんだろうって、途中気になりました。
    セアンの幽霊が見えるという設定が、どこで生きてくるのかなぁって思ってたんですけど、最後、うーん、そうですかって感じ。
    それだと何でもOKって感じになりそうで、終わりが微妙でした。

    続きがあるっぽい終わり方でしたけど、まあまあ次巻も楽しみにしてます。

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    2012年08月25日
  • 狐と乙女の大正恋日記 貴方、歌劇場に憑いてます?

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    2巻目。鎌鼬が起こす事件がメインです。
    やっぱり表紙の冬馬は九尾の方ですかね。

    かっこいいのになんか影が薄い冬馬と意外としっかりものの佳乃子だと、佳乃子の方が主導なんですよねぇ。これが九尾に乗っ取られた冬馬と佳乃子だと、佳乃子が九尾に翻弄されちゃって、九尾と佳乃子のいちゃつきがもっと見たいって思ってしまう私がいます。

    今回、冬馬が女装してるんですけど、あのイラストはちょっとなぁ・・・。文章ではきれいなはずなんですけど、どう見てもコメディにしか見えないです。ちゃんとした美しい冬馬の姿にして欲しかったです。

    あと事件の犯人のイナサと真知花ちゃんののイラストも見たかったです。
    次巻では是非。

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    2012年08月25日
  • 狐と乙女の大正恋日記 貴女、憑かれてますよ?

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    月本ナシオさんの新シリーズ。大正ものはあまりいい作品に出会えてなかったので、あんまり期待してなかったですが、出だしとしてはまあまあかなって思いました。

    ただ、表紙の冬馬のイラストからすると、結構オレサマ系を期待していたんですけど、優しい、影の薄い子で、佳乃子の方がよっぽどしっかりしてました。(あとがきを見ると、表紙の彼は冬馬じゃなくて、九尾だったみたいですけど)

    佳乃子は、猪突猛進系じゃなくて、結構しっかりしてる子でしたんで、私的には好感度高いです。九尾に乗っ取られた冬馬が佳乃子にちょっかい出して、佳乃子が冬馬と九尾のどっちを好きになるのか気になります。

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    2012年07月22日
  • 銀狼王の求婚: 1 箱庭の花嫁

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    初恋の相手・フレドリクセンに求婚され喜色満面のエレンシア姫。しかし、フレドリクセンは忌み神フェンリルをその身に宿した冷酷な銀狼王になっていた。エレンシアは彼に戻そうと奮闘するが……。

    死神姫からコメディ要素を抜き取ったような話。ヒロインのエレンシアはお姫様らしいお姫様です。好きな人のために頑張る健気な子ですね。男運はなさすぎだけど(笑)不幸すぎて泣けてくるわ…。ヒーローのフレドリクセンも優しいのに冷酷だし、まるで死神姫の1巻のカシュヴァーンのよう。だけど、本当はピュアなのにね(笑)

    登場人物も多めだし、ラストは北欧神話も出てきたりと結構詰め込まれていて、読んでてちょっと疲れた感じもし

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    2012年07月16日
  • 悪魔のような花婿6 魔女たちの仮面舞踏会

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    サブタイトルに仮面舞踏会とありますけど、次巻とセットで、この巻ではまだ仮面舞踏会にはなってません。

    王妃の頭から蜂が出て来たりして、ちょっとひきますけど、次巻の対決が楽しみです。
    ヒューとサラ、リオン、ウイリアムは楽勝っぽいですけど、ヴィヴィアンとジュリエットは苦戦しそうです。

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    2012年07月01日
  • 銀狼王の求婚: 1 箱庭の花嫁

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    北欧神話も好きだし、元気な女の子も好きだし、ちょっと残念な男の子も好きですが、なんかもの足りない。

    登場人物が多くて、1冊で終わらせるには説明不足な部分があったからかも?

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    2012年06月26日
  • そして蝶は花と燃ゆ

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     鳳城組組長の息子・桐弥は、カタギの高校生として学校に通いながらも、天才的な博徒だった。
     その才能を買われて、若頭補佐・雨柳の仮初めの妻として、女装をして賭博の女胴師を演じる桐弥。
     けれど、桐弥は極道見習いの水無月に、ほのかな恋心を抱いていた。
     もちろん、そんな桐弥を雨柳が許すはずもなく、修羅の如き執着と情欲の炎を燃え上がらせる。
     そんなさなか、組長襲撃事件が起こり、桐弥の父でもある組長と母親が命を落としてしまう。
     突然の出来事に、ちゃんとした遺言さえもなく、跡目争いも勃発するが、桐弥は組を守るため、博徒としての誇りを守るために、ある一つの決断を下す。
     その決断を下すことは、後戻り

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    2012年06月04日
  • 姉弟

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    イラストはきれいなんですけど、タイトル通りの近親相姦ものだったので、しばらく積読になってましたけど、読んでみると意外と面白かったです。

    父が違うというのは最初の方に出て来てて、ホントは母も違っているっていうことにならないか、ちょっと期待しましたけど、最後まで半分だけ血がつながっている姉と弟というのは変わりませんでした。

    意外と行動力のある姉エリアで、髪を売ってルイのところに向かったり、銃を伯爵に向けたりして、イラストから撃っちゃったのかと思いましたけど、空砲でよかった。

    伯爵も男色家の噂はあったけど、実は亡くした息子の影を追っていたっていうのとか、教育を施して16歳になったら実家に戻して

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    2012年03月13日
  • カーデュエイル物語1 銀砂の魔王

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    もう少し!って感じの内容でした。

    結婚を約束していた少年(現・魔王)に対する、ヒロインの言動が少しヒドイ気が....
    (魔王に対する、他者とヒロインとの差があれば良かったのに)

    二人を繋ぐと思われたアイテムも、何の意味もないじゃん!って感じで、もう少し役割を果たして欲しかったです。

    そしてラエル、勘違いした事を魔王に伝えるな。

    ページの関係なのか、果たして魔王の誤解が完璧に解けたのかどうか....微妙な和解(?)。

    ハッピーエンドです。

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    2012年12月30日
  • ローズ・トリニティ

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    表紙に3人で、あらすじを読むと3Pかぁってところでしたけど、あんなに凛々しいラルがあんなに残念な性格だったとは思いませんでした。見た目はすごく強引そうなのになぁ。

    一方のキルヴィスも途中まではよくある展開でしたけど、薔薇を褒められたことに気をよくしたのか、最後は3P推奨に・・・。
    ラルがいなくてもいい話で終わりそうな設定だったので、ちょっと微妙な感じで終わっちゃいました。

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    2012年01月07日
  • 悪魔のような花婿5 愛と誘惑の黄金宮

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    王都ヨークバラ編開始。

    糖度も適度に低くなり、4巻目の短編集からこっち、作者の本領発揮された内容になってきました。よかったよかった・・・。

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    2011年12月20日
  • 悪魔のような花婿4 ダイヤモンドは淑女の親友

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    スピンオフ短編集。
    1巻と2巻の間の空白を埋めるものとか・・知ってたら2巻の前に読んだようなものとか(いきなり回想シーンと一緒に登場したジュリエットの指輪の謎とか)

    相変わらず糖度高めですが、それはそれで割り切るとして、前シリーズのときも思ったけれど、中世英国をモデルにしてるみたいで、騎士の習慣とか領地制度とか英国民謡(マザーグース)とか、かなりきっちり世界観を作ってるんだなーと思い、もう少し作品に上手く反映されればいいのに・・・と思ってしまった。まあそれが確かに最優先事項ではないのだけど。(優先事項は糖度だから)

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    2011年12月19日
  • 悪魔のような花婿5 愛と誘惑の黄金宮

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    ネタバレ

    5巻目。
    王妃の待つ王宮でのお話。

    ウイリアム、ヴィヴィアン、ヒュー、リオンのイケメン4人とジュリエット、ヒューの護衛のサラ、イヴニング・フェイスの7人が王宮に現れたときの周りの反応はスゴイです。

    リオンの父である王様は、予想外というか、意外と悪い人じゃなさそうですけど、頼りないというか、完全に王妃の尻にしかれてますね。
    王妃の弟であるフランシスとベンジャミンですが、フランシスは怠惰で浪費家、女ったらしといった嫌いなタイプで、ベンジャミンは王妃のこととは別に国のこともなんか考えてそうで、最終的にはウイリアムの側につきそうな感じがしました。

    王妃が何もしてこないなぁと思ってたら、バス・パー

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    2011年12月03日
  • そして蝶は花と燃ゆ

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    ヤクザもの…ですね

    自分の意思とは関係なく、どんどん深みに落ちていく主人公
    イタく、ほのかに暗く…でも、引き込まれていきます

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    2011年11月18日
  • 煌めきの秘薬 ~スワンドール奇譚~ 6巻

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    兄の豹変にびっくりしたけど、意外にあっさりと丸く収まった(笑)。後味はいいかも。ただ、やっぱり、ちょっと薄いというか、物足りない部分はあるかな? でも、このシリーズはこれでいいのかも。

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    2011年08月21日
  • カーデュエイル物語2 星を呼ぶ魔女

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    一巻を読んだ時は面白いと思ったけど、二巻はかなり微妙かも……。決してつまらないとは思わないけど。
    終わり方としては次に続くようだけど、次を買うかどうかはかなり迷うところ。何か、迷った挙げ句に買わない気がする。何も買うものがなくて困ったら買うかもしれない、そんな感じ。一巻の時点で終わっておいた方が、もしかしたらすっきりとした後味で終わったんじゃないかな。

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    2010年11月02日
  • カーデュエイル物語1 銀砂の魔王

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    序盤、ヒロインのあまりの脳内お花畑と自己中っぷりに読むのをやめようと思ったが、中盤から面白くなった。
    何と言っても、魔王の純粋さとへタレ具合が可愛い。へタレ男子は可愛いと思うよ。うん。

    とりあえず、続いているようなので、この先はどうなるのかなーと気になっている感じです。

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    2010年07月27日
  • 染色令嬢の溺愛結婚事情 妹の元カレの公爵に嫁いだはずが彼は私だけを愛しているそうです

    購入済み

    働くヒロイン

    この作者さんの話としては、キャラクターがイマイチだったと感じました。なかなか読み進まず…ヒーローがこれと言った萌えポイントがない割にすぐえっちに持っていくのも白けてしまった。妹の代わりに嫁いだりするのもよくある話ですが、この妹も中途半端と言うか、もう少し悪に寄るか善良にするかにして欲しかった。

    #ドロドロ #じれったい

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    2025年11月17日