槇えびしのレビュー一覧

  • 教授のパン屋さん ベーカリーエウレカの謎解きレシピ

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    パンの知識と工学の知識を織り交ぜて謎を解いていく話。こんなに知識があるのに味が普通なのは何故だろう……なんか続きそうではある。

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    2025年07月09日
  • 教授のパン屋さん ベーカリーエウレカの謎解きレシピ

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    ほのぼの謎解き
    工学とパンを組み合わせた話で理系の自分としてはそこそこゆるく楽しめた。人が死なないミステリーが好きな人におすすめ

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    2025年05月25日
  • 天地明察(1)

    無料版購入済み

    沖方さんの原作だったので

    江戸時代末期の算術にまつわる一人の男性の物語。
    時代考証が綿密に練られており、若干言葉に分からない場面もありますが
    脈略で想像しながら読みました。
    拍手の持つ意味の行はなかなかの感動モノでした。
    主人公と一緒にドキドキしてしまいます。

    #感動する #深い #カッコいい

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    2024年11月03日
  • 天地明察(1)

    購入済み

    何も知らずに読んだら数学だらけ

    名前的に天文学の話だと思ってみたら算術だらけの話題で驚いた。
    当時は年貢を納めるために、効率よく米を倉に仕舞うには~等で算術を使うために農民の間で算術ブームがあるのは知っていたが、武士の間ではそうでもなかったのか。数学が解るとより面白いが解らなくても楽しめる作品(ヒカルの碁みたいな)。

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    2021年11月26日
  • 天地明察(2)

    購入済み

    天才

    偉人・天才の苦悩を書かせると冲方丁さんの右にでるものはいないなと思う。それは本人が天才であるからだと思う。偉人・天才の苦悩が凡人にもわかる快作

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    2021年11月25日
  • 天地明察(1)

    購入済み

    好きなことをしたい

    現代でも、他者から期待されることと自分がやりたいことが違うことはよくあることだと思う。
    それでも自分と向き合い、環境と向き合うことが大切だと思わせてくれた作品

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    2021年11月25日
  • 魔女をまもる。(下)

    Q

    購入済み

    科学医学

    科学医学が発達していない時代に、
    病を怖れるあまり何でも引き受けてくれる「悪魔」を作り、挙げ句罪無き人を魔女に仕立てる。
    見えない恐怖と戦うのは「知」と考えた16世紀の人々の奮戦。読みごたえある良書だった。

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    2021年05月27日
  • 魔女をまもる。(上)

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    ネタバレ

    まるでファンタジーのように見えるが、実在した医師、ヨーハン・ヴァイヤーの物語である。

    「魔女」というものに対して精神医学の面から切り込んでいこうとする姿が
    非常に崇高で尊い。
    魔女狩りが横行する時代、それらに反論を唱えることがどれほど恐ろしいことか。
    魔女本人だけでなくそれを恐れる周りの人たちみなが、ひとつの巨大な悪夢になり得る。
    そしてこの集団心理は当時だけに限った問題ではない。
    『敵』になるのは味方であるべき同業者であることもある。

    丁寧に時代考証をした上で、「魔法」について美しく恐ろしく描かれてもいて
    大変読み応えがある作品。

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    2021年02月15日
  • みずのいろ。

    購入済み

    好きな雰囲気♪

    絵がとても綺麗で好みです。ページ数多いですが2人一緒の時間が少なくて物足りなさを感じてしまいました。1冊で終わるのは勿体ない気がします。

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    2019年11月28日
  • きみにあげる。

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    不思議な雰囲気のあるお話です。どこか現実味のない感じがおもしろい。元カレの借金を背負わされた天然おバカな諒一が、何ともまっすぐで優しいのが良かった。元ヤクザの蓮が心を動かされるのも納得です。蓮についている律がまたイイ男で……。律も幸せになってくれ!読ませる系BLです。

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    2019年11月20日
  • 朱黒の仁 参

    nao

    購入済み

    「あの方なら取りに行く」
    そこからは泣きっぱなしでした
    時々キャラの見分けがつかない事もありますが、そしてどちらかと言えば女性ぽい絵 造形ですが、それも気にならなくなる展開でした
    幸村、愛されているなぁ

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    2019年09月28日
  • 天地明察(1)

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    江戸時代に自力で暦(大和暦)を作り、平安時代以来となる改暦を達成しt渋川春海の半生を描いた作品。数学が得意で、当時の日本における第一人者である関孝和とのライバル関係も描かれる。

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    2019年07月26日
  • 天地明察(9)

    購入済み

    これにて明察

    ラストの一巻。
    原作のしみじみと泣けるラストが好きで、本作のカラッと笑って泣けるラストが好きだ。
    明察。

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    2017年01月29日
  • 天地明察(1)

    購入済み

    一極の天才との勝負

    内容だけでなく、この作品は「作家」と「漫画家」との勝負である。
    傑作必至。

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    2017年01月29日
  • 天地明察(9)

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    遂に完結!
    原作が大好きだったので、コミック化でどうなるかと心配していましたが、ここまで完成度が高いとは・・・
    原作を知らない方は、まずコミックから。気に入ったら是非、原作を読んで頂きたいです。

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    2016年01月26日
  • 天地明察(9)

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    忠実な上に情熱が乗り、最後まで途切れることのない緊張感と完成度。漫画化・映像化はこれが決定版で、もう実写版は不要と断言できる。素晴らしい作品に感謝。

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    2016年01月14日
  • 天地明察(9)

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    まずは、槇先生、完結おめでとうございます。
    囲碁、天文、算術と江戸と、難解な要素を詰め込んだ原作を読み解き、分かりやすくし、
    かっこよく、愛らしく、胸に迫る漫画版、
    天地明察を最終巻まで届けていただけたことが嬉しいです。

    暦や日本の文化を強く意識する年末だからこそ、ぜひ読んでほしい作品です。
    完結したし、連休中の一気読みをオススメします!
    私も1巻から読み直します。

    最近は電子書籍で読むことが多いけど、
    和紙のざらりとした手触りが楽しめる表紙と、紙の匂いがたまりません!

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    2015年12月29日
  • 天地明察(9)

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    ネタバレ

    「幸せ者め…」

    本当に幸せな人の物語でした。
    裕福であるとか、栄光を掴んだとかそういうことではなく。
    自らの道をひたすら邁進出来たという事。それを誰かが見ていてくれたという事。…ただそれだけでこんなにも人生は美しく見える。

    物語としてもそうなのですが、絵の空気が実にすばらしいなぁと。
    闇斎先生を見送る時、天地明察の瞬間。静かに流れる涙が読んでるこちらの胸にも染みてくるようで。

    もちろん、春海が勝利を掴んだからこそのハッピーエンドではあるのですが。それを差し引いても彼の生き様は本当に羨ましいと思わんばかり。
    才能や人脈の有無、運不運といった事は人それぞれで、誰もが春海と同じようには生きられ

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    2015年12月27日
  • 天地明察(1)

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    原作は上下巻、漫画は全9巻。完結済み。江戸時代の、日本初の独自の暦を作成した中心人物が主人公。
    根っからの文系で数学は非常に苦手ですが、のめり込む勢いで読めました。
    作画はとても世界観に合っている。
    登場人物の総じて魅力的。
    主人公に多大な影響を与えることとなるおじいちゃんズ。
    狂言回しさながらに、そこに居らずして主人公を突き動かす人物の使い方もお見事。
    暦がどうなるのか、主人公は願いを果たせるのか。
    そんなものはこの現代、概要だけでいいならネットで調べればすぐに判る。
    だが、その経緯を如何にして読者の心を掴むように見せるか、読ませるか。その難しいミッションを過不足なくこなした本であると思う。

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    2016年02月01日
  • 天地明察(1)

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    全巻
    碁、星、暦、算術、かたくて面白みの無さそうなものを、うまくからめている。もとが小説なので、出来がよく、面白い。

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    2016年01月17日