槇えびしのレビュー一覧
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沙村広明さんの「20世紀のアフタヌーン〜由利編集長のはなし〜」目当てで買ったが巻頭カラーは収録されていなかった!
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名前的に天文学の話だと思ってみたら算術だらけの話題で驚いた。
当時は年貢を納めるために、効率よく米を倉に仕舞うには~等で算術を使うために農民の間で算術ブームがあるのは知っていたが、武士の間ではそうでもなかったのか。数学が解るとより面白いが解らなくても楽しめる作品(ヒカルの碁みたいな)。 -
『蟲師』の短編を読みたいが為に買いました。
本当にすごく短編ですが、化野先生とギンコの二人が達者にしている姿が観られて本当に嬉しいです…!!! -
大好きな作品ばかりになりました。すべての作者さん…読みます‼️
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科学医学が発達していない時代に、
病を怖れるあまり何でも引き受けてくれる「悪魔」を作り、挙げ句罪無き人を魔女に仕立てる。
見えない恐怖と戦うのは「知」と考えた16世紀の人々の奮戦。読みごたえある良書だった。 -
終わってしまった。
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新連載から長期連載まで、すみずみまで面白い。
どの作品も引きが上手くて、早く続きを読まなきゃ!と思わせる。
とりあえず、幼児用の椅子に置いた新品メガネを旦那に壊されたら、我が家だったら夫婦喧嘩勃発だわ、奥さん出来た人やなぁ。 -
まるでファンタジーのように見えるが、実在した医師、ヨーハン・ヴァイヤーの物語である。
「魔女」というものに対して精神医学の面から切り込んでいこうとする姿が
非常に崇高で尊い。
魔女狩りが横行する時代、それらに反論を唱えることがどれほど恐ろしいことか。
魔女本人だけでなくそれを恐れる周りの人たちみな...続きを読むPosted by ブクログ