宮野美嘉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ宮野美嘉さんの新シリーズ?
おもしろかったです。
諜報活動を生業としている伯爵家の跡継ぎに指名されたアイリーンは徹底した男嫌い。でも逆に女の子にはモテモテで、かなりかっこいいです。(アイリーンの性格的には、「幽霊伯爵の花嫁」のサアラに近いかなって思いました。)
そんなアイリーンの男嫌いを直すべく、送り込まれたヴィルはエスパーと思われるくらい人の心が読める男で、単にアイリーン好き好きっていうだけの男じゃないのがよかったです。
ルルル文庫にはめずらしく、けっこうHっぽい雰囲気になったりもしてますし、ヴィルを手下に諜報活動をするアイリーンの活躍、期待してます。(続くよね?) -
Posted by ブクログ
ネタバレ幽霊伯爵の花嫁、最終巻。
とても幽霊伯爵らしい終わり方でハッピーエンドで良かったです。
やっぱり嫁が最強(笑)
中盤でのサアラ・アシェリーゼ・フィナの3人が揃ってるシーンとか、やっぱりこの話の女の人は強いなぁ~と感じました。そんな強い女の人たちに男性陣は結構振り回されっぱなしでしたね(笑)短編とかがもし発売するなら彼ら視点の話とかを読んでみたいです。でも、クロードは結構個性的でしたね(笑)さすがジェイクの父というか何というかwwクロードとアシェリーゼのラストも良かったです。5年後が描かれていましたが、登場人物たちのその後がもっと読みたくなりました。エリオスの妹溺愛っぷりが微笑ましかった。サアラ -
Posted by ブクログ
ネタバレ最終巻。どんな終わり方をするのかと思ったら、気持ちのいい終わり方したんで、満足です。
サアラの妊娠を喜んでいるのか分からないジェイクでしたけど、コルドン家の管轄する場所で魔女復活の知らせがあり、墓守たち勢揃いでことに当たります。
亡くなったジェイクの父のクロードも幽霊として出て来て、雰囲気がジェイクに似ているなぁと。アシェリーゼのツンデレ具合はエリオスにそっくりですけど、最後はクロードに愛されていることがアシェリーゼにも伝わったみたいでよかったです。
魔女のお話はあんな展開になるとは予想がつかなくて、最後まで読むと、ああ、そうだったのかって納得できました。
5年後のお話も書かれていて、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった。寝る前にちょこっと読むだけだったのに、気付いたら全部読んじゃってました。
鈍感ジェイクの元に新たな依頼者がやってきました。依頼者は実の兄の幽霊に親族を殺されて、ジェイクに助けを求めたリゼット。
知らない間にベッドの中に入ってきたリゼットをサアラと間違って抱き寄せたもんだから、話がこじれていきます。
サアラはなんだか怒ってるし、屋敷の使用人からも怒られちゃって、孤立無援のジェイク。いくら考えてもサアラが怒っている原因が分からなくて、サアラに触れようとして拒絶されて、傷ついてます。
思い詰めて「きみに触りたい」って、サアラに詰め寄ったのに、きっぱり拒絶されて、壁に拳をたたきつけた -
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- カート
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試し読み
購入済みおもしろい
作者さんらしい、見た目と違ってどっぷり何かにハマっているヒロインがすこぶる可愛らしいです。
うちに秘めた想い、周りを大切にするあまりの自己犠牲なんか読んでてグッときます。
ヒロインの両親のスピンオフないかな。
とても気になるおふたりです。 -