神永学のレビュー一覧

  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔

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    ネタバレ

    久しぶりに八雲シリーズを読みました。
    亡くなった人の霊が関わっていることと、文芸サークルの部員と顧問、その縁者など狭い人間関係が複雑に絡んだ事件の真相は、驚きでした。一度読んだだけではピンとこなかったので再読が必要かなと思いました。
    晴香ちゃんに容疑がかかった今回の事件で、八雲君が今まで以上に悩んだり、彼女のことを気にかけたりするような場面があったりして読み応えがありました。
    今後の話も楽しみです。

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    2015年09月28日
  • 心霊探偵八雲6 失意の果てに(下)

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    お堂で一心が刺された!?監視の目をかいくぐり犯人はどうやって事を成し遂げたのか?石井をはじめ、みなが疑心暗鬼になる中、八雲は拘置所で、殺人を告げた七瀬美雪と対峙する。一方、一心が収容された病院では、院内を少女の幽霊が彷徨っているという噂が!?絡み合う複数の出来事が、ひとつの点で結びついたとき、八雲と晴香は、深い悲しみと向き合い、大きな決断を迫られることに…シリーズ最大の悲劇、ここに完結。

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    2015年09月20日
  • 革命のリベリオン―第I部 いつわりの世界―(新潮文庫nex)

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    おもしろかった!!もう二巻でてるんだよなぁ~
    買いたい…けど金欠.....w

    なんとなくNo.6に似てるかなぁーなんて思う。
    でも、やっぱり神永さんの文章力には凄いの一言しか出てこない。

    …早く二巻が!( ゚д゚)ホスィ…

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    2015年08月10日
  • コンダクター

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    大学時代から付き合いのある気心知れた三人の演奏家
    今回の仕事はミュージカルのオーケストラだ
    本番が近づくある日、突然に演出家とコンダクターの変更が告げられた
    新しくコンダクターとして加わることになった人物は海外留学をしていたはずのあの男であった
    そして、起こる事件
    白骨化した頭部を切断された変死体は彼らの大学時代の写真を抱いていた
    失われた記憶が甦る時
    真実は暴かれる!!!
    てなお話

    おっ
    結構、おもしろい

    読み始めはもっと
    ファンタジー的な?
    超能力的な?
    感じがしたんだけど
    いやいや
    ミステリーとして楽しかったですね~

    この作品の胆は事件の真相を暴く人物です
    フルート演奏者の心の病に

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    2015年07月16日
  • 革命のリベリオン―第II部 叛逆の狼煙―(新潮文庫nex)

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    リベリオン第2部。
    いよいよ、動き出した。
    コウは心を封印したまままるで別人のように。
    なんだか淋しい。ミラは彼を揺さぶれるのか。

    ロボットもわんさか。
    ガンダムより、エヴァよりいい動きするんじゃない?

    第3部は2016年。待ち遠しい。

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    2015年07月16日
  • タイム・ラッシュ―天命探偵 真田省吾―

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    ネタバレ

    読み始めると止まらなくてすぐに読んでしまうほどはまってしまった。正直に言って犯人やその流れは小説をある程度読んでいれば分かってしまうような作風ではあったがそれ以上にキャラクターが引き立っていて面白い作品だと思った。

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    2015年05月27日
  • フラッシュ・ポイント―天命探偵 真田省吾4―

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    面白いことには変わりないですが、シリーズを数えるごとにだんだん話が大きくなってますね。今後の展開に期待しています。さて、どうなるのか...

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    2015年04月26日
  • 確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム

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    統計学を取り入れ犯人の行動を追って行く展開。読みやすく尚且つ理解し易い説明があるので、一気読みしてしまった。シリーズ化になればなと期待してます。

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    2015年04月16日
  • 革命のリベリオン―第I部 いつわりの世界―(新潮文庫nex)

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    神永流の読みやすい文章で結構一気読み
    内容的にはそこそこオーソドックス
    先にサイコパスとかハーモニーを読んでいたので、かなりスンナリ世界観は入り込めたので、実は第1章だったってことにチョット物足りなさが…
    早よ続きが読みたいなも

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    2015年04月06日
  • コンダクター

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    ネタバレ

    疲れました!
    最後までどうなるのか気になって一気に読みました

    若い音楽家達の自分勝手な殺人事件です

    でもね、最期はちょっとやり過ぎかな

    被害者で、主人公になるのかしら?朽木奈緒美さんはなんだか天然で、子供みたいです
    同期の結城くん、玉木くん、真矢さんは最初から意味ありげ…

    心理描写かお上手で引き込まれます

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    2015年04月06日
  • タイム・ラッシュ―天命探偵 真田省吾―

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    テンポよく、すっと読み終えた。 八雲も好きだがこっちのシリーズ明るくて読みやすいかな 次が楽しみ。

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    2015年03月31日
  • ファントム・ペイン―天命探偵 真田省吾3―

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    前2作はこの3作目のためのお膳立てだったとも言えそうな主要メンバー達の過去とリンクしたハードなお話ですね。
    特に山縣と公香ごトコトン追い詰められてハラハラします。
    今回もお約束通り、真田は無鉄砲振りでバイクごとボロボロになり、伊沢署長は人望がなく、柴崎は役立たず…。
    女子中学生、恭子ほ親子の絆を取り戻せたのだろうか、無理でしょうね。エピローグで語られていないですね。
    4作目も近いうちに読みたいと思います。鳥居は探偵事務所に正規加入してるのかな。

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    2015年03月29日
  • 確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム

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    数学を題材に持ってくる話、が好きです。単純に。
    あと、チュパチャップスを舐めてる男はかっこいい、という私のピンポイントなツボをついてきます。
    で、サクッと読める感じ。
    結構、好きなタイプの本。

    友紀のキャラはどうしても好きになれないけど、この手の話にこの手のキャラって必然ですよね。
    私にとっては、まったく不要ですが。

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    2015年03月09日
  • イノセントブルー 記憶の旅人

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    前世から記憶・・・この手のストーリーは好き。記憶が紐解かれるにつれ、才谷梅太郎ってもしかしてあの人?という感のよさもありつつ、現代と前世の織り成しかたが抜群で最後まで引き込まれました。

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    2015年03月08日
  • フラッシュ・ポイント―天命探偵 真田省吾4―

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    ネタバレ

    シリーズが進むごとに臨場感が薄れているような気がする。
    特にシリーズ前作のファントム・ペインからか。


    特に車の中にいたはずの志乃が撃たれるシーンはどういう状態だったのか。
    三井や仙道(バスケ漫画か?!)サイドの描写がもっと深ければ…と残念。

    話のネタが面白いだけにもったいない。

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    2015年02月25日
  • 怪盗探偵山猫 虚像のウロボロス

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    前作からこの作品が世に出るまで8年!
    と,あとがきに書いてありました。続きが出たんだ!と驚き,「そういえば前作,面白かった気がする」と読んでみたはいいものの,前作を全く覚えていない(笑)登場人物も山猫しかわからない。読み進めてなんとなく「勝村とかさくらさんとか,いた気がする……かも」ぐらいの感覚。
    あぁ。前作読まなきゃかなー。

    とりあえず今作は犬井さん注目。
    続編が出るならまた出てきてほしいキャラ。逆転検事に出てくる刑事とイメージ被るんだよな。一匹狼的なところが。
    犬井さんが山猫に貸しを返せるか?!

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    2015年02月19日
  • イノセントブルー 記憶の旅人

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    前世の記憶を見る‥‥有るとも無いとも言えない前世、その記憶?人が人に生まれ変わるとは限らないと思うのだけれど。強烈な縁で結ばれた人達は、それに近い存在として人に生まれ変わるのだろうか?

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    2015年02月15日
  • 心霊探偵八雲 12巻

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    ネタバレ

    ずっと気になっていたマンガ。あ、小説も。

    すっごい綺麗な画を描きます。小田氏スゴイよ!
    左目だけ赤目。そしてその目に見えるのは魂。いつもはカラコン付けてすごしている。
    キャラ的に その涼しさ がステキ♪
    双子の姉を自分の所為で亡くしたと自責している晴香。
    後藤、石井の警察コンビ。
    監察医の畠(ハタ)。
    この主要メンバーでいいのかな?
    2巻では八雲の伯父登場。そして伯父の娘(八雲の従妹)奈緒。
     奈緒は聾唖。ただ、脳内会話(テレパシー)が可能。でも人による。
     この巻のLastに清原紘氏のイラストがすっごいステキ。雰囲気出まくり。
    3巻にて2巻からの続きがLastを迎えます。
     マグチモ氏のイ

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    2015年02月10日
  • 心霊探偵八雲9 救いの魂

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    警察官でなくなった後藤さん。幽霊にとり憑かれた後藤さん。相変わらず直情径行の後藤さん。本当に八雲が好きなんですね。少しずつ柔らかくなってきた八雲クン、次回はもうちょっと心を開くのかな

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    2015年01月25日
  • 怪盗探偵山猫 虚像のウロボロス

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    こちらも神永学の読んだことないシリーズを読んでみたくて購入。
    シリーズの一作目を購入したつもり、怪盗探偵山猫としてこれは2作目だった。それでもこの本から読んでも十分楽しめた。
    怪盗探偵って、怪盗なのか、探偵なのか、って感じではあるが、怪盗が事件の真相を暴くというものだった。
    神永学の作品としてはいつもどおり、実はその人が?!って人が黒幕にいる。なかなかわかりやくかった。タイム・ラッシュの後に読んだためかもしれないが。
    やはり登場人物が濃くてラノベっぽく感じる。みんな格好良くて面白いけど。

    天命探偵真田省吾のように熱血主人公が突っ走るのも面白いが、この怪盗探偵山猫のようにいつも余裕しゃくしゃく

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    2015年01月18日