神永学のレビュー一覧

  • クロノス―天命探偵 Next Gear―

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    前シリーズを全く知らないまま、睦月ムンクの表紙に惹かれ手に取る。今までの作品知識が無くても楽しめた。今作からはいわゆるバディもの。主人公・真田のチームに新たに加わる新キャラ・黒野武人は、天才的頭脳を持つかなりのやり手。瞬く間にチームのブレインとなるが、それを凌駕して余りあるほどの毒舌・無神経さでもって、直情型の真田とはまさに水と油。しかし、様々な事件に立ち向かう中で、黒野の壮絶な過去が明かされ、最後には立派なバディへと成長する様は痛快。

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    2016年06月08日
  • 怪盗探偵山猫 虚像のウロボロス

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    山猫vsウロボロス。
    勝村が事件に巻き込まれ、殺人犯手配をされてしまう。
    一方で、三矢系とサーペントが次々と襲われていく事案が発生。
    さて、どうする勝村?

    怪盗探偵山猫、ではあるものの、
    今回は勝村が非常にメインを張って頑張っておる。
    山猫のキャラクターが少しずつ確立されてきたかな?

    不憫にも思えてくる勝村と、
    恐怖の狂犬犬井刑事と、
    強さピカイチさくらちゃんが印象的でした。

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    2016年04月16日
  • 怪盗探偵山猫 黒羊の挽歌

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    山猫シリーズ4作目。
    ドラマ途中までみてたけど、やっぱり原作の山猫のほうが好きだな。

    三篇構成で三つ目の主人公はあの犬井。そして、一、二編の伏線がうまく最後にきてる。
    勝村くんがすっかり侮れない男に成長しちゃって、楽しみが増えた(笑)

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    2016年04月02日
  • 怪盗探偵山猫 鼠たちの宴

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    どうドラマ化するんだろ~~
    こっからあのドラマを作る脚本家って凄いな~とか
    そんなことを思いながら読んでしまいました

    短編集でも楽しい

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    2016年02月06日
  • 怪盗探偵山猫 鼠たちの宴

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    読み終わりが爽快。でも、続きが気になるという点では悶々。
    自分のそばにあんな義賊がいたら、私もやっぱり警察には何もいわないだろうなぁ。人間的魅力がすごい。

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    2016年01月31日
  • 怪盗探偵山猫 鼠たちの宴

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    今回は短編集でしたが、テンポ良く楽しめました。
    今後山猫と犬井さんがどうなっていくのか期待に胸が膨らんでます。
    山猫は余裕で捕まらないだろうけど…ね。

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    2016年01月28日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔

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    春香が殺人犯?
    本当にその人の事を知っていると言えるのか?
    ちょっと考えさせられる内容でした。。

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    2016年01月18日
  • 怪盗探偵山猫 虚像のウロボロス

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    うん。面白かった。勝村のドジっぷりと、山猫の狡猾さが相まってて面白いと思いました。
    「責任だ。やっちまったことは、悔やんだところで仕方がない。だがな、それによってもたらされた結果から目を逸らすのは、卑怯者のやることだ」という山猫の台詞は格好良かったな!

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    2016年01月16日
  • コンダクター

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    出来上がり間近のパズルをがしゃーんとひっくり返されてぱたぱたぱたっと勢いよく作り直された絵が想像していたのと違った、みたいなわくわく感とびっくりがありました。面白かった。
    神永さんの他のお話も!読みます!

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    2016年01月14日
  • クロノス―天命探偵 Next Gear―

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    神永学さん、初読みです。

    本屋さんで陳列されてたこの本が「読んで」って言ってるような気がして(笑)

    この作家さんは知っていたし、結構前から気になってはいたのですが、ライトノベルのイメージも強く、シリーズものが多いので延ばし延ばしになっていました。

    実はこの本もシリーズものの5冊目。
    ただ、全4冊で事件が一旦終焉を迎えているので、良いかな?っと思い手に取りました。

    面白かったです!
    現実味を帯びた設定で、良く調べて考えてる人だなあって思いました。
    ストーリー展開にスピード感もあるし、登場人物もそれぞれ魅力的でひきつけられる。
    先が気になって、あっという間に読破しちゃいました。

    そして、

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    2016年01月03日
  • 本をめぐる物語 小説よ、永遠に

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    8人の作家による「小説」をテーマにしたアンソロジー。色んな切り口で切り刻まれた「小説」や「物語」を小説で読むことで、物語の深みに勝手に囚われたり、メタ的なゾワゾワ感に包まれたりする。小説って面白い、と実感。

    秀作が揃っているが、ワシは、物語の禁じられた世界で物語を知覚し出会う男女を描く「赤と青の物語」(加藤千恵、著)と、物語を創り出すAIの成長とブレイクスルー後の世界を描いたSF要素もある「ワールドエンド×ブックエンド」(海老沢めろん、著)が、特にお気に入り。

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    2015年12月24日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔

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    事件が起こるのはいつものことなのだけれど、晴香が逮捕って! シリーズ(本編含め)最大の危機ともいえる状況かも。しかも「霊に取り憑かれてやった」だとしても罪状からは逃れられないのか……どうなっちゃうのよこれは。
    事件に直面しての八雲の揺らぎがなんとも痛々しくて。しかしどちらかといえば後藤サイドに立って「何をぐじぐじ悩んでやがる!」と思ってしまいました。ま、もちろん杞憂だったのですが。
    ミステリとしての謎解きがまさかこういう方向に行っちゃうとは。伏線はいろいろあったのに、気づけなかった自分に忸怩たる思いですが。真相が明かされた時の爽快感は素晴らしいです。

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    2015年12月14日
  • 本をめぐる物語 小説よ、永遠に

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    作家陣も表紙も、10代向け直球。中堅作家が並んで、平均点以上は約束されている。知らない作家を発見する喜びはなかったけれど、どの作品もお話を読む楽しさを提示してくれ、安定感があった。

    奇しくも「いじめ」がからんでくるものが8本中3〜4本あり、いじめにあってる子が本を読んで本の世界に救いを見いだすという図式が、かなり一般的なようである(本といじめって親和性高いんだなあ…)。

    神永学で軽やかに入り、一番よかったのが千早茜、そして藤谷治の問題提起で終わる。小ぶりながらよくまとまったアンソロジーだった。

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    2015年12月14日
  • クロノス―天命探偵 Next Gear―

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    システムとして動き始め、新メンバーが加わって予知との対応にも変化が見られる。黒野は異質、塔子は??。うち解けてくれば少しはスムーズに動けるようになるのだろうか

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    2015年11月26日
  • 怪盗探偵山猫 鼠たちの宴

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    山猫短編集。
    各章で山猫とライター勝村さんの息がぴったりで楽しめた。
    『鼠の経典』はラストにやられたし、
    『袋の鼠』は山猫のことだから捕まらないだろうと思いつつ、ドキドキが止まらなかった。

    ドラマ化したら楽しめそうなシリーズ。

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    2015年10月26日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔

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    八雲の気持ちの動きが嬉しい。
    晴香の心が、少しずつ八雲を変えていく。
    八雲のためにも、それは嬉しいこと。
    でも、作品のファンとしては、八雲が
    変わってしまったらシリーズ完結かも、
    と残念な気持ちもある。
    とはいうものの、本編はすでに完結間近で
    あったりするので、ここで私がじたばた
    しても始まらないのだけど(^^;

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    2015年10月06日
  • 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔

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    ネタバレ

    久しぶりに八雲シリーズを読みました。
    亡くなった人の霊が関わっていることと、文芸サークルの部員と顧問、その縁者など狭い人間関係が複雑に絡んだ事件の真相は、驚きでした。一度読んだだけではピンとこなかったので再読が必要かなと思いました。
    晴香ちゃんに容疑がかかった今回の事件で、八雲君が今まで以上に悩んだり、彼女のことを気にかけたりするような場面があったりして読み応えがありました。
    今後の話も楽しみです。

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    2015年09月28日
  • 心霊探偵八雲6 失意の果てに(下)

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    お堂で一心が刺された!?監視の目をかいくぐり犯人はどうやって事を成し遂げたのか?石井をはじめ、みなが疑心暗鬼になる中、八雲は拘置所で、殺人を告げた七瀬美雪と対峙する。一方、一心が収容された病院では、院内を少女の幽霊が彷徨っているという噂が!?絡み合う複数の出来事が、ひとつの点で結びついたとき、八雲と晴香は、深い悲しみと向き合い、大きな決断を迫られることに…シリーズ最大の悲劇、ここに完結。

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    2015年09月20日
  • 革命のリベリオン―第I部 いつわりの世界―(新潮文庫nex)

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    おもしろかった!!もう二巻でてるんだよなぁ~
    買いたい…けど金欠.....w

    なんとなくNo.6に似てるかなぁーなんて思う。
    でも、やっぱり神永さんの文章力には凄いの一言しか出てこない。

    …早く二巻が!( ゚д゚)ホスィ…

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    2015年08月10日
  • コンダクター

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    大学時代から付き合いのある気心知れた三人の演奏家
    今回の仕事はミュージカルのオーケストラだ
    本番が近づくある日、突然に演出家とコンダクターの変更が告げられた
    新しくコンダクターとして加わることになった人物は海外留学をしていたはずのあの男であった
    そして、起こる事件
    白骨化した頭部を切断された変死体は彼らの大学時代の写真を抱いていた
    失われた記憶が甦る時
    真実は暴かれる!!!
    てなお話

    おっ
    結構、おもしろい

    読み始めはもっと
    ファンタジー的な?
    超能力的な?
    感じがしたんだけど
    いやいや
    ミステリーとして楽しかったですね~

    この作品の胆は事件の真相を暴く人物です
    フルート演奏者の心の病に

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    2015年07月16日