奈々巻かなこのレビュー一覧
-
表紙からすでにエロイカ愛がいっぱい。すごい、読んでみたい・・。参加漫画家さんのラインアップが豪華で目移りします、わ~あの人もこの人も、と読んでみたい作家さんでいっぱい。
無料分で市東亮子さんの持ち分は全ページ読め充分楽しめました。
欲を言えばお値段…書籍がB5判208頁だそうです、電子もそちらに合わ...続きを読む -
猫がセルフイメージを持っているとしたら…
そしてそれを擬人化して描くとしたら…
きっとこんな。
本当にこんな世界。
寝酒ならぬ寝物語に最高。
癒された〜〜
あと、ロジャーストンの成長が嬉しかった〜 -
難しく考えずに愛想の良い性格、
専門分野だけに特化して仕事出来る風を装う見栄っ張りな性格、
いつも相手をよく見ず、失敗するから隠れていたいシャイや性格…
そして場面に応じて顔を使い分ける賢さ…
いろんなものが見れて癒されます。 -
優しくて不器用でやり直したい何かを持っている生き物たちの願いを叶える、あの世とこの世の昼間の物語。人間も犬も猫も鳥も同じ存在として描かれるのが作者らしくていい。
-
歴史の変換期、滅びゆく平安貴族の象徴平家物語と鞍馬の天狗神と厳島の海神。
平安期はオカルトチックとは言え、どう結び付けるの?
と、思った所、平家落人伝説にまで繋げて綺麗な物語に。素晴らしい。 -
『イーフィーの植物図鑑』みたいに優しくてシビアで未来的な、それでいてとてつもなく懐かしい作品。
キャベツを受け取るシーン、
読んでない人もいるから控えめに書くけれど、
相手の側からしてみれば実際にこうかもしれないなぁってジーーンときました。
多くの人に味わって欲しい作品です。
...続きを読む -
どこかおどろおどろしい平安時代。
夜は暗く、何かの気配に満ちている。
人々は妖を信じ、畏れていた時代。
崇める対象は何かのご利益や何かの不安の象徴。
そんな世界の中で激しく生きる人々を描いた良質な作品。 -
外見は父親で、生態は植物のアリオから愛を感じてるイーフィーは彼を全部ひっくるめて父親とみなしてる。
でも、この物語は植物にも意志があるということを押し出してるから、果たしてアリオの行動は父親としてのものだけと言い切れるのか?
そこへもってきて、ほ、、捕食〜?? -
暗いクライにチャライチャライ
ヤモリモイモリ藻
なんかいいなぁ。
そして絵のうまさとストーリー展開の速さによってあっという間に舞台が敵国の城の部屋から船、そして陸へ移動した。
最後のアリオとドロローザは一体なんなのか?
-
シドライアン…なんだか複雑そうな人物だなぁ。
イーフィーは迷いながらも信じる道を行くしかなく、その胸には希望がいつも灯ってるみたい。
それにしても、アリオはかっこ良かったんだなあ。
-
世界中で読んで欲しいと思う物語です。
私の行ったシベリアの山岳地帯のある村では植物を生き物として接してるんです。そこの人々は自然の中、愛と植物の精霊と山神様たちと共生しているんです。
大気は優しくみんなを癒し、そこでは私も心の底から幸せを感じ過ごさせてもらっていました。
実はイーフ...続きを読む -
小中学校で教科書にして欲しいくらいの哲学。
植物には意思がある。
私たちの生命は対等。
仮に人類が霊長類の長だというのなら、もっと自然を壊すことなしに美しく管理して共存することができるはず。
-
無駄が全くない。スゴい!いりくんだ話なので、理解しても忘れてしまいます。結果、何回でも読めるwww。絵のタッチは好みが割れそうですが、キレイな絵がちゃんとあるので大丈夫でした。★もっとつけたい。
-
私も猫と暮らしたくなりました。猫を見るたびにこの子は今なにを考えているのだろうか…。と考えたくなりました。続編を見たいです。これで完結は凄く寂しい気持ちになりました。
-
この深くて濃厚な世界観の物語が2冊で完結なんて早すぎる!しかし怒涛の展開でもとても綺麗にまとまってて変な消化不良がなくてよかった・・・願わくばもっと続いて欲しかったPosted by ブクログ
-
沢山の漫画を読んでいると似た様な物を見つけますが、これはどの漫画にもない設定で面白くて最後まで一気に読んでしまいました!
表紙のでは明るい雰囲気ですが、結構シリアスな部分があるので楽しいと言うよりも、探究心を擽られるというか、結構ハラハラドキドキする漫画です
最後に大きな謎も投下して行って気持ち...続きを読む -
ま、SF分類でいいよね。
好きだな、こういうの。
最終刊なんか、ハリウッドで、思い切りお金をかけて映画にしてほしい。
植物にょきにょき。
登場人物が、自分の欲求に素直なのがいいのかも。Posted by ブクログ