あらすじ
デュボス殿下の植物政策を否定し、シドライアンは独房に送られてしまう。彼を救おうともがくイーフィだが、その時、“妖精の草”を宿したアリオは…? 人と、植物。あまねく生命の群像ファンタジー、ついにフィナーレ!
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ありがとう!
世界中で読んで欲しいと思う物語です。
私の行ったシベリアの山岳地帯のある村では植物を生き物として接してるんです。そこの人々は自然の中、愛と植物の精霊と山神様たちと共生しているんです。
大気は優しくみんなを癒し、そこでは私も心の底から幸せを感じ過ごさせてもらっていました。
実はイーフィーと同じような感性を持っているので、植物の悲鳴も喜びも聞こえます。
この本はファンタジーとして描かれていますが、イーフィーの叫びはかつての私の叫びと同じです。チャンナムの森のように幸せな場所に出会い、そこで生きたいと願いました。