桜田直美のレビュー一覧
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巻末の【付録アドバイス12選】
ここだけは最低限取り入れよう睡眠こそ最強の解決策である。
睡眠時間が少ないほど、寿命も短くなる。
恐ろしい話だ。
どんな健康的な人でも、睡眠不足には勝てない。
いくら資産があっても不眠症では意味がない。
睡眠不足は意思決定の質が下がる。
睡眠不足は食欲が増加し、空腹を感じやすく摂食行動を抑えにくくなる。つまり太る。
睡眠不足は成績悪化につながる。
アドバイスの1つではあるが、平日・休日にかかわらず、毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる。(睡眠の質を向上させることにつながる。睡眠時間は7ー9時間を推奨)
睡眠の大切さが凝縮された1冊。
人は眠るために生きるのではない。
生きるために眠るのだから。 -
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感想。圧倒的な成功者は本人のみの素養によるものか?についての話。結論としてはそうした本人の素養を生かす時代性や地域性など外的要因が大きく影響するという話なんだけど、面白かったのは大韓航空が事故率が他社に比べて異常に高かったのはその国特有の上下関係がコクピットにおいてコミュニケーションを妨げていたという指摘や、米を主食とするアジアの地域はその作物特性から物事への対応に関する考えが生まれ、そのことによって数学の能力が高くなっているという指摘。人は生まれた場所やそこにまつわる歴史を選べないがそれに深く食い込まれていることは意識しておく必要がある。米作が何故数学にというのは読んでもらえばわかるが、作物として一年中気を配り粘り強く向き合い続けねばならない事から、勤勉に対する意識が高くなる風土が生まれるという話。それが一つの問題に深く取り組む価値観を生み、数学の能力が上がると。そこまで読むと昨今の欧米化による生活の変化は戦後80年を経てそうした意識を崩してきていると思うし、食料自給率の低下は食という人間の基本の営みから生まれる風土を蝕み、日本というコミュニティが培った気質も奪っているのだろうななどと思ったりしていた。
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特に響いたのは以下。できていないものもあるが、こまめに見返して実践したい。
•たくさん失敗する方が良い。人生の早い段階でたくさん失敗しておけば、未経験の失敗の数は減っていくから
•過去の恨みは全て許す。人生を最大限に楽しむために、過去の嫌な出来事は貴重な経験だったと考え、恨みや後悔は忘れて前に進む。
•大切なことに集中する。自分のしていることの中で、本当に大切なものは何かを考えてみる。そしてもっと大切なことに集中して過ごしていく。
•新しい選択肢に心を開く。何か新しい冒険をするチャンスがあったら、迷わず挑戦してみよう。
•世界の変化に興味を持つ
•最後に大声を出す人になる
•自分が変えられることに集中する
•人生を未来に先送りしない。夢や憧れを今ここで楽しむ。今あるものを大切にしながら、その上で未来の計画を立てる。
•毎日自分だけの時間を作る10分でもいい。何も考えず、何もせず何も心配せずただ座っている。ただ生きている喜びを噛み締めてそこに座っている。
•マナーを守る
•同じゴールを目指す。2人とも同じ地図を見ていること。同じ目的地に向かっている事はいつも意識的に確認しなければならない。夢はそれぞれが別のものでも大丈夫だが、2人のゴールは協力して実現するもの。夢とはいつか叶えたいこと、ゴールとは2人で実際に行うこと。
•手を汚して世界に参加する。外の世界に参加するほど、時間の流れはゆっくりと濃密になる。
•自分より恵まれた人を恨まない。苦労を恨みに変えていたら人生はますます辛くなってしまう
•忙しいを言い訳にしてはいけない。人は永遠に生きられるわけではない。ぞんざいな対応すると、いなくなったときにちゃんと話を聞いておけばよかったと激しく後悔することになる。 -
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本の内容的には、アメリカ市場を中心に株式、投資信託、債券、REIT、各分野の基本的な情報と投資をする上でのリスクとリターンについて書かれている。
筆者はインデックス投資を推していて、市場全体を買い得られるリターンと時間と労力を使って行う個別株投資、トレードを比較してインデックス投資が多くのリターンをえられる見込みがあるか詳しく説明していた。
投資に関して絶対に儲かるという保証はないからこそ、正しい知識を持って各自で決めた資産目標に達するための具体的な期間を定める事、投資リスクを理解する事、自分なりのリスク分散をすることを改めて考えるきっかけとなった。
本書は、基本的な情報を得られるため、もっと詳しく勉強するためには各分野の専門の本を読んでみたいと思った。 -
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データや根拠がもっとあるといいと思いましたが、高校生向けということで敢えて入れてないのかもしれません。
⭐️学んだこと
•sp500:株式を上場した(ニューヨーク証券取引所と、ナスダック)アメリカ企業のうち、時価総額が大きい順に並べた上位500社を選び、株価を全て足して、時価総額の比率で加重平均して指数化している。
•sp400:400社の中型株で構成される
•sp600:小型株で構成される
•ナスダック100指数:大型グロース株
•ラッセル2000:アメリカの小型株
•ムーディーズ、S&Pでの債券格付け
Aaa AAA
Aa AA
A A
Baa BBB
Ba BB
B B
Caa CCC
•••
⭐️TO DO
ステップ①リサーチする会社の基準を決める
ステップ②会社をリサーチする
経営陣の発言をチェックする
会社の財務状況に注目する
→借金、アナリストレポート、業界内での位置付け(シェア低すぎたら×)、成長力のない会社は候補に入れてはダメ
•不動産に投資→REIT(ポートフォリオ全体の5-10%)
バンガード不動産ETF(VNQ)、バンガード不動産株インデックス・ファンド(VGSIX)
日本で買えるREIT探してみる
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#より少ない生き方
#ものを手放して豊かになる
#ジョシュアペッカー
#かんき出版
#読書記録
片付け本とかミニマリストの本はいつの頃からかずっと気になっていて、時々読んできた。今こそ必要なときなのかも。大事なことに気づくためのミニマリストという生き方。スケジュール、健康維持、人間関係に目的意識を持ち、自分のためにだけ使うのではなく寄付をするお金の使い方や大量消費社会に疑問を投げかけるライフスタイルを提案する本。
忙しく働き、たくさんお金を稼いで、たくさん消費し、モノに囲まれる生活が、さも幸せかのように思わせる現代社会。広告やSNSに流されず自分を見つめたい。
私にとっては読書とヨガの時間は大事にしたい。
家にいる時間もちゃんと大事にしたい。
そうじ、整理整頓、ご飯づくりもして、ゆっくり過ごす時間。役割でない自分の時間をまず大事にしたい。
#LivingWithLess
#LetGoAndBeWealthy
#JoshuaPecker
#KankiPublishing
#ReadingLog
I've always been interested in tidying up and minimalist books, and have occasionally read them. Perhaps now is the time for them. The minimalist way of life helps us realize what's important. This book proposes a lifestyle that focuses on purpose in our schedules, health, and relationships, and questions mass consumption, including how to use money to donate rather than just spend it on ourselves.
Today's society makes us believe that busy work, earning lots of money, consuming a lot, and being surrounded by material possessions is happiness. I want to look within myself without being swayed by advertising and social media.
For me, I want to cherish my time reading and doing yoga.
I also want to cherish my time at home.
Time to clean, organize, cook, and relax. I want to cherish my time without a role. -
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言語を学ぶ、複数の言語を操れるとはどういうことか、いろいろ興味深い考察があった。
p19
「高齢者の場合、マルチリンガルであることは、アルツハイマー病やその他の認知症の発症を4年から6年遅らせ「認知予備能」(脳が認知症の状態になっていても、症状が出にくい状態のこと)を強化する」
p27
「全世界に暮らす人の過半数がバイリンガルかマルチンガルだ。(略)
ヨーロッパ、アジア、アフリカ、南アメリカの多くの国では、生まれたときから複数の言語に触れながら育ち、さらに学校で、あるいは大人になってからも新しい言語を習う。ルクセンブルク、ノルウェー、エストニアでは、人口の90%以上がバイリンガルかマルチリンガルだ。ヨーロッパ全体で見ると、人工のおよそ3分の2が少なくとも2か国語を話し(欧州委員会の推計によると、3か国語以上を話すのは全人口の4分の1だ)、そしてカナダは人口の約半数がバイリンガルだ。」
母語ではない言語を使っているときのほうが倫理的な判断から資産の配分まで、合理的な意思決定ができるというのも面白い。
「ある人を助けるために他の人を犠牲にするのは正しいか」という倫理的な判断を問う「トロッコ問題」について尋ねると、母語で答える場合、5人を救うために1人を犠牲にするのは許されると答える人は20%、第二言語だと33%だという。第二言語のほうが倫理的になる。
p59「複数の言語を話す人の脳内では言語同士の連想ゲームがより活発に展開されることになる」
わたしは日本語の「楽器」という言葉しか知らないとき、それは音楽を奏でるものとしか結びつかなかったけど、instrumentという英語を知ってから、この言葉の持つ道具や医療道具という意味も連想されるようになった。
p62「英語で文章を書くときの私は、母語と結びついている偏見から自由になれる。男女の役割分担といった考え方にとらわれず、思想家、著述家、科学者になれる。」
わたしも英語でmy husband、your husband、your wifeなどと言うのは楽でいいなと思う。奥さんと呼ぶしかない日本語から自由になれるから。ご主人? 旦那さん? と迷ったりしなくてもいいから。
p118認知症のこと
「2つ以上の言語をつねに使い分けていると、脳内ではより多くの神経の通り道が形成される。加齢による脳そのものの衰えは避けられないが、普通よりもたくさんある神経の通り道が、その衰えを補う役割を果たしてくれるのだ。」
p171
「「外国語効果」とは、母語以外の言語を使うときのほうが理論的で冷静な判断ができるという現象だ。たとえば、5人の命を救うために1人の命を犠牲にするかといった倫理的なジレンマに直面したとき、外国語のほうが功利主義的に考える傾向がある。恐らくその理由は、外国語を使うと感情が抑制され、対象との間に心理的な距離を置くことができるからだろう。」
p236
「アメリカ人の子どもに外国語を教えないということは、教育システムに潜むより大きな問題の一部でもある。(略)ヨーロッパのほとんどの学校では、9歳までに最初の第二外国語を学び、その数年後までに第三外国語を学ぶことが義務化されている。」