内田康夫のレビュー一覧

  • 黄金の石橋

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    “軽井沢のセンセ”の策略で、浅見光彦は、俳優・絵樹卓夫の依頼を受けるはめに。鹿児島にいる絵樹の母が、謎の男から「金の石橋」の古文書を渡せと、脅迫されているのだ。石橋の取材を兼ね、鹿児島を訪れた浅見は、殺人事件に巻き込まれる。金の石橋と恐喝と殺人…3つの絡み合った謎に浅見が挑む!著者自作解説つき。

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    2010年05月24日
  • 貴賓室の怪人 「飛鳥」編

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    購入者:Shin
    浅見光彦シリーズ第2段!推理小説です。
    日本各地を舞台にした数々のシリーズとは異色で、豪華客船「飛鳥」を舞台にしてます。
    浅見ちゃんの怪盗ぶりはいつも脱帽。
    しかし、定年してこんな裕福な客船に乗れる人生を送りたいものだ。

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    2009年10月07日
  • ユタが愛した探偵

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    今まで知らなかった沖縄の悲しい歴史についても詳しく述べられていて、勉強になりました。改めて自分は無知だなぁと実感したのでもっともっと知りたいと思う。

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    2009年10月04日
  • 十三の冥府(下)

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    結局のところ、現実の世界で『東日流外三郡誌』を本物と支持する人たちが読んだら、ずいぶん噴飯もののお話になってしまってました。

    しかも作者あとがきで、堂々「偽物」と公言。ちなみに、冥府とは「女性を中心とする怨念と執念」だそうですが、やっぱ先入観からはちょっとしっくり来ないところがあって、日本語不勉強のせいかしらん。

    なお、「十三」で、どうでもよい事ですが、本書にて、本年1月に読んだ本が、十三冊目になりました。

    (2008/1/31)

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    2009年10月07日
  • 十三の冥府(上)

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    「都賀留三郡史」なる古文書の真偽を確かめるために取材で訪れた青森で、不可解な変死事件に遭遇するが、いつものように、行き当たりばったり、行く先々で重要な手懸りが目の前に現れてくれてるという強運の名探偵物語。

    いちおうフィクションなんですが、現実の世界でも『東日流外三郡誌』というのがあって、これの真贋論争もいろいろあるようですね。詳しいこと知りませんけど。。。

    なお、「冥府」という、おどろおどろしいタイトルですが、上巻を読んだ限り、内容とは全然マッチしていないという印象でした。

    (2008/1/25)

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    2009年10月07日
  • 風葬の城

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    白虎隊のふるさと、会津を訪れた浅見光彦の目の前で塗師平野が謎の死を遂げた。折りしも東京で歯科技工士として働く平野の息子も、帰郷途中で失踪。殺人事件の第一発見者となってしまった浅見は、理知的な美しさをたたえた会津女子高の新人教師、安達理紗の助けを得て、見えない犯人を追いつめてゆく―。

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    2009年10月07日
  • 杜の都殺人事件

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    新婚旅行中の夫のもとに、新妻の暗い過去をほのめかす怪電話がかかってきた。夫は一葉の観光記念写真を手がかりに、妻の過去を洗い始めた。その写真には、伊達政宗公の銅像を背景に、見知らぬ男と腕を組んだ妻が写っているのだ。男はいったい何者?男の正体追及に乗り出したとき、不可解な殺人事件が多発していた。著者得意の旅情ミステリー!

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    2009年10月07日
  • 貴賓室の怪人2 イタリア幻想曲

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    ダ・ヴィンチ、聖骸布、フェルメールの絵の盗難事件、日本赤軍パリ事件、三菱重工ビル爆破事件など歴史に残る出来事を無理やり繋ぎ合わせたとしか思えないような、大言壮大ミステリー。例によって浅見探偵の行き当たりばったりで、話がつながってしまうのだから、読み物としては面白い、たいしたもんです。
    本書は副題にある通り、貴賓室の怪人の続編にもなるそうなんですが、前作を読んだのが、3年以上前で、内容もほとんど記憶になかったので、ラストの種明かしには、してやられたほどの感はなし。

    (2007/12/13)

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    2009年10月07日
  • 十三の冥府(上)

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    青森を舞台にした浅見シリーズの長編作品。
    少し長めだが,読みやすさは他の作品と変わらない。
    もともと,神話に興味はあったが,
    アラハバキ神など古代から根付く東北文化に興味をひかれた。
    東北に追いやられた人々の思いが伝わってくる。
    壮大なテーマで描かれていく。いつものパターンにはまってしまう。

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    2009年10月04日
  • 軽井沢殺人事件

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    金売買のインチキ商法で世間を騒がせた会社幹部が交通事故死した。「ホトケのオデコ」という妙な言葉と名刺を残して。霧の軽井沢を舞台に、信濃のコロンボ竹村警部と名探偵浅見が初めて競演。

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    2009年10月07日
  • 皇女の霊柩

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    読みなさいって言われて無理やり押し付けられた本。2時間ドラマが頭で再現されるように読める。暇つぶしにはいいかも。

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    2011年07月21日
  • 薔薇の殺人

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    見光彦の遠縁の大学生・緒方聡が女子高生誘拐の嫌疑をかけられた。何でも一目惚れして、のこのこと家まで後をつけていたらしい。あきれる浅見ではあったが、聡の濡れ衣を晴らそうと、行方不明になった浜田文絵の家を訪れる。そこに届けられていた一通の脅迫状。文面には文絵の出生の秘密をばらすといった内容が…。文絵は人気俳優・三神洋と「宝塚」出身の女優・鳥越美春との十七年前の秘めやかな愛の結晶だったのだ。数日後、文絵が遺体で発見された。浅見は悲劇の真相を追って、乙女の都「宝塚」へと向かう。

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    2009年10月07日
  • はちまん(下)

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    八幡神社については良くわかったけどミステリーとしてはどうだろう?最後に落雷で容疑者を殺すのはなんだかなぁ〜と思った。やっぱり浅見さんはテレビでみるほうがいいです。

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    2011年07月21日
  • はちまん(上)

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    無理やり「意外に面白かったよ」と渡された本。いつもテレビでみる人を活字で読むのは・・・と思いながら完読。

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    2011年07月21日
  • 十三の冥府

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    ついつい・・・この人の本には手が出てしまいます。いつものことながらちょっと強引なストーリー展開。あきれてしまいますが・・・買っちゃう自分の弱さを再認識。

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    2009年10月04日
  • 十三の冥府

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    宗教に関わる事件だったのでね、内容も神話の神様の名前とかも難しかった。

    このシリーズって、最後、犯人逮捕されないで死んじゃったりする方が多い気がする。

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    2009年10月04日
  • 風葬の城

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    久々に読みました、浅見光彦シリーズ。
    大きく感動!は期待できずとも、外れないという安心感で読めるミステリ。

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    2009年10月04日
  • 鐘

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    2時間ドラマの印象が強くて、どうも手を出す気にならなかった浅見光彦シリーズ。意外にさらさら読めて、面白かった。読んだのが初版だったからなのか、主犯格の犯人の名前に誤植があって、それはどうよと思った。まぁ、内容とは関係ないけどさ。

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    2009年10月04日
  • 盲目のピアニスト

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    ミステリー短編集。全5話。

    ん〜。短編だからかな〜犯人がすぐにわかってしまうし、予想外の展開もなし。最後の「濡れていた紐」にいたっては、トリックが横暴過ぎたような・・・。

    あと、謎解きする女の人のキャラが薄くてイマイチ話に入り込めない。

    こういうのも短編だからしかたないっちゃ〜仕方ないのかも。長編の方がトリックも巧妙にできるし、キャラも際立たせたりするのも楽だろうから。

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    2009年10月04日
  • 横浜殺人事件

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    赤い靴の女の子の歌をめぐって事件が起きる。「赤い靴の女の子」の歌と「青い目の人形」の歌のが対になっている事に驚き。

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    2009年10月07日