内田康夫のレビュー一覧

  • 「信濃の国」殺人事件

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    信濃のコロンボ、竹村警部が真相を究明するシリーズの第2弾です。
    この回は、次々に殺人事件が起こって目まぐるしく、最初は事件の相互的関係性も見当たらなかったという事もあって少しゴチャゴチャしてる印象を受けました。
    エンディングに関しても落着はしますが、個人的にはちょっと味気ない感がありました。
    舞台は長野県、分県運動の話からストーリーが始まるんですが、今まで知らなかった他県の歴史も少しかじる事ができて勉強になりました。

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    2010年03月19日
  • 遺骨

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    *浅見光彦シリーズ・レビュー
    そもそもインパクトはない。
    トリックも大したことない。
    キャラも浅見を含めて色が強いわけでもない。
    会話だって地味で武器にはならない。

    でも、面白い。

    それが浅見光彦シリーズです。
    このシリーズの最大の特徴は探偵役の浅見光彦と読者が情報を共有し、共に真相に迫っていく『冒険』にあります。
    解くミステリではなく、読ませるミステリ。
    作りは全く無関係に思われる出来事から浅見が動き出し、調べていくうちに事件が二転三転し、読者も犯人が誰か分かる展開を辿り、無事に浅見が解決するというオーソドックスなものです。
    でもその話の転がし方が上手いのです。
    まず非常に丁寧に転がして

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    2010年03月02日
  • 十三の冥府(上)

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    青森を舞台にした浅見光彦シリーズ。

    東北の歴史ってあまり知らなかったなあと反省しつつ読みました。
    歴史は勝者の都合によって作られる・・・、メインの殺人事件に関係無いのに色々納得してしまいました。

    浅見さんが食べてた「しじみラーメン」食べたくなっちゃいましたよ~。

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    2010年02月19日
  • 棄霊島(きれいじま)下

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    三十年前の軍艦島で何があったのか・・・浅見探偵の行くところ、例によって手がかりが次々と現れる。今回は刑事局長の奥の手も結構使いました。結末も、最近のパターンに多い、水面下での有耶無耶の決着。

    ま、軍艦島、五島列島と、まだ行ったこともない所もない場所の情景が手にとって見えたような気にさせてくれた点でよしとしよう。



    (2010/1/26)

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    2010年01月31日
  • 箸墓幻想

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    浅見光彦の苦手な理由がわかった。
    美形でやたらモテる上に、女性にひどいことをしている。
    実家も権力持ってるし、上流階級な上に、コンプレックス持っているというのは口だけで、実際の発言や行動を見ているとまったくそれが見えない。

    そして、犯人を心配するフリをしながら、決して救わないこと(行動する優先順位が低すぎる)なんだろうな。
    冷たいよね浅見光彦。

    うんちく小説であり、面白いとは思うんだけどね。

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    2009年10月07日
  • 風の盆幻想

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    久しぶりの内田康夫。
    ちょうど、8月29日〜9月1日と作中とほぼ同じ日にちで読みました。おわら、一度見てみたいです…が、大変な人出らしいですね〜

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    2009年10月07日
  • 湯布院殺人事件

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    老夫婦がフルムーン旅行に出て、旅行先の由布院で事件に巻き込まれる話。
    謎解きというような面白さは無いけど、単純に読み物として面白い。

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    2009年10月07日
  • 日光殺人事件

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    高校生の時には、ハマッてた内田作品。ちょっとした企画のために、「今更?」とも思いながら読んだ。 読んでみると、やっぱりそこそこ面白い。誠実にミステリーされていて、最近の捻ったミステリーと比べると、「ちょっと薄味だけど、普通に楽しめる」感じ。 人気も根強いしね。やっぱり凄い事だ、一定の評価を得続けるって。

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    2011年09月04日
  • 不知火海

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    浅見光彦シリーズの一冊。

    三井三池炭坑を舞台にしたミステリ。
    舞台設定やら小道具やら何やらはかっこいいけれど、ど、肝心の事件が地味だ。
    いや過去に起きた事件としては大きいのかも知れないけど、ちりばめられたアイテムに比例した謎を期待してしまうと肩すかしをくう。

    この浅見光彦氏は苦手ではなかった。モテなければいいのか。

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    2009年10月07日
  • 軽井沢殺人事件

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    あああ、惜しい!
    最後の方にちょっとがっかりする描写があって、
    それさえなければ
    私は初の★4つを内田康夫作品に捧げるところだった。
    私が読んだ内田康夫作品の中では一番良かったんだけどなー。
    どの辺が?
    と聞かれると、
    えーと、なんかわざとらしくないところとか、
    話が複雑に絡み合っているところとか。

    でもこの絡み合っているが故に
    最後の方で私が興ざめする一文が出てきたんだと思うけど…。
    それでも★3つ(=面白い)です。

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    2009年10月07日
  • 逃げろ光彦 内田康夫と5人の女たち

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    借本。
    短編集で、光彦が出てくるのは最後だけって…(笑)
    艶っぽい描写もあるけど、グングン惹きこまれてサクッと読めました。

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    2012年12月29日
  • 平家伝説殺人事件

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    「船から消えた男」「密室からの転落」と、二つの事件が起こるが、それぞれのトリック自体は正直大したことはない。
    ただ、全体を通して仕掛けられている倒叙風の形式や、捜査が続くにつれて最初思っていた形がどんどんゆがんでいくところなど、構成が素晴らしい。
    真犯人はあとだしジャンケンみたいなもんなので、「こんなのわかんない!」と思ってもしまうが、それ以上に物語の構成に感心。

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    2009年10月04日
  • 黄金の石橋

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    “軽井沢のセンセ”の策略で、浅見光彦は、俳優・絵樹卓夫の依頼を受けるはめに。鹿児島にいる絵樹の母が、謎の男から「金の石橋」の古文書を渡せと、脅迫されているのだ。石橋の取材を兼ね、鹿児島を訪れた浅見は、殺人事件に巻き込まれる。金の石橋と恐喝と殺人…3つの絡み合った謎に浅見が挑む!著者自作解説つき。

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    2010年05月24日
  • 貴賓室の怪人 「飛鳥」編

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    購入者:Shin
    浅見光彦シリーズ第2段!推理小説です。
    日本各地を舞台にした数々のシリーズとは異色で、豪華客船「飛鳥」を舞台にしてます。
    浅見ちゃんの怪盗ぶりはいつも脱帽。
    しかし、定年してこんな裕福な客船に乗れる人生を送りたいものだ。

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    2009年10月07日
  • ユタが愛した探偵

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    今まで知らなかった沖縄の悲しい歴史についても詳しく述べられていて、勉強になりました。改めて自分は無知だなぁと実感したのでもっともっと知りたいと思う。

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    2009年10月04日
  • 十三の冥府(下)

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    結局のところ、現実の世界で『東日流外三郡誌』を本物と支持する人たちが読んだら、ずいぶん噴飯もののお話になってしまってました。

    しかも作者あとがきで、堂々「偽物」と公言。ちなみに、冥府とは「女性を中心とする怨念と執念」だそうですが、やっぱ先入観からはちょっとしっくり来ないところがあって、日本語不勉強のせいかしらん。

    なお、「十三」で、どうでもよい事ですが、本書にて、本年1月に読んだ本が、十三冊目になりました。

    (2008/1/31)

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    2009年10月07日
  • 十三の冥府(上)

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    「都賀留三郡史」なる古文書の真偽を確かめるために取材で訪れた青森で、不可解な変死事件に遭遇するが、いつものように、行き当たりばったり、行く先々で重要な手懸りが目の前に現れてくれてるという強運の名探偵物語。

    いちおうフィクションなんですが、現実の世界でも『東日流外三郡誌』というのがあって、これの真贋論争もいろいろあるようですね。詳しいこと知りませんけど。。。

    なお、「冥府」という、おどろおどろしいタイトルですが、上巻を読んだ限り、内容とは全然マッチしていないという印象でした。

    (2008/1/25)

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    2009年10月07日
  • 風葬の城

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    白虎隊のふるさと、会津を訪れた浅見光彦の目の前で塗師平野が謎の死を遂げた。折りしも東京で歯科技工士として働く平野の息子も、帰郷途中で失踪。殺人事件の第一発見者となってしまった浅見は、理知的な美しさをたたえた会津女子高の新人教師、安達理紗の助けを得て、見えない犯人を追いつめてゆく―。

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    2009年10月07日
  • 杜の都殺人事件

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    新婚旅行中の夫のもとに、新妻の暗い過去をほのめかす怪電話がかかってきた。夫は一葉の観光記念写真を手がかりに、妻の過去を洗い始めた。その写真には、伊達政宗公の銅像を背景に、見知らぬ男と腕を組んだ妻が写っているのだ。男はいったい何者?男の正体追及に乗り出したとき、不可解な殺人事件が多発していた。著者得意の旅情ミステリー!

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    2009年10月07日
  • 貴賓室の怪人2 イタリア幻想曲

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    ダ・ヴィンチ、聖骸布、フェルメールの絵の盗難事件、日本赤軍パリ事件、三菱重工ビル爆破事件など歴史に残る出来事を無理やり繋ぎ合わせたとしか思えないような、大言壮大ミステリー。例によって浅見探偵の行き当たりばったりで、話がつながってしまうのだから、読み物としては面白い、たいしたもんです。
    本書は副題にある通り、貴賓室の怪人の続編にもなるそうなんですが、前作を読んだのが、3年以上前で、内容もほとんど記憶になかったので、ラストの種明かしには、してやられたほどの感はなし。

    (2007/12/13)

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    2009年10月07日