あらすじ
浅見光彦、謎の光芒と髑髏(どくろ)を追い九州へ。人目を避け暮らしていた男が消え、美人モデルが続いて消息を絶った。男が隣人に託した桐箱には、黒い石をかみしめた髑髏が。のこされた言葉「不知火(しらぬい)」を追い、浅見光彦は九州・八代(やつしろ)に向かう。かつての炭坑町に秘められた、20数年前の血塗られた事件の真相とは。壮大に叙情豊かに描く文芸ミステリー。(講談社文庫)
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Posted by ブクログ
5月-3。3.5点。
廃坑になった、炭鉱を巡る物語。謎の男とモデルが駆け落ちし、男だけ行方不明に。浅見が捜査。
意外な方向に物語が進み、ハッピーエンドに。結構面白かった。