中央構造帯(上)

中央構造帯(上)

586円 (税込)

2pt

3.0

伝説の首塚に背を向けた「将門の椅子」に座ると死が訪れる。巨大銀行で囁かれていた迷信は現実のものとなり、エリート銀行員が次々に不審な死を遂げる。そして、阿部奈緒美が所属する国際部からもついに犠牲者が。大学の同期である奈緒美から依頼を受けた浅見光彦は、平将門の祟りとされる事件の真相を追う。(講談社文庫)

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  • 中央構造帯(上)
    586円 (税込)
    伝説の首塚に背を向けた「将門の椅子」に座ると死が訪れる。巨大銀行で囁かれていた迷信は現実のものとなり、エリート銀行員が次々に不審な死を遂げる。そして、阿部奈緒美が所属する国際部からもついに犠牲者が。大学の同期である奈緒美から依頼を受けた浅見光彦は、平将門の祟りとされる事件の真相を追う。(講談社文庫)
  • 中央構造帯(下)
    586円 (税込)
    行員の怪死は、やはり将門の祟りなのか。浅見光彦は、「将門の椅子」の後任・川本と会い、調べを進めるうちに、次々と将門ゆかりの地を踏破する。それらは、日本列島を貫く中央構造線上に重なっていた。経済の暗部、歴史に潜む闇、世紀を超えた壮大な謎を追う浅見光彦が、伝説の深奥に見つけた驚愕の真相とは。(講談社文庫)

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中央構造帯(上) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年03月22日

    いつもより、前フリが長過ぎる?
    と思ったものの、展開と読みやすさはピカイチ。
    前巻は淡々と話しは進むが、じっと我慢。

    後半の展開に期待。

    0

    Posted by ブクログ 2011年06月10日

    6月-7。3.0点。
    エリート銀行員が、殺害される。将門の首塚近くの本店。
    将門の呪いか。浅見の同級生が、殺された銀行員と
    いい仲に。
    銀行批判が多い。下巻はどうだろう。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    バブルが終わって、銀行がバタバタとおかしくなっていった時代のお話。「将門の椅子」に座ったエリート銀行員が殺される。銀行の不正に対して、将門が祟りをなすという、殺人者の動機隠し(探し)とを交錯させながら、例によって浅見光彦探偵が、スイスイ小気味良く謎解きしていってくれます。
    プロローグに、終戦時のエピ...続きを読む

    0

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