ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
新宿歌舞伎町で起きた殺人事件の第一発見者となった浅見光彦。遺留品の藁細工に着目し、被害者が雛人形作家だと知る。ところがその直後、今度は若い刑事が鳥取で行方不明に。浅見は謎の迷宮から抜け出せるか。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
新宿花園神社の殺人事件をきっかけに、鳥取山中の流し雛の風習や人形師たちの怨念を描くちょっと怖さの漂う作品。
鳥取へ出かけるので読み始めました。フィクションとノンフィクションが妙なところでかみ合って面白いんです。出かける前には必ず内田康夫の旅情ミステリーを読んでいます。
浅見光彦シリーズ。ヒロインは多伎恵。 流し雛が盛んな鳥取が舞台。 雛人形にまつわる悲しい事件。 若い刑事の殉職に涙する浅見の優しさが見どころ。
3/3にお昼の再放送枠で。大好きな辰巳琢郎さんバージョン。やっぱ、この人が一番「坊ちゃん」にあってるなあ。知的な感じと坊ちゃん坊ちゃんした感じが。 「鳥取の門跡尼寺ですごいものをみてしまった。人生が変わるような……」とつぶやいてから、おかしくなり母と離婚した父。その足跡を、同じ人形師の娘が、浅見光彦...続きを読むと一緒にたどっていく物語。 父のつぶやきがミステリアスで、「どんなものを見たの~?」と気になって、最後まで見てしまいました。 門跡尼寺の別院が廃仏毀釈で神社になったという神社で、ご神体が親王びなのひな人形。その人形が類稀れな素晴らしい人形だった、という話。しかも、それを守っていた門跡さんという人が謎の存在かつ、哀しい存在で心に残る話でした。 ところで、ミステリーって、「冒険」の一種なのかな? 浅見光彦がヒロインと一緒に神社に忍び込むシーンでそう思った。ご丁寧に、ご神体の親王びなは隠し廊下の奥の隠し部屋にあり、謎の十二単を着た女性がいたり。妖しげな儀式を見学したりとか、ヒロインが危ない目にあって助けようとしたりとか、観光もあったりとか、旅プロットと似てるじゃないかと気付く。今更だけど。だからミステリーってみんな好きなのかな。ハラハラとドキドキとワクワクがある、冒険と同じなんだ。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
鳥取雛送り殺人事件
新刊情報をお知らせします。
内田康夫
フォロー機能について
「角川文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
孤道
盲目のピアニスト
城崎殺人事件
試し読み
津軽殺人事件
藍色回廊殺人事件
赤い雲伝説殺人事件
秋田殺人事件
「内田康夫」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲鳥取雛送り殺人事件 ページトップヘ